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macOS Sequoiaアップデート後にMacが起動しない原因と解決策を徹底解説

macOS Sequoiaへアップデートした後、Macが起動しなくなるというトラブルに見舞われるユーザーが少なくありません。具体的には、Appleロゴとプログレスバーの画面で固まってしまう、ログイン画面から先に進めない、「問題が発生したためコンピュータを再起動しました」というエラーが表示されて再起動を繰り返す、といった症状が報告されています。また、ログインはできてもデスクトップ項目やDockが表示されず、壁紙だけの画面で止まってしまうケースもあります。

同じような状況でお困りの方は、ぜひ本記事をご覧ください。macOS Sequoiaのインストール後にMacBookやデスクトップMacの電源が入らない・起動しない場合の対処法を詳しく解説します。

macOS Sequoiaアップデート後にMacが起動しないときの対処法

起動トラブルの解決に取りかかる前に、まずいくつかの点を整理しておくことで、トラブルシューティングを効率的に進められます。以下で紹介する解決策は、「電源は入るものの正常に起動しない」状態が対象です。もし「アップデート後にMacの電源がまったく入らない」という場合は、まず次の点を確認してください。

  • バッテリー残量と電源接続を確認する:Macが十分に充電されているかチェックしましょう。電源ケーブルやアダプタが正常に機能し、Macとコンセントにしっかりと接続されているかも確認が必要です。Sequoiaアップデート後にMacBookの電源が入らない場合は、しばらく充電してから再度試してみてください。
  • 不要な周辺機器を取り外す:外付けディスプレイやディスクに問題を抱えた外付けドライブなどが、アップデート後の起動を妨げている可能性があります。
  • パワーサイクルを実行する:パワーサイクルとは、Macの電源を完全に切ってから再び入れる操作のことです。システムをリセットし、時間の経過とともに蓄積した不具合を解消する効果が期待できます。

ここでは、macOS Sequoiaへのアップデート後にMac mini、iMac、Mac Pro、MacBook Pro、MacBook Airの電源が入らない場合のパワーサイクルの手順を紹介します。

  • バッテリーが着脱可能なMacBookの場合:電源ボタンを10秒間長押ししてから、電源を入れます。
  • iMacやMac miniなどのデスクトップMacの場合:電源ケーブルを抜いて10秒ほど待ち、その後電源ボタンを押し続けてシャットダウンします。その後、電源ケーブルを再び接続してMacを起動します。

これでMacの電源が入り、ファンが回転したりキーボードのバックライトが点灯したりすれば成功です。それでも起動しない場合は、以下の解決策を順番に試してみてください。

解決策1:リカバリーモードでDockの環境設定をリセットする

ログイン画面までは表示されるものの、パスワードを入力しても正しく起動できない場合は、macOSリカバリーからDockの環境設定をリセットしてみましょう。壁紙のみが表示され、デスクトップ項目やDockが出てこない状態で多くのユーザーがこの方法で改善しています。

  1. macOSリカバリーモードで起動します。
  2. 「ディスクユーティリティ」を開きます。
  3. 「Macintosh HD - Data」ボリュームがグレーアウトしているかマウント解除されている場合は、それを選択してツールバーの「マウント」ボタンをクリックします。
  4. ボリュームが暗号化されている場合は、パスワードの入力を求められることがあります。
  5. ディスクユーティリティを終了します。
  6. メニューバーから「ユーティリティ」>「ターミナル」を選択します。
  7. 以下のコマンドの「your_username」を実際のユーザー名に置き換えて入力し、Enterキーを押してPreferencesフォルダへ移動します。
    cd "/Volumes/Macintosh HD - Data/Users/your_username/Library/Preferences/"
  8. 続いて以下のコマンドを実行し、Dockの設定ファイルの名前を変更します。次回Macを再起動した際に、新しいcom.apple.Dock.plistファイルが自動的に生成されます。
    mv com.apple.Dock.plist com.apple.Dock.plist.old
  9. Macを再起動し、再度ログインを試みます。

解決策2:NVRAMをリセットする

NVRAM(不揮発性ランダムアクセスメモリ)は、Macの電源を切ってもデータが保持される特殊なメモリです。ここに不具合が生じると、Macの起動に支障をきたすことがあります。Appleシリコン搭載Macでは起動時に自動的にリセットされるため問題になりませんが、Intel搭載Macでは手動でのリセットが必要です。手順は以下の通りです。

  1. Macをシャットダウンします。
  2. 電源ボタンを押し、すぐにCommand+Option+P+Rキーを同時に押し続けます。
  3. 2回目の起動音が聞こえたら、キーを放します。

解決策3:macOSを再インストールする

Sequoiaアップデート後にMacの電源が入らない、または正常に起動しない場合は、macOSの再インストールが有効です。システムファイルの破損が原因である可能性が高いため、それらを正常なファイルに置き換えることで問題が解決することがあります。まずはデータを消去せずにmacOSを再インストールする方法をおすすめします。

手順は簡単です。リカバリーモードで起動し、「macOS Sequoiaを再インストール」を選択して「続ける」をクリックし、インストールを完了させるだけです。

解決策4:Macを初期化してmacOSを再インストールする

macOS Sequoiaアップデート後にMacBookの電源が入らない問題に対する最終手段は、Macを初期化してからmacOSを再インストールすることです。この方法ではMacをまっさらな状態に戻せますが、内蔵ハードドライブ上のすべてのデータと設定が消去されます。重要なファイルのバックアップがない場合は、先にリカバリーモードからアクセス不能なデータを復旧させておく必要があります。

Macが起動しない状態でも、macOSリカバリーモードでデータ復元を実行してファイルを取り戻すことは可能です。詳細な手順は、文章と動画で解説されたガイドを参考にしてください。Sequoiaアップデート後に電源が入らないMacからデータを復旧させましょう。

データの保護が完了したら、以下の手順でMacを初期化し、macOSを再インストールします。

  1. macOSリカバリーモードに入ります。
  2. 「ディスクユーティリティ」を選択して「続ける」をクリックします。
  3. 「表示」>「すべてのデバイスを表示」を選択し、Mac上のすべてのディスクとボリュームを表示します。
  4. 一番上の物理ディスクを選択して「消去」をクリックします。
  5. ドライブ名を「Macintosh HD」に設定します。
  6. フォーマットは「APFS」を選択します。
  7. 方式は「GUIDパーティションマップ」のままにします。
  8. 「消去」をクリックします。
  9. ディスクユーティリティを終了し、「macOSを再インストール」をクリックします。
  10. 画面の指示に従ってインストールを完了させます。

万が一インストールに失敗した場合は、macOS Sequoiaの起動可能なUSBを作成し、そこから起動してインストールを行ってください。

以上が、Sequoiaアップデート後にMacの電源が入らない・起動しないときに試せる対処法です。お役に立てたら、ぜひ友人にもシェアしてください!

なぜmacOS Sequoiaアップデート後にMacが起動しなくなるのか?

macOS Sequoiaアップデート後にMacが起動しなくなる原因はさまざまです。電源接続の不具合、macOS Sequoia自体のバグ、ファイルシステムの破損、システムファイルの異常、アップデートの失敗などが考えられます。どれが真の原因かを特定するのは難しいものの、前述の解決策を順に試せば、問題を解決できる可能性は十分にあります。

macOS Sequoiaアップデート後にMacBook AirやMacBook Proが起動しなくなった方がいましたら、このガイドをぜひ共有してください!

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