iPhone・iPadの写真をパソコンに転送する2つの方法【Windows/Mac対応】
手順さえ把握してしまえば、iPhoneやiPadからパソコンへの写真転送はとても簡単です。このガイドでは、iPadとiPhoneをまとめて「iDevice」と呼んで説明していきます。
iPhoneやiPadは高画質な写真を撮影できるため、ストレージ容量の大半を写真が占有しがちです。メールで写真を添付する際に「サイズ」を選択するオプションが表示され、元のサイズが常に大きいことに気づいた方も多いでしょう。これは、iDevice内の写真が「元のサイズ × 枚数」ぶんの容量を消費していることを意味します。たとえば5MBの写真が10枚あれば、合計50MBということです。
写真をパソコンに転送した後は、iDevice側の写真を削除して空き容量を確保し、さらに撮影を楽しめます。定期的にこの作業を行っているユーザーは多く、大規模な写真コレクションを効率よく管理しています。なお、以前iTunesで同期した経験があれば、同期によって写真を戻すことも可能ですが、安易に同期を実行すると端末内のデータが消える恐れがあります。そのため、もっとも手軽で安全なのが今回紹介する転送方法です。本記事では、Windowsパソコン向けとMac向けの2つの方法を順番に解説します。
Windowsパソコンへ写真を転送・コピーする方法
まず、普段充電に使っているUSBケーブルでiDeviceをパソコンに接続します。接続後は、ケーブルやUSBポートが接触不良を起こさないよう、端末を安定した場所に置いてください。作業中に動くと転送が中断される可能性があります。iTunesがインストールされている場合はあらかじめ終了しておきましょう。未インストールであれば、iTunesの自動起動ダイアログは表示されずそのまま進めます。
接続が完了すると、「自動再生」の画面やタスクバーにデバイスのアイコンが表示されることがあります。
続いて、Windowsキー を押しながら E を押してエクスプローラーを開きます。
Windows 8 / 10をお使いの場合は左側のペインから「PC」を選択し、それ以外のバージョンでは「ポータブル デバイス」の下に表示されるデバイス名をクリックしてください。

すると、iDeviceの「内部ストレージ」フォルダが表示されます。これを開き、さらに「DCIM」フォルダをクリックします。

DCIMフォルダ内には、写真が保存されたフォルダが並んでいます。ここから、フォルダごとまとめてコピーしてもよいし、各フォルダを開いて必要な写真だけを個別にコピーすることもできます。

コピー操作はシンプルです。すべてのフォルダをコピーするには、Ctrlキー + A で全体を選択し、Ctrlキー + C でコピーします。次に貼り付け先のフォルダを開いて、Ctrlキー + V で貼り付ければ完了です。個別のフォルダだけをコピーしたい場合は、フォルダを右クリックして「コピー」を選択してください。

重要なのは、何をコピーしたかを必ず記憶しておくことです。写真が大量にある場合は、まず全部をコピーしてから厳選するのがおすすめです。そうしないと、iDeviceからどの写真を削除すべきか分からなくなり、端末とパソコンの間を行ったり来たりして確認する羽目になります。すべてをコピーし、「2ヶ月に1回実施する」などのルールを決めておくと管理が格段にラクになります。たとえば「2015年1月〜2月」という名前のライブラリフォルダを作成し、写真をすべてコピーしたらiDeviceから削除。次に「3月〜4月」分を新しく作ったフォルダへコピーして、また端末から削除する——这样的流れを繰り返せばOKです。

Macへ写真を転送・コピーする方法
Macの場合、もっとも簡単なのは同期(読み込み)機能を使う方法です。Mac側がすでに読み込んだ写真を内部で記録してくれるため、同じ写真を二重三重に保存するような管理ミスが起こりません。まず、USBポート経由でiDeviceをMacに接続し、Dockのアイコン、あるいは「Finder → アプリケーション」から「写真」アプリ(旧iPhoto)を開きます。
次に、転送したい写真を選択します。すべての写真を読み込む場合は「すべての項目を読み込む」を、選択した写真だけを読み込む場合は「選択項目を読み込む」をクリックしてください。

Macではこの操作が非常に直感的です。「読み込む」「選択項目を読み込む」という同じ手順は、「イメージキャプチャ」をはじめ、読み込み機能を持つほぼすべてのMacアプリで共通して使えます。
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