Windows 10/11でWi-Fiがオフのままオンに戻せないときの対処法10選
ワイヤレスネットワークは今やどこにでもあり、いつでも好きなときにインターネットへアクセスできる環境が整っています。接続さえすれば、SNSへの投稿、動画視聴、遠く離れた大切な人とのコミュニケーションなど、さまざまなことが手軽に行えます。特にWindowsデバイスを使えば、Wi-Fiへの接続はとても簡単です。
Windows 10/11でワイヤレスネットワークに接続する方法
Windows 10/11のデバイスでワイヤレスネットワークに接続するには、以下の手順に従います。
- タスクバーにあるWi-Fiアイコンをクリックします。
- 接続したいワイヤレスネットワークを選択します。
- 「接続」ボタンをクリックします。
- パスワードの入力を求められたら、ネットワークのパスワードを入力します。
- 「次へ」をクリックします。
以上の5つのステップを完了すれば、Wi-Fiネットワークに接続できるはずです。とても簡単ですね。
Windows 10/11デバイスとWi-Fiネットワークでよくある問題
しかし残念なことに、多くのWindows 10/11ユーザーから「上記の手順どおりに操作しても、デバイスがWi-Fiネットワークに自動接続できない」という不満の声が寄せられています。保存済み(記憶済み)のネットワークにしか接続できないというケースもあれば、「Windows 10/11のWi-Fiがオフになったまま、オンに戻せない」というケースもあります。
プロのヒント:専用のPC最適化ツールを使えば、システムトラブルや動作の遅さの原因となる誤った設定、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威を一括で取り除けます。
では、こうした接続トラブルの原因は何なのでしょうか。Windows 10/11の専門家によると、次のような要因が考えられます。
- システムの一時的な不具合
- システムアップデート
- LAN関連の問題
- グループポリシーの設定
Wi-Fiがオンにならない問題を解決する方法
朗報なのは、この問題には解決策が複数存在することです。すべてを試す必要はありません。以下のリストを上から順番に試していき、「Wi-Fiがオフになっていてオンに戻せない」問題を解決する方法が見つかるまで進めてください。
対処法1:パソコンを再起動する
インターネット接続のトラブルをはじめ、日常的なパソコンの悩みの多くは、テクニカルサポートに連絡しなくても簡単に解決できることをご存じでしたか?まずは時間もコストも節約できる再起動から試してみましょう。
Windows 10/11のパソコンを再起動する手順は以下のとおりです。
- スタートメニューを開きます。
- 電源ボタンをクリックします。
- 「再起動」を選択します。
対処法2:Wi-Fiスイッチがオンになっているか確認する
ノートパソコンを使用している場合は、本体側のWi-Fiスイッチがオンになっているかを確認してください。実は、スイッチがオフのままになっていることが原因で、Wi-Fiが使えなくなっているケースは少なくありません。
対処法3:ワイヤレスネットワークアダプターの設定を変更する
ネットワーク設定の破損や誤りが原因で、Wi-Fiがオンにならない問題が発生することもあります。この場合、ワイヤレスネットワークアダプターの設定を変更することで改善したというユーザーもいます。
手順は以下のとおりです。
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- テキストフィールドにdevmgmt.mscと入力します。
- Enterキーを押します。
- デバイスマネージャーのウィンドウが開くので、「ネットワークアダプター」の項目を展開します。
- Wi-Fiネットワークアダプターを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「詳細設定」タブに移動します。
- 「プロパティ」の一覧から「802.11n チャネル幅 (2.4GHz帯)」を選択します。
- 既定値は「Auto」になっているので、これを「20MHzのみ」に変更します。
- 「OK」をクリックして変更を適用します。
対処法4:ネットワークアダプタードライバーを更新する
ネットワークアダプターのドライバーが古かったり破損していたりすると、Wi-Fiがオンにならないことがあります。ただし、ドライバーの更新はすぐに完了する作業なので、心配はいりません。手動と自動の2つの方法があります。
手動で更新する場合
ハードウェアメーカーの公式サイトにアクセスし、お使いのネットワークアダプター向けの最新ドライバーを探してダウンロードします。手動で行う場合は、ハードウェアおよびWindows 10/11のバージョンに対応したドライバーを必ず選択してください。
自動で更新する場合
PC操作に自信がない方や、時間をかけたくない方は、サードパーティ製のドライバー更新ツールを利用するのがおすすめです。この方法なら、OSの種類を把握していなくても、正しいドライバーをインストールできているかどうかを気にする必要もありません。ツールがすべて自動で処理してくれます。ただし、信頼できる正規のドライバー updater を必ず選び、トラブルを避けるようにしましょう。
対処法5:ネットワークアダプタードライバーを再インストールする
前述の方法で改善しない場合は、ネットワークアダプターのドライバーを一度アンインストールし、再インストールしてみてください。
手順は以下のとおりです。
- 検索バーに「デバイスマネージャー」と入力します。
- Enterキーを押します。
- デバイスマネージャーが開いたら、「ネットワークアダプター」の項目を展開します。
- Wi-Fiネットワークアダプターを右クリックします。
- 「デバイスのアンインストール」をクリックします。
- 「アンインストール」ボタンを押します。
- Windows 10/11のパソコンを再起動します。再起動後、互換性のあるドライバーが自動的にインストールされます。
対処法6:ネットワークアダプターのトラブルシューティングツールを実行する
Windows 10/11には、Wi-Fi接続の問題に備えたネットワークアダプター用トラブルシューティングツールが標準搭載されています。これを実行して問題を解決しましょう。
手順は以下のとおりです。
- Cortanaの検索バーに「troubleshoot(トラブルシューティング)」と入力し、Enterキーを押します。
- 「インターネット接続」を選択します。
- 「トラブルシューティングツールの実行」を選択します。
- 「ネットワークアダプター」に移動し、「トラブルシューティングツールの実行」を選択します。
対処法7:システムの復元を実行する
それでもWi-Fiがオンにならない場合は、システムの復元を試してみましょう。これにより、システムの設定やファイルを、Wi-Fiが正常に動作していた時点まで戻すことができます。
システムの復元を行う手順は以下のとおりです。
- 検索ボックスに「recovery(回復)」と入力します。
- Enterキーを押します。
- 「システムの復元を開く」ボタンをクリックします。
- 復元ポイントを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「より多くの復元ポイントを表示する」にチェックを入れます。保存されている復元ポイントの一覧が表示されるので、Wi-Fiに正常に接続できていた日付のものを選びましょう。
- 「次へ」をクリックし、「完了」を押します。
対処法8:ファイアウォールを一時的にオフにする
ファイアウォールソフトウェアが、Wi-Fiネットワークへの接続を妨げていることがあります。ファイアウォールが原因かどうかを確認するには、一時的にオフにしてから、信頼できるWebサイトにアクセスしてみます。
オフにする手順はソフトウェアによって異なるため、詳しくはお使いのファイアウォールソフトのマニュアルをご確認ください。
一般的なオフにする手順は以下のとおりです。
- Cortanaの検索バーに「コマンドプロンプト」と入力します。
- Enterキーを押し、コマンドプロンプトが表示されるのを待ちます。
- コマンドプロンプトの横にある「管理者として実行」をクリックし、「はい」を選択します。
- コマンドラインにnetsh advfirewall set allprofiles state offと入力します。
- Enterキーを押します。
- 普段使用しているブラウザーを開き、信頼できるサイトにアクセスして、問題が解決したかどうかを確認します。
ファイアウォールがWi-Fi問題の原因であることが確認できたら、速やかにソフトウェアの開発元に問い合わせましょう。専門スタッフが具体的な解決策を提案してくれるはずです。
注意:ファイアウォールが原因かどうかの確認が終わったら、必ずすぐにオンに戻してください。ファイアウォールを無効のままにしておくと、コンピューターがワーム、ウイルス、その他のマルウェアの脅威にさらされる危険があります。
対処法9:ウイルス対策ソフトを一時的に無効にする
ウイルス対策ソフトがWi-Fiへの接続を妨げているケースもあります。ファイアウォールの場合と同様に、一時的に無効化して、Wi-Fi問題の原因かどうかを確認できます。
Windows 10/11にどのウイルス対策ソフトがインストールされているかわからない場合は、以下の手順で確認できます。
- Cortanaの検索バーに「システムとセキュリティ」と入力します。
- Enterキーを押します。
- 開いたウィンドウで「コンピューターの状態の確認」を選択します。
- 「セキュリティ」の横にある矢印をクリックします。
- Windows 10/11が現在インストールされているウイルス対策ソフトを検出できた場合、「ウィルス防止」の項目に表示されます。
注意:ウイルス対策ソフトがWi-Fi問題の原因かどうかを確認したら、必ずすぐに有効に戻してください。そうすることで、ブラウジング中もコンピューターを安全に保てます。
対処法10:Windowsパソコンをクリーンアップする
ジャンクファイルや不要なファイルが蓄積していることが、Wi-Fi接続の妨げになっている可能性もあります。こうしたファイルによるトラブルを防ぐためには、定期的に削除することが大切です。
もちろん、手動で削除することも可能です。各フォルダーをチェックして、怪しいファイルや不要なファイルを見つけて削除すればよいのです。しかし、パソコン内のすべてのファイルに精通していない場合、この作業にはリスクが伴います。重要なシステムファイルを誤って削除すると、かえって問題が悪化しかねません。
そのため、信頼できるPC修復ツールの導入を強くおすすめします。このようなツールを使えば、クイックスキャンを実行するだけで、不要なファイルを自動的に見つけて処理してくれます。
まとめ
インターネットは現代技術がもたらした最大の贈り物のひとつと言えるでしょう。だからこそ、アクセスできなくなると不安や苛立ちを感じてしまうのも自然なことです。
幸い、試せる解決策は数多くあり、この記事では10の対処法をご紹介しました。そのうちのひとつが、あなたの「Wi-Fiがオンに戻らない」問題の解決に役立ったことを願っています。
他にもWi-Fi接続トラブルの解決策をご存じの方は、ぜひコメント欄でお知らせください!
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