【Windows 10】Microsoft Teamsの画面共有時にちらつく問題を解決する方法
Microsoft Teams(デスクトップアプリ)をしばらく使っていると、他のメンバーと画面を共有する際に画面のちらつきに遭遇した経験がある方も多いのではないでしょうか。このちらつきは自分だけでなく、通話相手側にも表示されてしまいます。ちらつきは不定期に発生することもあれば、会議中ずっと発生し続けることもあり、アプリ画面に白い斑点が現れるような症状が見られることがあります。

多くのユーザーは、プレゼンテーション資料やスライド、画像などを視聴者に見せるために画面共有機能を活用しています。しかし、プレゼン中に画面がちらつくと、発表者が伝えたい内容に集中できなくなり、大きな支障となります。特に視力に不安のあるユーザーへの影響は深刻で、会議相手側の視聴者も同様にストレスを感じることになります。
Microsoft Teamsで個別の画面を共有するとちらつく原因は?
多数のユーザーフィードバックや技術情報を慎重に検証した結果、この問題はMS Teamsのデスクトップアプリケーション自体に起因することが判明しました。エラーは、ユーザーが個別のアプリケーションウィンドウを共有しようとした際に発生します。
一般的に画面のちらつきはハードウェアの故障やソフトウェアのバージョン不一致によって起こることが多いのですが、今回のケースはそれとは異なり、公式サポートチームが対応を見送っているMS Teamsデスクトップアプリ固有の不具合であると考えられます。ただし、まれに古いグラフィックスドライバーの使用、ハードウェアアクセラレーションの有効化、あるいはMicrosoft Teams自体が最新版ではないことなどが原因となる場合もあります。
方法1:デスクトップ画面全体を共有する
根本的な修正ではありませんが、「デスクトップ」カテゴリから画面全体を共有する方法が最も効果的です。以下の手順で試してみましょう。
- Microsoft Teamsアプリを開きます。

- 画面を共有したいMS Teamsの会議に参加するか、新規に会議を作成します。
- コンテンツ共有アイコンをクリックするか、キーボードのCtrl + Shift + Eを同時に押します。画面下部に共有オプションの一覧がポップアップ表示されます。ここには、PCで現在開いている各ウィンドウに加え、デスクトップ全体を共有するオプションも含まれています。

- 「デスクトップ」の項目にあるScreen #1(画面1)を選択します。これにより、デスクトップ画面全体をまとめて共有できるようになります。

- これでちらつきの問題は解消されるはずです。オンラインコミュニティでは、この方法で約9割のユーザーが問題を解決できたと報告されています。ただし、この方法にはセキュリティ面での欠点があり、会議に参加している全員にPCのデスクトップ画面全体が見えてしまう点に注意が必要です。

方法2:その他の回避策(アプリ画面のみを共有する場合)
セキュリティ上の理由から、デスクトップ画面全体を共有したくないというユーザーも少なくありません。現時点でMS Teamsのデスクトップアプリには正式な修正が提供されていませんが、以下のような回避策があります。
- Webブラウザ版のTeamsを使う:Google Chrome、Firefox、Microsoft EdgeなどのWebブラウザ経由でMS Teamsの会議に参加します。Webモードであれば、個別のウィンドウを共有してもちらつきは発生しません。ただし、デスクトップアプリに比べて利用できる機能が制限される点がデメリットです。
- アプリを管理者として実行する:共有したいアプリケーションを管理者権限で起動すると、デスクトップクライアントでもその個別ウィンドウをちらつきなく共有できます。すべてのアプリを毎回管理者として実行するのは少し手間ですが、確実に問題を回避できる方法です。
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