macOS CatalinaからBig Surへのアップグレード完全ガイド:手順とトラブルシューティング
「2018年モデルのMacBook Proを使っています。CatalinaからBig Surにアップグレードすべきでしょうか?今アップグレードするメリットはありますか?手順も教えてください。」——Appleディスカッションコミュニティより
お使いのmacOSがCatalina以前のバージョンで、かつMonterey、Ventura、Sequoiaなど新しいmacOSへのアップグレードに対応していないデバイスをお使いの場合、CatalinaからBig Surへのアップグレードは賢明な選択です。よりモダンな操作性と強化されたセキュリティを、お使いのMacにもたらしてくれます。
なお、CatalinaからBig Surへのアップグレードには、最低35GBの空きストレージ容量が必要です。容量が不足している場合は、iBoysoft DiskGeeker for Macなどのクリーニングツールを活用して不要ファイルを削除し、スムーズにインストールできる環境を整えましょう。
CatalinaからBig Surへアップグレードする手順
ステップ1:互換性の確認
前述のストレージ要件に加えて、アップグレード前に自分のMacモデルがmacOS Big Surに対応しているかを必ず確認してください。Big Surがサポートする最小構成のモデルは以下の通りです。
- MacBook(2015年以降)
- MacBook Air(2013年以降)
- MacBook Pro(2013年後期以降)
- iMac(2014年以降)
- iMac Pro(2017年以降)
- Mac mini(2014年以降)
- Mac Pro(2013年以降)
ステップ2:データのバックアップ
アップグレード作業中に予期せぬトラブルが発生し、データが失われる可能性はゼロではありません。インストールを始める前に、macOS標準のバックアップツール「Time Machine」やその他のバックアップツールを使って、大切なデータを必ずバックアップしておきましょう。
ステップ3:現行システムを最新版に更新
アップグレード前に、現在のmacOS Catalinaが最新バージョンになっていることを確認してください。Catalinaを最新の状態にしておくことで、Big Surへのアップグレード時に発生しうる互換性の問題を減らせます。
古いバージョンのCatalinaには、新しいバージョンで修正済みの既知のバグや脆弱性が残っている場合があります。Appleメニュー > システム環境設定 > ソフトウェア・アップデートを開き、アップデートがあれば先にインストールしておきましょう。
ステップ4:CatalinaからBig Surへアップグレード
- システム環境設定を開き、「ソフトウェア・アップデート」をクリックします。
- システムが利用可能なアップデートを自動的にチェックします。Big Surが提供されていれば、ここに表示されます。
- 「今すぐアップグレード」をクリックすると、Big Surインストーラのダウンロードが始まります。
- ダウンロードが完了すると、macOS Big Surのインストーラが自動的に起動します。画面の指示に従ってインストールを進めてください。
- Big Surをインストールするディスク(通常はMacのメインハードドライブ)を選択し、「インストール」をクリックします。あとはシステムが自動でインストールを行います。
- インストールにはある程度時間がかかります。Macは数回再起動し、進行状況バーが表示されるので、焦らず待ちましょう。
インストールが完了すると、Macの初期設定画面が表示されます。ここではApple IDへのサインイン、システム環境設定の調整、各種設定の再構成などを行います。これらの手順を終えれば、CatalinaからBig Surへのアップグレードは無事完了です。
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CatalinaからBig Surにアップグレードできない原因とは?
CatalinaからBig Surにアップグレードできない場合は、まず自分のMacがBig Surに対応しているかどうかを確認しましょう。非対応のモデルの場合でも、別の方法でBig Surをインストールできることがあります。「非対応のMacにmacOS Big Surをインストールする方法」の記事を参考にしてください。
アップグレードできない2つ目の原因は、前述の通りストレージ容量の不足です。Big Surのインストーラ自体は約12GBですが、インストール中には追加の一時的な作業領域が必要になるため、合計で最低35GBの空きディスク容量が必要です。
ハードドライブの空き容量がほとんどない場合、「インストールを続行できません」という警告が表示されます。その場合は、ディスク管理ツールのiBoysoft DiskGeeker for MacなどをダウンロードしてMacをクリーンアップし、Big Surのダウンロードとインストールに十分な空き容量を確保しましょう。
また、システム環境設定 > ソフトウェア・アップデートで自動アップデートの確認をオフにしていたり、更新を確認する習慣がない場合は、Big Surのアップグレード案内が表示されないことがあります。その場合は、システム環境設定 > ソフトウェア・アップデートを開いて「アップデートを確認」ボタンを手動でクリックしてください。そこにBig Surが表示されない場合は、App Storeで直接「macOS Big Sur」と検索してみてください。
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CatalinaからSequoiaに直接アップグレードできる?
CatalinaからmacOS Sequoiaへの直接アップグレードは可能です。ただし、やはりデバイスの互換性を確認する必要があります。macOS Sequoiaがサポートする主な機種は以下の通りです。
- MacBook(2017年以降)
- MacBook Air(2018年以降)
- MacBook Pro(2018年以降)
- iMac(2019年以降)
- iMac Pro(2017年)
- Mac mini(2018年以降)
- Mac Pro(2019年以降)
- Mac Studio(2022年以降)
自分のMacの機種と製造年を確認するには、画面左上のAppleメニュー > このMacについてをクリックします。上記リストに該当するかチェックしてみてください。もしMacがmacOS Sequoiaをダウンロードできない場合は、「非対応のMacにmacOS Sequoiaをインストールする方法」の記事をご覧ください。
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