Windows 10のアップグレード中に発生するエラー0x80070006-0x2000Cの解決策
Windows 10がリリースされた当時、多くのユーザーが新OSへのアップグレードを一斉に行った結果、さまざまなアップグレードエラーが多発しました。Windows 10へのアップグレードを試みた際に、数え切れないほどのエラーが報告されています。その中でも特によく見られたのがエラー0x80070006 - 0x2000Cです。このエラーが発生すると、次のようなメッセージが表示されます。
「We couldn't install Windows 10(Windows 10をインストールできませんでした)。インストール開始前の状態にPCを戻しました。0x80070006-0x2000C:SAFE_OSフェーズでAPPLY_IMAGE操作中にエラーが発生し、インストールに失敗しました」
しかし、Windows 10へのアップグレード中にこのエラーが表示されても、心配はいりません。幸いにも、このエラーの解消に成功した実績のある対策方法がいくつか存在します。以下では、Windows 10のインストール時にエラー0x80070006 - 0x2000Cを解消するための3つの解決策をご紹介します。
解決策1:既存のシステム復元ポイントをすべて削除し、新しいものを作成する
まず、システムの設定画面を開きます。Windows 7を使用している場合は、スタートメニューを開き、コンピューターを右クリックしてプロパティを選択します。Windows 8の場合は、画面左下にカーソルを移動し、Metroプレビューが表示されたら右クリックしてシステムを選択します。Windows 8.1の場合は、画面左下のスタートボタンを右クリックしてシステムをクリックします。

次に、左側にあるシステムの詳細設定をクリックします。そしてシステム保護タブに移動します。

構成ボタンをクリックします。下部にある削除をクリックし、ポップアップで続行を押して操作を確認します。これにより、以前作成されたすべてのシステム復元ポイントとシャドウコピーが正常に削除されます。

その後、システム保護タブに戻り、作成ボタンをクリックします。新しい復元ポイントにわかりやすい名前を付けてOKを押すと、新しいシステム復元ポイントの作成が完了します。
以上の手順が完了したら、改めてWindows 10へのアップグレードを試してみてください。
解決策2:ハードディスクの空き容量を確保してから再インストールする
場合によっては、ディスク容量不足が原因でWindows 10のアップグレードプロセスが失敗し、エラー0x80070006 - 0x2000Cが発生することがあります。この場合は、ハードディスクの空き容量を約25〜50GB確保すれば問題を解決できる可能性が高く、次回のアップグレードも成功しやすくなります。
アクティブなパーティションのディスク容量を確認するには、Windowsキーを押しながらRキーを押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログにdiskmgmt.mscと入力してください。ディスクの管理画面が開き、各ドライブの空き容量を確認できます。

解決策3:すべての周辺機器を取り外してから再試行する
最後にご紹介するのは、多くの方に効果があったもう一つの対策です。マウスとキーボード以外のすべてのハードウェアおよびUSBデバイスをコンピュータから取り外し、その状態で再度Windows 10へのアップグレードを試みてください。
特に、プリンター、スキャナー、スピーカー、ヘッドフォンなどの周辺機器やUSBデバイスは必ず取り外しましょう。さらに、ウイルス対策ソフトやファイアウォールソフト、システムドライバーをすべて最新バージョンに更新しておくことで、エラー0x80070006 - 0x2000Cを解消できる可能性がさらに高まります。
上記の対策をすべて実施してからWindows 10へのアップグレードを行えば、成功率は大幅に向上するでしょう。
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