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Time Machineで「バックアップを確実に復元できません」エラーが出たときの対処法:データを守りながら安全に修復する

macOS標準のバックアップ機能「Time Machine」は、システムの復元やファイルの復旧を簡単に行える強力なツールです。しかし、「Time Machineはバックアップを確実に復元できません(cannot be reliably restored)」というエラーが表示されると、焦ってしまいますよね。

実際にこんな相談が寄せられています。

「Time Machineから『バックアップを確実に復元できない』というメッセージが表示されました。バックアップ履歴を消去して最初からやり直すよう求められています。この警告を無視しても、バックアップデータを見つけることはできるのでしょうか?」-discussion.apple.com

「SynologyのドライブをTime Machineのバックアップ先として設定しましたが、2週間ほど経った頃から『バックアップを確実に復元できません』というメッセージで固まってしまいます。何か修復方法はありますか?」-reddit.com

この警告は、バックアップディスクやスナップショットに問題が発生し、そのまま続行するとデータ損失につながる恐れがあることを示しています。しかし心配無用です。本記事では、データを失うことなくこの問題に対処する方法を順番にご紹介します。

事前準備:まずデータを取り戻すことが最優先

Time Machineに「バックアップを復元できません」というエラーが表示された場合、バックアップファイルの整合性が損なわれている可能性があります。この状態で修復や消去を進めると、大切なデータが永久に失われることもあります。

もちろん、iCloudやDropbox、OneDriveなど別の場所に同じデータがあるなら問題ありません。しかし、他にバックアップ手段がないケースもあります。だからこそ、修復作業の前にデータ復旧を行うことが重要です。Time Machineディスクの修復や消去を試みると、意図せず貴重なファイルを上書き・破壊してしまうことがあるからです。

安全にすべてのデータを取り戻すには、信頼性の高いツール「iBoysoft Data Recovery for Mac」の利用をおすすめします。破損したりアクセス不能になったTime Machineバックアップから、内蔵ドライブ・外付けドライブを問わずファイルをスキャンして復元できます。

iBoysoft Data Recovery for Macでトラブルの起きているドライブからデータを復旧する手順は以下の通りです。

  1. 無料版をダウンロードし、インストールして起動します。
  2. 左側の「ストレージデバイス」からTime Machineバックアップドライブを選択し、「紛失したデータを検索」をクリックします。
  3. スキャン完了後、結果に表示されたファイルをプレビューで確認します。
  4. 必要なファイル(またはすべて)を選択し、下部の「復元」をクリックして別の場所に保存します。
    Time Machineで「バックアップを確実に復元できません」エラーが出たときの対処法:データを守りながら安全に修復する

早期にデータを復旧しておけば、ファイルを保護できるだけでなく安心感も得られ、「Time Machineは既存のバックアップ履歴を消去する必要があります」という問題の解決に集中できます。

データの復旧と退避が済んだら、以下の解決策をひとつずつ試していきましょう。

解決策1:別の復元ポイントを試す

特定のスナップショットだけが破損しているケースもあります。最新のバックアップではなく、Time Machineのタイムラインでより前の日付を選んで復元してみてください。

  1. Finder > アプリケーション > Time Machineを開きます。
  2. パスを選択し、タイムラインを使って過去のバックアップ時点まで移動します。
  3. そのスナップショットからの復元を試みます。

復元に成功すれば、問題はディスク全体ではなく特定のバックアップにあることが確認できます。

解決策2:バックアップディスクを検証・修復する

Time Machineバックアップディスク自体の破損も、この問題の原因になります。「ディスクユーティリティ」を使ってディスクを検証・修復しましょう。

  1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティを開きます。
  2. 右側のリストからTime Machineのディスクを選択します。
  3. 「First Aid(応急処置)」>「実行」をクリックして、エラーのスキャンと修復を行います。
    Time Machineで「バックアップを確実に復元できません」エラーが出たときの対処法:データを守りながら安全に修復する

解決策3:破損したローカルスナップショットを削除する

macOSが作成したローカルスナップショットが破損していると、「バックアップを確実に復元できません」エラーが発生することがあります。これらはターミナルを使って安全に削除できます。

  1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ターミナルを開きます。
  2. 「tmutil listlocalsnapshots /」と入力してEnterキーを押します。
    Time Machineで「バックアップを確実に復元できません」エラーが出たときの対処法:データを守りながら安全に修復する
  3. 「sudo tmutil deletelocalsnapshots [スナップショットの日付]」と入力します。
    (各スナップショットが削除されます。)

これにより潜在的な破損を解消でき、Macのシステム領域も解放されます。古いバックアップが削除できない場合の対処法も併せてチェックしてみてください。この記事が役に立ったら、ぜひシェアしてくださいね。

解決策4:バックアップの整合性を確認する

ターミナルのコマンドを使えば、Mac上でバックアップの健全性をチェックできます。

  1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ターミナルを開きます。
  2. 「tmutil verifychecksums /Volumes/YourBackupDrive/Backups.backupdb」と入力してEnterキーを押します。
    (バックアップ内のファイル整合性が検証されます。)

エラーが報告された場合は、Time Machineの初期化または新規作成が必要です。

解決策5:Time Machineの環境設定をリセットする

設定ファイルが破損していると、バックアップの確実な復元が妨げられることがあります。以下の手順でTime Machineの環境設定をリセットしましょう。

  1. Finder > 移動 > フォルダへ移動を開きます。
  2. 「~/Library/Preferences/」と入力してEnterキーを押します。
    Time Machineで「バックアップを確実に復元できません」エラーが出たときの対処法:データを守りながら安全に修復する
  3. 以下のファイルを見つけて削除します:
    com.apple.TimeMachine.plist
    com.apple.timemachine.supported.plist
  4. ターミナルを開き、以下のコマンドを順番に入力します:
    sudo tmutil resetlocalsnapshots
    sudo tmutil disable
    sudo tmutil enable
  5. Macを再起動し、Time Machineを再設定します。

解決策6:新規バックアップを作り直す

上記のどの方法でも問題が解決しない場合は、最終手段としてバックアップディスクを消去して新しいバックアップを作成します。必ず事前にデータの復旧と退避を行ってください。

  1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティを開きます。
  2. 右側でバックアップドライブを選択し、上部の「消去」をクリックします。
  3. フォーマットは「APFS」または「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選択します。
  4. Appleメニュー > システム設定 > 一般 > Time Machineから、Time Machineを再度セットアップします。

古いバックアップは削除されますが、それにより今後のバックアップはクリーンで信頼性の高いものになります。役立つ情報でしたら、ぜひシェアをお願いします!

まとめ

「Time Machineはバックアップを確実に復元できません」というエラーは驚かされますが、諦める必要はありません。iBoysoft Data Recovery for Macのような信頼できるツールでデータを復旧し、上記のトラブルシューティング手順に従えば、Macのバックアップ機能を回復させ、データ損失を防ぐことができます。

今後同様のトラブルを防ぐためにも、バックアップの状態を定期的に監視し、整合性を確認する習慣をつけましょう。

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