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Macを保護する:ハードドライブの健康状態をチェックする4つの専門的な方法

MacBookのほかのパーツと同様に、ハードディスクドライブ(HDD)にも時折不具合が発生することがあります。しかし、他の部品と大きく異なるのは、故障した際の影響の深刻さです。ハードドライブが故障すると、データ損失をはじめ、取り返しのつかない事態に陥る恐れがあります。

だからこそ、Macのハードディスクの状態をこまめにチェックすることは、最高のパフォーマンスを維持し、大切なデータを守るうえで非常に重要です。本記事では、macOS標準搭載のツールとサードパーティ製アプリを使ってMacのハードディスクの健康状態を確認する方法を、初心者にもわかりやすく徹底解説します。

Macのハードディスク健康チェック方法の概要

ハードドライブの状態を正しく把握し、Macのディスク健康状態をチェックするのに適したツールを選ぶことが、問題解決への第一歩です。代表的な4つの方法を比較表にまとめました。

ツール使いやすさ修復対応詳細診断総合評価
ディスクユーティリティ(Disk Utility)簡単★★★☆☆
iBoysoft DiskGeeker簡単★★★★★
SMARTステータス普通×★★★☆☆
ターミナル(Terminal)上級者向け×★★★☆☆

自分に合った方法を選んだら、以下の詳しい手順を参考にしてください。

Macでハードドライブの健康状態を確認する方法

Macのディスクのエラーや全体的な状態を確認するのは、思っているよりも複雑ではありません。標準アプリから専門的なソフトウェアまで、ユーザーのスキルレベルに応じた多彩な診断ツールが用意されています。Macでディスクの健康状態を確認する方法として、自分のニーズに最も適したものを選びましょう。

方法1:ディスクユーティリティ(Disk Utility)で確認する

ディスクユーティリティを使ったMacのディスクヘルスチェックは、とても手軽に行えます。ディスクユーティリティはApple純正のツールで、ディスクの管理やトラブルシューティングを担当します。手順は以下の通りです。

  1. 「Finder」>「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「ディスクユーティリティ」を開きます。(または「Launchpad」>「その他」>「ディスクユーティリティ」)
  2. 左側のメニューで対象のディスクを選択して右クリックし、「情報を見る」を選びます。
  3. 赤色で強調表示されたエラーメッセージがないか確認します。(赤い表示がなければ、そのディスクは健全です)
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問題が見つかった場合は、ディスクを選択して「First Aid(応急処置)」をクリックし、「実行」を押せば修復が始まります。

方法2:iBoysoft DiskGeekerで確認する

iBoysoft DiskGeekerは、Macユーザーのために開発された総合ディスク管理ツールです。ディスクエラーのチェック・修復、ドライブのクリーニング、ディスク速度の測定などをひとつのアプリで行え、ディスクパフォーマンスの最適化と作業効率の向上を実現します。

特にディスクのテストと診断機能に優れており、潜在的な問題をすばやく検出してユーザーに通知することで、早期の修理を促し、データ損失のリスクを大幅に減らせます。単なるチェックや簡易修復にとどまらず、ハードディスクをより徹底的に点検・修復できる点が最大の魅力です。

手順は以下の通りです。

  1. iBoysoft DiskGeekerを無料でダウンロード・インストールし、起動します。
  2. 左側のメニューからチェックしたいディスクを選択し、ツールバーの「First Aid」をクリックします。
    Macを保護する:ハードドライブの健康状態をチェックする4つの専門的な方法
    (NTFSボリュームを選択した場合は、エラーの検出のみ行うか、検出と修復の両方を行うかを選択できます)
  3. 処理が完了するまで待ち、「完了」をクリックします。

とても簡単ですね。この方法が気に入ったら、ぜひ周りの方にもシェアしてください。

方法3:SMARTステータスで確認する

Macのディスク健康状態を確認するもう一つの方法が、SMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology=自己監視・分析・報告技術)機能の利用です。SMARTを確認すれば、HDDやSSDがまもなく動作を停止する兆候があるかどうかを知ることができます。

  1. Appleメニュー>「このMacについて」>「詳細情報」の順に開きます。
  2. 画面を下にスクロールし、「システムレポート」を選択します。
  3. 「ストレージ」を選び、ハードドライブを選択します。(デフォルトでは「Macintosh HD」という名前になっています)
  4. 「S.M.A.R.T.状況」を探し、「検証済み」と表示されているかを確認します。(「検証済み」なら健全、「障害発生」ならトラブルのサインです)
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方法4:ターミナルで確認する

オープンソースツール「Smartmontools」を使えば、ターミナルからMacのHDD健康状態をチェックすることも可能です。ただし、コマンドラインに関する一定の知識が必要で、入力ミス一つで思わぬトラブルにつながることもあります。ターミナル操作に慣れている方向けの方法です。

  1. 「Launchpad」>「その他」>「ターミナル」を開きます。(または「Finder」>「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「ターミナル」)
  2. brew install smartmontools && sudo smartctl --all /dev/disk0 と入力して、Enterキーを押します。
  3. sudo smartctl -a -d auto /(ドライブのパス) と入力し、管理者パスワードを入力してEnterキーを押します。
  4. sudo smartctl -d auto -t short /(ドライブのパス) と入力します。
    (shortはドライブの基本チェックを意味します。より詳細な結果が必要な場合は、shortをlongまたはconveyanceに置き換えてください)
  5. 結果を下にスクロールし、SMART情報を確認します。
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ヒント:ドライブのパスがわからない場合は、ターミナルで diskutil list と入力すると、内蔵・外付けすべてのドライブ一覧が表示されます。内蔵ドライブのパスを控えておきましょう。

Macを保護する:ハードドライブの健康状態をチェックする4つの専門的な方法

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Macでディスクの健康状態をチェックすべき理由

MacでHDDの健康状態を確認することが重要なのは、長期間の使用によりMacには様々な潜在的な問題が蓄積していくからです。主な理由を3つ挙げます。

  • 問題の早期発見:ハードディスクの健康状態を定期的にチェックすることで、潜在的な不具合を早期に特定でき、データ損失やシステム障害を未然に防げます。
  • パフォーマンスの向上:健全なハードディスクは、システム全体の動作速度とデータアクセス速度の向上に直結します。
  • 予防保守:定期チェックを習慣化すれば予防保守が行き届き、Macのハードディスクを常に最適な状態で稼働させられます。

おまけ:Macのハードドライブ故障を防ぐには?

ハードディスクは、健康状態を確認する前に、あるいは何の前触れもなく突然故障・破損することがあります。日頃から次の対策を心がけておきましょう。

  • 定期的なバックアップ:iCloud、Time Machine、その他のクラウドストレージなどを活用して定期的にバックアップを作成し、大切なデータを保護します。
  • ソフトウェアの更新:OSやアプリを常に最新の状態に保てば、パフォーマンス改善やセキュリティパッチの恩恵を受けられます。
  • 温度管理:風通しの良い場所でMacを使用し、布団やクッションなどの柔らかい面上での長時間使用を避けて、過熱を防ぎましょう。
  • 容量の過負荷を避ける:不要なファイルを削除してハードディスクの空き容量を確保することで、ディスクのパフォーマンスを維持できます。

これらの手順に従ってMacのハードディスクの健康状態をチェックし、故障の予防策も併せて実践することで、Macのストレージを効果的に監視・管理でき、快適で信頼性の高いコンピューティング環境を実現できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. Macのハードドライブが故障しかけているかどうかは、どうやって判断できますか?

A: 主な判断方法は2つあります。1つ目はディスクユーティリティの「First Aid」を使う方法で、結果に赤色のエラー表示があればハードドライブに異常があるサインです。2つ目はSMARTステータスの確認で、「障害発生(Failing)」と表示されていれば故障の危険性があります。

Q2. エラーのチェックと修復におすすめの方法は?

A: より多くのエラーを検出して修復まで行いたい場合は、iBoysoft DiskGeekerの利用を強くおすすめします。チェックだけできればよいという方は、ターミナルまたはSMARTステータスを活用しましょう。

Q3. Macのハードドライブの寿命はどのくらいですか?

A: 使用条件によって差はありますが、一般的な目安は4年〜5年程度とされています。定期的なヘルスチェックとバックアップで、突然の故障に備えましょう。

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