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Windows 10クリーンインストール時のエラー0x800700Dを修正する方法

Windows 10へ旧バージョンのOSからアップグレードしたユーザーの多くがさまざまな問題に直面していたため、パソコンに詳しいユーザーを中心に、アップグレードではなく「クリーンインストール」を選ぶ人が増えました。クリーンインストールとは、OSが入っていない状態のパソコンに、新しくオペレーティングシステムをインストールすることです。

しかし、クリーンインストールであっても、問題にぶつかる可能性はゼロではありません。Windows 10のクリーンインストール時に最もよく発生する障害の一つが、エラー0x800700Dです。このエラーは、インストールメディアからPCを起動してセットアップを実行し、言語を選択した後、「セットアップを開始しています」というメッセージが表示されるタイミングで現れます。エラー0x800700Dが表示されると、その時点でインストールは失敗します。

エラー0x800700Dは、Windows 10のインストールに不可欠なファイルが、インストールメディア上で破損しているか、完全に欠落していることを意味します。そのため、同じインストールメディアを使い続ける限り、何度クリーンインストールを試みても必ず同じ結果(エラー0x800700D)になってしまいます。この問題を解決する唯一の方法は、新しいメディアを使用するか、以前使っていたメディアを完全に消去してから再利用し、インストールメディアを作り直すことです。具体的な手順は以下の通りです。

エラー0x800700Dの対処手順

1. 別のPCを用意する

まず、Windows 10のISOファイルをダウンロードできる別のパソコンを用意します。インターネットに接続できるパソコンであれば、基本的にどれでも構いません。

2. インストールメディアを作成する

Windows 10のISOファイルをすでにお持ちの場合は、Rufusなどのライティングツールを使ってUSBメモリに書き込みます。ISOファイルをお持ちでない場合は、Microsoftの公式サイトから「メディア作成ツール(Media Creation Tool)」をダウンロードしてください。ダウンロードしたプログラムを実行し、セットアップ画面の指示に従うことで、ISOのダウンロードとWindows 10インストールメディアのUSBへの作成が一度に行えます。

3. USBメモリから起動してインストールする

正常なISOファイルを書き込んだUSBメモリが準備できたら、BIOS/UEFIの起動順序を変更するかブートメニューを選択し、そのUSBメモリからデスクトップPCまたはノートパソコンを起動します。あとは画面の指示に従ってWindows 10をインストールすれば、エラー0x800700Dは発生しなくなるはずです。

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