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テキスト回復コンバーターを使ってMac・Windowsで破損したWord文書を復元する方法

Microsoft Word for Mac(バージョン16.75)でWord文書が開けなくなり、「ファイル」>「開く」から「修復」を選択しても、次のようなエラーが表示されるケースがあります。

「Wordでファイルを開く際にエラーが発生しました。以下をお試しください。
* 文書またはドライブのアクセス許可を確認する
* 空きメモリとディスク容量が十分あるか確認する
* テキスト回復コンバーターでファイルを開く
テキスト回復コンバーターを使ってMac・Windowsで破損したWord文書を復元する方法

また、Word 2011 for Macで作業していた文書が突然開けなくなり、Wordを再起動して自動保存コピーを開こうとしたところ、次のエラーが表示されたという報告もあります。

「Wordはこの文書を読み取ることができませんでした。破損している可能性があります。以下を試してください。
* ファイルを開いて修復する
* テキスト回復コンバーターでファイルを開く
テキスト回復コンバーターを使ってMac・Windowsで破損したWord文書を復元する方法

破損したWord文書を開こうとした際にエラーが出たりファイルを読み取れない場合、「テキスト回復コンバーターで開く」という対処法を提案されることがあります。では、テキスト回復コンバーターとは何で、どのように使えば破損したWord文書を復元できるのでしょうか?本ガイドで詳しく解説します。

Wordのテキスト回復コンバーターとは?

テキスト回復コンバーター(Text Recovery Converter)は、システムの突然のクラッシュや停電などによって破損したWord文書からテキストを復元するために、Microsoft Wordに標準搭載されている機能です。Windows PCとMacでは呼び名が少し異なります。

  • Mac版:「テキストの回復(Recover Text)」という名前で、「ファイル」>「開く」>「開く」のドロップダウンから利用できます。
  • Windows版:「任意のファイルからのテキストの回復(Recover Text from Any File)」という名前で、「ファイル」>「開く」>「参照」>「ファイルの種類」ボックスから選択できます。

この機能は、読み取れない、またはアクセスできないWordファイルから、本文テキストだけでなくフィールドコード、ヘッダー、フッター、文末脚注などを可能な限り抽出するよう設計されています。一方で、文書の書式設定、画像、図形オブジェクトといったテキスト以外の要素までは復元できません。

アクセスできないWord文書から純粋なテキストだけでも取り出したい場合は、以下の手順に従って、Word 2003/2007/2010/2011/2013/2016/2019/365でテキスト回復コンバーターを使用しましょう。なお、Word 2007のインターフェースには「ファイル」ボタンがなく、代わりにOfficeボタンが使われますのでご注意ください。

Windows 10およびその他のバージョンでテキスト回復コンバーターを使う手順

  1. Microsoft Wordアプリケーションを起動します。
  2. 「ファイル」>「開く」>「参照」を選択します。
  3. 復元したい破損したWordファイルを選択します。
  4. 「ファイルの種類」ボックスで「任意のファイルからのテキストの回復(*.*)」を選択します。
  5. 「開く」をクリックします。

文書が復元されたら、冒頭や末尾に変換されなかったバイナリデータのようなテキストが残っている場合があります。Word文書として保存する前に、これらの余分なテキストは必ず削除しておきましょう。

Macでテキスト回復コンバーターを使う手順

  1. Wordアプリを起動し、メニューバーから「ファイル」>「開く」を選択します。
  2. 読み取れないWord文書を選択します。
  3. 「開く」の横のドロップダウンボックスから「テキストの回復」を選択します。
  4. 「開く」をクリックし、確認メッセージで「はい」を選択します。

テキスト回復コンバーターでうまくいかない場合は、続けて以下の他の解決策をお試しください。

破損したWord文書を復元・開くその他の方法

テキスト回復コンバーターはテキストの救出に非常に有効ですが、写真、グラフ、ハイパーリンクなどテキスト以外のデータもまとめて復元したい場合は、別の復元方法を試す必要があります。

方法1:「開いて修復」または「修復」オプションを使う

テキスト回復コンバーターのほかに、無効なファイル形式や拡張子によって破損したWordやExcelファイルを修復できる「開いて修復」(Windows)/「修復」(macOS)という機能が用意されています。

Windowsで破損したWord文書を修復する:

  1. Microsoft Wordアプリケーションを開きます。
  2. 「ファイル」>「開く」をクリックします。
  3. 「参照」をクリックして破損したWordファイルを選択します。
  4. 「開く」ボタンの横の矢印をクリックし、「開いて修復」を選択します。
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Macで破損したWord文書を修復する:

  1. Wordアプリを起動します。
  2. 左上のメニューバーから「開く」>「ファイル」を選択します。
  3. 修復したいファイルを探して選択します。
  4. 「開く」の横のドロップダウンボックスを展開します。
  5. 「修復」を選択します。
    テキスト回復コンバーターを使ってMac・Windowsで破損したWord文書を復元する方法
  6. 「開く」をクリックします。

方法2:Google Driveにアップロードして再ダウンロードする

破損したWordファイルを開くもうひとつの手軽な方法として、ファイルをGoogle Driveにアップロードし、その後デスクトップに再度ダウンロードする方法があります。Google側で変換処理が行われることで、ファイルが開けるようになるケースがあります。

方法3:Windowsでファイルのブロックを解除する

WindowsでWordファイルを開いたときにテキスト回復コンバーターの使用を求められる場合は、ファイル情報を確認し、「ブロックの解除」オプションがあれば有効にしてみてください。

ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し、「全般」タブに「このファイルは他のコンピューターから取得したものです。コンピューターの保護のためブロックされる可能性があります。」という記載があるか確認します。該当する場合は、「許可する(ブロック解除)」チェックボックスにチェックを入れて「OK」をクリックします。

方法4:データ復旧ソフトウェアでWord文書を復元する

それでもWord文書にアクセスできない場合は、信頼できるデータ復旧ツールを使ってファイルを復元するのがおすすめです。iBoysoft Data Recoveryのようなツールなら、フィルター機能で目的のファイルを簡単に絞り込め、無料でプレビューもできます。

テキスト回復コンバーターを使ってMac・Windowsで破損したWord文書を復元する方法

iBoysoft Data Recoveryは、失われたWordファイルをはじめ、画像、動画、音声、PowerPoint、Excelなどさまざまな種類のファイルを復元できる定評あるデータ復旧ソフトウェアです。macOS版とWindows版の2つのバージョンが用意されており、お使いのシステムに適した方をダウンロードできます。

テキスト回復コンバーターに関するよくある質問

Q1. Microsoft Wordで破損したテキストを復元するには?

A. アプリに付属の修復機能を使うことで、破損したテキストを復元できます。

Windowsの場合:
1. Wordで「ファイル」>「開く」>「参照」を選択します。
2. 破損したWordファイルを選択します。
3. 「開く」ボタンの横の矢印をクリックし、「開いて修復」を選択します。

Macの場合:
1. Wordで「開く」>「ファイル」を選択します。
2. 修復したいファイルを選択します。
3. 「開く」の横のボックスで「修復」を選択します。
4. 「開く」をクリックします。

Q2. 読み取れないWord文書を復元するには?

A. テキスト回復コンバーターを試してみましょう。

Windowsの場合:
1. Microsoft Wordアプリで「ファイル」>「開く」>「参照」を選択します。
2. 復元したい読み取れないWordファイルを選択します。
3. 「ファイルの種類」ボックスで「任意のファイルからのテキストの回復(*.*)」を選択します。
4. 「開く」をクリックします。

Macの場合:
1. Microsoft Wordアプリでメニューバーの「ファイル」>「開く」をクリックします。
2. 読み取れないWord文書を選択します。
3. 「開く」のドロップダウンボックスから「テキストの回復」を選択します。
4. 「開く」>「はい」の順にクリックします。

Q3. Wordのテキスト回復コンバーターはどこにありますか?

A. Windowsでは「ファイル」>「開く」>「参照」>「任意のファイルからのテキストの回復」、Macでは「ファイル」>「開く」>「テキストの回復」からアクセスできます。

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