Windows Defenderでディスク使用率が100%になる問題の原因と直し方を徹底解説
パソコンの動作が異常に遅くなって困っていませんか?動作が重くなる原因はさまざまですが、まず最初に確認すべきなのは、タスクマネージャーの「プロセス」タブでWindows Defenderのプロセスがディスク使用率100%になっていないかどうかです。
- Windowsの検索ボックスに「タスク マネージャー」と入力し、検索結果からアプリを起動する
- 「プロセス」タブを開く
- 「ディスク」の項目をクリックして、ディスク使用率の高い順にプロセスを並べ替える
- 「Antimalware Service Executable」がディスクの100%を使用していないか確認する
ひとつのプロセスがディスクの100%を占有すると、他のシステムプロセスが正常に動作する余地がなくなります。その結果、パソコン全体の動作が極端に遅くなり、最悪の場合はフリーズやクラッシュにつながります。
この記事では、Windows Defenderが引き起こすディスク使用率100%問題の原因を特定し、素早く解決するための方法を詳しく解説します。
Windows Defenderがディスク使用率100%になる原因
多くの場合、Windows Defenderによるディスク使用率100%は、Defenderが脅威の除去を試みたものの、その処理の途中で固まってしまうことで発生します。特に、誤検知(偽陽性)を検出して削除しようとした際に起こりやすいのが特徴です。さらに厄介なのは、Defenderを無効にしても問題が解決しないという点です。
Windows Defenderのディスク使用率100%を解決する3つの方法
対処法1:別のウイルス対策ソフトをインストールする
Windows Defenderによるディスク使用率100%は、誤検知を削除しようとしてアプリが固まることで発生することが多いため、別のウイルス対策ソフトを導入するのが最も簡単な解決策です。Windowsには、他のアンチマルウェアソフトをインストールすると自動的にDefenderが無効化される仕組みが備わっています。無料の軽量アンチマルウェアアプリであればどれでも構いません。お好みのアプリをダウンロードしてインストールし、PCを再起動すれば、ディスク使用率100%の問題は解消されるはずです。
対処法2:タスクスケジューラでWindows Defenderの権限を変更する
別のセキュリティソフトをインストールしたくない場合は、タスクスケジューラでDefenderの権限を変更してみましょう。手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開き、「すべてのコントロールパネル項目」を選択する
- 管理ツールに移動し、タスク スケジューラを開く
- タスク スケジューラ ライブラリからMicrosoft → Windowsと進み、Windows Defenderを探す
- Windows Defender配下のすべての項目を開き、ポップアップウィンドウ左下にある「最上位の特権で実行」のチェックを外す
この設定を行うことで、Windows Defenderがディスクリソースを独占するのを防ぐことができます。
対処法3:誤検知対象のフォルダを除外リストに追加する
注意:この方法は、トロイの木馬などの実際の脅威ではなく、誤検知であることが確実な場合にのみ実行してください。
もうひとつの解決策は、誤検知の原因となっているフォルダをWindows Defenderのスキャン対象から除外することです。手順は以下の通りです。
- 検索ボックスに「Windows セキュリティ」と入力し、検索結果からクリックして開く
- 「ウイルスと脅威の防止」→「設定の管理」→「除外の追加または削除」と進む
- 「除外を追加する」をクリックし、「フォルダー」を選択する
- 除外したいフォルダを指定して選択する
フォルダをスキャン対象から除外しておけば、Defenderが誤検知を削除しようとして固まり、ディスク使用率100%を引き起こす事態を未然に防げます。
この記事が、Windows Defenderによるディスク使用率100%問題の解決に役立てば幸いです。それでも改善しない場合は、おすすめのPC最適化ツールを試してみてください。
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