CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONエラーの解決方法|ブルースクリーン(BSOD)を直す8つの対処法
画面が突然青くなり、「CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTION」というメッセージとともにブルースクリーン(BSOD)が表示される場合、その主な原因は破損・非互換・古くなったドライバーである可能性が高いです。特にWindows 10へアップグレードした直後は、旧バージョン用のドライバーが新しいOSと互換性を失い、このエラーが発生しやすくなります。本記事では、CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONエラーを解消するための具体的なトラブルシューティング手順を、初心者にもわかりやすく順番に紹介します。
CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONエラーの修正方法
作業を始める前に、万が一のトラブルに備えてシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1: イベントビューアーでシステムログを確認する
「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、eventvwr.mscと入力してEnterキーを押すと、イベントビューアーが起動します。

左側のメニューから「Windowsログ > システム」を選択し、ログの読み込みが完了するまで数秒待ちます。その後、BSOD(CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTION)エラーに関連する不審な記録がないかを確認しましょう。特定のプログラムが原因と判明した場合は、そのプログラムをアンインストールすることで問題が解決することがあります。
方法2: SFCとCHKDSKを実行する
1. スタートメニューで「cmd」と検索し、コマンドプロンプトを管理者として実行します。

2. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
Sfc /scannow sfc /scannow /offbootdir=c:\ /offwindir=c:\windows

3. システムファイルチェッカー(SFC)のスキャンが完了するまで待ち、終了したらPCを再起動します。
4. 続いて、CHKDSKを実行してファイルシステムエラーの有無を確認します。
5. チェックが完了したら、再度PCを再起動して変更を保存します。
方法3: DISMを実行する
1. コマンドプロンプトを管理者として開きます。
2. 以下のコマンドを1つずつ入力し、それぞれEnterキーを押します。
Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

3. DISMコマンドが完了するまで待ちます。
4. 上記のコマンドで改善しない場合は、以下を試してください。
Dism /Image:C:\offline /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows /LimitAccess
注意: パス中の修復ソース(C:\RepairSource\Windowsなど)は、実際の環境に合わせてWindowsインストールメディアやリカバリーディスクのパスに置き換えてください。
5. PCを再起動して変更を保存し、CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONエラーが解消されたかを確認します。
方法4: クリーンブートを実行する
サードパーティ製ソフトウェアがWindowsと競合し、ブルースクリーンエラーを引き起こすことがあります。クリーンブートを行うと、最小限のドライバーとスタートアッププログラムだけでWindowsを起動できるため、原因となっているソフトウェアを段階的に特定できます。

方法5: ドライバー検証ツール(Driver Verifier)を実行する
この方法は、セーフモードではなく通常どおりWindowsにログオンできる場合にのみ有効です。実行前に必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。

ドライバー検証ツールを実行することで、競合しているドライバーを特定できます。これにより、CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONエラーの原因となるドライバーの問題を取り除くことが可能です。
方法6: Windowsメモリ診断を実行する
1. Windowsの検索ボックスに「memory」と入力し、「Windowsメモリ診断」を選択します。
2. 表示されたオプションから「今すぐ再起動し、問題を確認する」を選択します。

3. PCが再起動し、RAMのエラーチェックが自動的に実行されます。これにより、ブルースクリーンエラーの原因がメモリにあるかどうかを確認できます。
4. 診断完了後、PCを再起動して変更を保存します。
方法7: BIOSを更新する
BIOSが古いことが原因でこのエラーが発生するケースもあります。マザーボードメーカーの公式サイトにアクセスし、最新のBIOSバージョンをダウンロードしてインストールしてください。BIOSの更新は誤るとPCが起動しなくなる恐れがあるため、必ずメーカーの公式手順に従って慎重に行ってください。

方法8: ドライバーを更新する
Windows自体を最新の状態に保ち、すべてのデバイスドライバーも最新版へ更新しましょう。デバイスマネージャーを開いて各ドライバーを手動で更新するか、各機器メーカーの公式サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールしてください。特にグラフィックドライバー、ネットワークアダプター、ストレージ関連のドライバーは、BSODエラーと深い関係があるため優先的に確認することをおすすめします。
以上で、CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONによるブルースクリーンエラーの修正は完了です。上記の方法を試しても問題が解決しない場合や、ご不明な点がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。
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