【解決済み】Windows 10がWi-Fiに自動接続しないときの対処法7選
通常、パソコンで初めてWi-Fi接続を設定しておけば、次回からはWindows 10がその無線ネットワークへ自動的に接続し、インターネット閲覧やYouTube動画の視聴などを快適に行えます。
しかし、パソコンを再起動した後にWi-Fiへ自動接続されないことがあります。そのたびに手動で再接続してパスワードを入力したり、有線(イーサネット)接続に切り替えたりするのは非常に不便です。そこで本記事では、Windows 10でWi-Fiが自動接続されない問題を解決するための7つの方法を詳しく解説します。
目次:
- 解決策1:Wi-Fiの自動接続を設定する
- 解決策2:Wi-Fiネットワーク接続を再設定する
- 解決策3:電源管理の設定を解除する
- 解決策4:ワイヤレスネットワークマネージャーのグループポリシーを作成する
- 解決策5:Microsoft Wi-Fi Direct仮想アダプターを無効化する
- 解決策6:ワイヤレスドライバーをアンインストールして再インストールする
- 解決策7:Wi-Fiドライバーを更新する
解決策1:Wi-Fiの自動接続を設定する
「PCを起動するたびにWi-Fiへ自動接続されない」という声がありますが、そもそもWindows 10に自動接続を許可しているかどうかを確認していないケースも少なくありません。まずはWi-Fiの設定を見直しましょう。
タスクバーのネットワークアイコンをクリックし、接続したいWi-Fiを選択して、「自動的に接続する」にチェックを入れるだけです。
この設定を行えば、次回PCを起動した際にWindows 10が自動的にWi-Fiへ接続するようになります。
解決策2:Wi-Fiネットワーク接続を再設定する
Wi-Fiネットワークを一度削除して再設定することで、手動でしか接続できない問題を簡単に解消できます。
1. タスクバー右下のWi-Fiアイコンをクリックすると、利用可能なWi-Fiの一覧が表示されます。「ネットワークとインターネットの設定」を選択してください。
設定画面には、イーサネット、Wi-Fi、VPN、機内モードなど多くの機能が含まれています。
2. 左側メニューで「Wi-Fi」を選択し、「既知のネットワークの管理」をクリックして、自動接続されないWi-Fiを管理します。
3. 自動接続されない無線ネットワークを選択し、「削除」ボタンをクリックします。すると一覧からそのネットワークが消えます。
この操作により、Windows 10から該当するWi-Fiの接続情報が削除されます。
4. パソコンを再起動します。再起動によって変更内容が確実に反映されます。
5. 再度Wi-Fiアイコンをクリックし、目的のWi-Fi名を選んでパスワードを入力して接続します。このとき必ず「自動的に接続する」にチェックを入れてください。ここが非常に重要です。
これで、Windows 10がWi-Fiに自動接続しない問題は解決するはずです。なお、この方法はWindows 8.1、8、7でも同様に利用できます。
解決策3:電源管理の設定を解除する
場合によっては、電源管理の設定が原因でWi-Fiが自動接続できなくなることがあります。
1. デバイスマネージャーを開きます。検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力して開くのが最も早い方法です。
2. 「ネットワークアダプター」を展開し、ワイヤレスデバイス(無線LANアダプター)を見つけます。右クリックして「プロパティ」を選択します。
3. 「電源の管理」タブを開き、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外します。
この設定により、電源管理によるワイヤレスデバイスへの制限が解除され、Windows 10が自動的にデバイスを検出してWi-Fiへスムーズに接続できるようになります。再起動後も切断されることはありません。
関連記事:「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がグレーアウトしている場合の対処法
解決策4:ワイヤレスネットワークマネージャーのグループポリシーを作成する
自動接続されないWi-Fiに対してネットワークポリシーを追加してみるのも有効です。この方法はWi-Fi関連のエラーに対して効果があることが実証されています。
1. Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、regeditと入力してレジストリエディターを起動します。
2. 以下のパスへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WcmSvc\
3. WcmSvcを右クリックし、新規 > キーの順に選択します。作成された新しいキーの名前をGroupPolicyに変更します。
4. GroupPolicyフォルダーを選択し、右側ウィンドウの空白部分を右クリックします。新規 > DWORD(32ビット)値の順に選択します。
DWORDを作成したら、名前をfMinimizeConnectionsに変更します。
その後、パソコンを再起動して設定を反映させます。これでWindows 10がWi-Fiに自動接続しない問題は解決するはずです。この方法はWindows 8.1、8、7にも適用できます。
解決策5:Microsoft Wi-Fi Direct仮想アダプターを無効化する
Microsoft Wi-Fi Direct仮想アダプターは、パソコンでモバイルホットスポット(アクセスポイント)を構築するための機能です。しかし、これがWi-Fiへ自動接続できないエラーの原因になっている場合があります。そこで、この機能を無効化して改善するか試してみましょう。
1. デバイスマネージャーを開きます。
2. デバイスマネージャー上部のメニューから表示 > 非表示のデバイスの表示を選択します。
3. 「ネットワークアダプター」を展開し、Microsoft Wi-Fi Direct Virtual Adapterを右クリックして「デバイスを無効にする」を選択します。
4. Windows 10を再起動して設定を反映させます。
その後、何度かWi-Fiへの接続を試みて、Windows 10が自動的に接続できるようになったかどうかを確認してください。
解決策6:ワイヤレスドライバーをアンインストールして再インストールする
これも比較的簡単な方法です。ワイヤレスドライバーをアンインストールするとWi-Fi接続は一旦解除されますが、再インストールすれば無線接続をリセットできます。Windows 10でWi-Fiに接続できない場合は、ネットワークドライバーの再インストールを試してみてください。
1. デバイスマネージャーを開き、ワイヤレスアダプターを右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択し、Wi-Fiドライバーを削除します。
2. ツールバーの「ハードウェア変更のスキャン」をクリックすると、Windows 10がワイヤレスアダプターを自動的に検出し、ドライバーを再インストールしてくれます。
デバイスマネージャーが正しくワイヤレスドライバーをインストールした後もWi-Fiが表示されない場合は、ネットワークアダプターのドライバーを更新する必要があるかもしれません。
解決策7:Wi-Fiドライバーを更新する
もちろん、デバイスマネージャーを使わずに、メーカーの公式サイトから最新ドライバーを手動で入手することも可能です。ただし、より手軽にWi-Fi接続の問題を解決したいなら、Driver Boosterの利用をおすすめします。
Driver Boosterには300万件以上のドライバーがデータベースとして組み込まれており、ネットワーク障害の修復にも対応しています。また、必要に応じて、Windows 10との互換性がない場合は以前のバージョンへドライバーをロールバックすることもできます。
1. Driver BoosterをPCにダウンロード、インストールして起動します。
2. 「スキャン」をクリックすると、不足している・古い・破損したドライバーを自動的に検出します。
3. 「ネットワークアダプター」を見つけ、Wi-Fiドライバーを更新します。
更新後は、もう一度Wi-Fi接続を再設定してみてください。接続したいWi-Fi名を選び、パスワードを入力して「自動的に接続する」にチェックを入れます。
以上の方法で、Windows 10がWi-Fiに自動接続しない問題を解決できます。同じトラブルにお困りの方の参考になれば幸いです。
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