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「D3DCOMPILER_43.DLL が見つかりません」エラーの原因と解決策6選

Windowsユーザーの間では、ゲームやグラフィック関連プログラムがクラッシュする問題が相次いで報告されています。PCの再起動だけで解決できるケースもある一方、「D3DCOMPILER_43.DLL が見つからないため、プログラムを開始できません」というエラーメッセージが表示され続けるケースも少なくありません。

他のWindowsのトラブルと同様に、このエラーは非常に厄介です。ゲームやアプリケーションが正常に動作しなくなるだけでなく、システム全体のパフォーマンスにも悪影響を及ぼす可能性があります。

しかし、心配はいりません。このエラーは解決可能です。具体的な対処法をご紹介する前に、まずDLLファイルとは何かを簡単に説明します。

DLLファイルとは?

DLL(Dynamic Link Library/ダイナミックリンクライブラリ)は、プログラムが各種機能を実行するために呼び出す命令群を格納したファイル形式です。複数のプログラムが同じDLLファイルを同時に、あるいは必要に応じて呼び出し、機能を共有できる仕組みになっています。

EXEファイルと異なり、DLLファイルはクリックするだけでは実行できません。すでに起動している他のコマンドやコードから呼び出される必要があります。Windowsシステムには使用頻度の高いDLLファイルが多数存在するため、さまざまなエラーメッセージの原因になりやすいという特徴があります。

なお、誤った設定やジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威などは、システム不具合や動作低下の原因となります。専用のPC最適化ツールを活用すれば、こうした問題を一括で取り除くことが可能です。

D3DCOMPILER_43.DLLファイルは、Microsoftユーザーを悩ませていることで悪名高いDLLファイルの一つです。詳しく見ていきましょう。

D3DCOMPILER_43.DLLとは?

D3DCOMPILER_43.DLLは、Microsoft DirectXソフトウェアに付属するファイルです。主に、コンピューターゲームなどグラフィックス処理に依存するプログラムから呼び出されます。このファイルに問題が発生すると、以下のようなエラーメッセージが表示されることがあります。

  • DLL Not Found(DLLが見つかりません)
  • ファイル D3DCOMPILER_43.DLL が見つかりません。
  • DLLファイルが見つかりません。再インストールすると解決する場合があります。

D3DCOMPILER_43.DLLエラーが発生する主な理由は2つあります。1つ目は、プログラムの実行に必要なDLLファイルをWindowsが見つけられない場合。2つ目は、DLLファイル自体が破損している場合です。

では、これらのエラーはどのように修正すればよいのでしょうか。

D3dcompiler_43.dllエラーの修正方法

D3DCOMPILER_43.DLLエラーが発生した場合は、以下の解決策を順番に試してみてください。

解決策1:SFCスキャンを実行する

システムファイルチェッカー(SFC)は、欠落または破損したシステムファイルを修復するために用意されたWindows標準ツールです。D3DCOMPILER_43.DLLをはじめとするDLLエラーの修正に利用できます。

以下の手順でSFCスキャンを実行しましょう。

  1. スタートボタンを右クリックします。
  2. コマンドプロンプト(管理者)を選択します。
  3. コマンドラインに DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth と入力し、Enterキーを押します。
  4. 続けて sfc /scannow と入力し、Enterキーを押してスキャンを開始します。
  5. 「Windowsリソース保護により、破損したファイルが修復されました」といったメッセージが表示されたらスキャン完了です。メッセージを確認したら、PCを再起動してください。

解決策2:Microsoft DirectXソフトウェアを更新する

D3DCOMPILER_43.DLLファイルはMicrosoft DirectXソフトウェアの一部です。そのため、DirectX自体を更新することでエラーが解消される可能性があります。

Microsoft DirectXを更新し、破損または欠落したDLLファイルを復元するには、DirectX エンドユーザー ランタイム Web インストーラーを使用します。詳細な手順は以下の通りです。

  1. お好みのブラウザーを開き、DirectX エンドユーザー ランタイム Web インストーラーの公式ダウンロードページにアクセスします。
  2. ダウンロードボタンをクリックします。
  3. オプションのソフトウェアが提案されるページに移動します。不要な場合はチェックを外してください。
  4. インストーラーをダウンロードして保存します。
  5. インストーラーファイルをダブルクリックし、DirectX セットアップウィザードを開きます。
  6. ライセンス条項に同意しますにチェックを入れ、次へをクリックします。
  7. Bingバーなど不要なオプションのチェックを外し、次へをクリックします。
  8. 画面の指示に従い、更新プロセスが完了するまで待ちます。

解決策3:問題のあるプログラムを再インストールする

D3DCOMPILER_43.DLLエラーが表示される特定のプログラムやゲームを特定しましょう。再インストールによって問題が解決する場合があります。

プログラムを再インストールすると、レジストリエントリやDLLを含むすべてのファイルが置き換えられます。ただし、その際にセーブデータが失われる可能性があるため注意が必要です。アンインストールする前に、必ずゲームのセーブデータをバックアップしておきましょう。

プログラムをアンインストールして再インストールする手順は以下の通りです。

  1. Win + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。
  2. テキストフィールドに appwiz.cpl と入力し、OKをクリックします。
  3. 表示されたウィンドウで、アンインストールしたい問題のあるプログラムを見つけてクリックします。
  4. 修復オプションがあればそれを選択します。ない場合はアンインストールボタンをクリックします。
  5. 操作の確認を求められたら、はいをクリックします。
  6. PCを再起動します。
  7. 再起動後、プログラムを再度インストールします。インストーラーファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってください。必ず最新バージョンをインストールしましょう。

解決策4:欠落したD3DCOMPILER_43.DLLファイルを復元する

D3DCOMPILER_43.DLLファイルをうっかり削除してしまった場合は、ごみ箱から簡単に復元できます。ごみ箱を開いて該当ファイルを探し、右クリックして元に戻すを選択するだけです。ファイルは元の場所に戻ります。

ただし、削除したファイルがすでにごみ箱に残っていない場合は、サードパーティ製の復元ソフトウェアを試してみてください。削除されたDLLファイルの復元に役立つファイル復元ツールは数多く存在し、Auslogics File Recoveryもその一つです。

解決策5:新しいD3DCOMPILER_43.DLLファイルをダウンロードする

D3DCOMPILER_43.DLLファイルが見つからない場合は、新しいファイルをダウンロードするのが最善の選択肢です。DLLファイルを配布しているサイトは多数ありますが、悪意あるファイルが紛れ込んでいる危険もあるため、慎重に行動しましょう。可能であれば、DLL-files.comのような信頼できるソースからのみダウンロードすることをおすすめします。

新しいD3DCOMPILER_43.DLLファイルをダウンロードする詳細な手順は以下の通りです。

  1. ブラウザーでDLL-files.comにアクセスします。
  2. お使いのWindowsバージョンと互換性のあるD3DCOMPILER_43.DLLファイルを見つけ、横にあるダウンロードボタンをクリックします。
  3. 新しいファイルはZIP形式で保存されます。右クリックしてすべて展開を選択し、解凍します。
  4. 展開先のフォルダーを選択し、展開をクリックします。
  5. D3DCOMPILER_43.DLLファイルを System32 フォルダーに移動します。
  6. 場合によっては、新しいDLLファイルを登録する必要があります。スタートボタンを右クリックし、コマンドプロンプト(管理者)を選択してください。
  7. コマンドラインに regsvr32 d3dcompiler_43.dll と入力し、Enterキーを押します。
  8. PCを再起動します。

解決策6:ジャンクシステムファイルを削除する

エラーが突然発生する原因として、長期間蓄積されたジャンクファイルが挙げられることもあります。つまり、これらを削除することで、D3DCOMPILER_43.DLL関連のエラーも解決できる可能性があるのです。

ジャンクシステムファイルを削除するには、すべてのシステムファイルやフォルダーを手動で確認する方法があります。しかし、手作業では時間がかかりすぎると感じる場合は、サードパーティ製のWindowsクリーニングツールを活用しましょう。わずか数クリックで、システムに潜むジャンクファイルを検出・削除できます。

まとめ

D3DCOMPILER_43.DLL関連のエラーを解決する方法は多数あります。どれから試すかは状況に応じて判断してください。もし考えられる手段をすべて試してもエラーが解消しない場合は、Windowsの専門家に相談することをおすすめします。専門家による診断を受ければ、あなたの環境に最適な解決策を提案してもらえるでしょう。

上記の解決策でD3DCOMPILER_43.DLLの問題は解決しましたか?どの方法が効果的だったか、ぜひコメント欄でお知らせください!

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