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Macでゴミ箱アイコンが消えたときの復元方法|原因と6つの対処法

Windows PCからMacへ乗り換えたばかりの方は、両者で「ゴミ箱」の場所が異なることを知っておきましょう。Windowsではごみ箱がデスクトップの左上に表示されますが、Macでは「ゴミ箱(Trash)」と呼ばれ、Dockの右端、つまり画面の右下に配置されています。

しかし、ときどき奇妙な現象が起こります。Macのデスクトップからゴミ箱が消えてしまい、ゴミ箱からファイルを復元することも、不要な項目を移動することも、ゴミ箱を空にすることもできなくなってしまうのです。

心配はいりません。この記事では、Dockからゴミ箱アイコンが消える原因を分析し、Dockに戻す方法のほか、ゴミ箱フォルダを開く別の方法もご紹介します。

デスクトップからゴミ箱が消えると、「ゴミ箱に移したファイルはちゃんと残っているのか」と不安になるものです。

原因が何であれ、ゴミ箱フォルダ自体はMac上にまだ存在しています。以下の解決策に従って、隠れたゴミ箱フォルダを見つけたり、Dockに復元したりしましょう。

1. Dockの設定を確認する

ゴミ箱があるはずのDock(画面下部にあるバー)がデスクトップに表示されていない場合は、まずカーソルを画面の下端に移動して、Dockを自動的に非表示にする設定になっていないか確認してください。

Dockが表示されれば、そこから直接ゴミ箱にアクセスできるほか、設定を変更して常に表示させることもできます。

  1. Appleメニュー > システム設定 > デスクトップとDock を開きます。
  2. Dockセクションで「Dockを自動的に表示/非表示」をオフにします。

2. Dockのplistファイルをリセットする

Macのデスクトップからゴミ箱アイコンが消える主な原因は、Dock自体の不具合です。ターミナルを使ってDockの設定ファイル(.plist)をリセットすれば、初期状態に戻せる可能性があります。

  1. Launchpad > その他 から「ターミナル」を開きます。
  2. 以下のコマンドを入力してReturnキーを押します。
    defaults delete com.apple.dock; killall Dock

Dockが再起動し、ゴミ箱アイコンが復活するか確認しましょう。

3. Finderでゴミ箱フォルダを探す

デスクトップから見えなくなったゴミ箱は、削除されたわけではなく、ユーザーフォルダ内に隠れています。次の手順で隠れたゴミ箱フォルダを見つけられます。

  1. Finderを開き、メニューバーの「移動」>「フォルダへ移動」を選択します。
  2. フィールドに「Trash」と入力してReturnキーを押すと、隠れたゴミ箱フォルダが直接開きます。
    Macでゴミ箱アイコンが消えたときの復元方法|原因と6つの対処法

これで、ゴミ箱フォルダからファイルを復元できます。

4. ターミナルで消えたゴミ箱フォルダを表示する

Dockからゴミ箱が消えたときは、ターミナルを使って隠れたゴミ箱フォルダを開くこともできます。

  1. Launchpad > その他 から「ターミナル」を開きます。
  2. 以下のコマンドを入力してReturnキーを押すと、ユーザーフォルダ内の隠れたゴミ箱フォルダが開きます。
    open ~/.Trash
    Macでゴミ箱アイコンが消えたときの復元方法|原因と6つの対処法

5. セーフモードで起動する

サードパーティ製アプリがゴミ箱やDockと競合すると、ゴミ箱アイコンがデスクトップから消えることがあります。

その場合は、Macをセーフモードで起動してみましょう。セーフモードとは、必須のソフトウェアだけを読み込み、サードパーティ製アプリをすべて無効化した状態でMacを起動する特別なモードです。Macの動作がおかしくなる原因となるエラーの診断も同時に行われます。

セーフモードでDockにゴミ箱アイコンが表示されれば、Macを通常どおり再起動して、疑わしいアプリをアンインストールしましょう。

6. macOSをアップデートする

それでも問題が解決せず、Finderやターミナル経由でゴミ箱を開きたくない場合は、macOSをアップデートしてみてください。システムアップデートによってエラーが解消され、システム全体がリフレッシュされます。「システム設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート」から最新版に更新できます。

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Macのデスクトップからゴミ箱が消える原因は?

MacのDockでは、ゴミ箱は他のアプリのように取り外し可能な項目ではなく、Dockから削除できない仕様になっています。そのため、デスクトップからゴミ箱アイコンが消えるのは、誤って削除したためではなく、Dockの不具合が原因である可能性が高いです。また、システムエラーやサードパーティ製アプリとの競合も考えられる原因です。

Macでゴミ箱からファイルを復元するには?

Macのゴミ箱からファイルを復元するのは簡単です。ゴミ箱を開いて、復元したいファイルを選択し、右クリックして「戻す」を選ぶだけです。

Macでゴミ箱アイコンが消えたときの復元方法|原因と6つの対処法

ただし、ゴミ箱を空にしてしまった場合、Command + Shift + Deleteキーでファイルを削除した場合、またはゴミ箱設定で「30日後に項目を削除」を有効にしていた場合などは、ゴミ箱から削除済みファイルを見つけることができません。この場合、専門のデータ復元ソフトを使うのが唯一の復旧方法です。

iBoysoft Data Recovery for Macは、高い復元率を誇る本格的なデータ復元ツールです。ゴミ箱を空にして削除されたファイルや、Command + Shift + Deleteショートカットで削除されたファイルなど、Mac上で削除されたさまざまなファイルの復元に対応しています。

このツールを使えば、数回のクリックだけで完全に削除されたファイルを取り戻せます。

まとめ

Macのデスクトップからゴミ箱が消えるのは珍しいトラブルですが、主な原因はDockのエラーです。遭遇した場合は、この記事で紹介した方法を試して、ゴミ箱をデスクトップに戻しましょう。

なお、ゴミ箱を空にしてしまったファイルや、ゴミ箱を経由せずに削除されたファイルは、Macから完全に削除されています。それらを復元したい場合は、画面のガイドに沿って操作できるiBoysoft Data Recovery for Macを利用してみてください。

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