Macのゴミ箱を空にする方法を徹底解説!手動・自動・ファイル復元までの完全ガイド
Macの「ゴミ箱」は、Windowsの「ごみ箱」に相当する機能です。Macでファイルを削除すると、通常はそのファイルが自動的にゴミ箱へ移動します。誤って削除してしまった場合でも、ここから復元できるため安心です。ただし、削除されたファイルは手動でゴミ箱を空にするまで残り続けるため、Mac本体や外付けハードドライブの空き容量を圧迫し続けます。
Macintosh HDの空き容量を確保したい、「外付けHDDがいっぱいなのにファイルが表示されない」という問題を解消したい、不要なデータを完全に削除したい——そんなときは、Macのゴミ箱を定期的に管理することが重要です。では、Macのゴミ箱を空にするにはどうすればいいのでしょうか?すべてではなく一部の項目だけを削除するには?空にした後のゴミ箱からファイルを復元するには?この記事では、こうした疑問すべてにお答えします。それでは始めましょう!
Macのゴミ箱を手動で空にする方法
Macのゴミ箱を空にする方法はいくつもあります。ただし、その前に、ゴミ箱内のファイルが本当に不要になったものかどうかを必ず確認してください。確認を怠ると、後から削除済みファイルの復元作業が必要になる可能性があります。
また、以下で紹介する5つの方法は、いずれも同じ結果につながります。自分の状況や作業スタイルに合わせて、1つまたは複数の方法を選んで活用してください。
どの方法を実行しても、「ゴミ箱の中の項目を完全に消去してもよろしいですか?この操作は取り消せません」という確認メッセージが表示されます。「ゴミ箱を空にする」ボタンをクリックした瞬間、ゴミ箱内のすべての項目がMacから永久に削除されるという意味です。

そのため、実行前に将来必要になるかもしれないファイルが誤ってゴミ箱に入っていないか、必ずダブルチェックしましょう。予期しないデータ損失を防ぐために重要な習慣です。
実は、この確認プロセスをスキップして直接ゴミ箱を空にすることも可能です。Dockのゴミ箱アイコンをクリックし、Command + Option + Shift + Deleteキーを同時に押すだけでOKです。
ファイルを即座に削除する方法
前述のとおり、通常は削除したファイルがゴミ箱に送られ、ゴミ箱を空にするまでそこに残ります。しかし、ゴミ箱を経由せずにファイルを即座に削除することもできます。
- 削除したいファイルをクリックして選択します。
- Command + Option + Deleteキーを同時に押します。
これで、削除したファイルはMacのゴミ箱には表示されません。
ゴミ箱から個別の項目だけを削除する方法
ゴミ箱全体を空にするのではなく、特定の項目だけを削除したい場合もあるでしょう。上記の5つの方法はゴミ箱内のすべてを削除するものですが、以下の手順を実行すれば、ゴミ箱内の一部のファイルだけを個別に削除できます。
- Macでゴミ箱を開きます。
- ゴミ箱から削除したいファイルを選択します(Commandキーを押しながらクリックすると、複数のファイルを同時に選択できます)。
- 選択したファイルを右クリックし、「すぐに削除」を選択します。

これで、選択したファイルだけがゴミ箱から永久に削除され、他の項目は手動で削除するまでゴミ箱に残ります。
ターミナルを使ってゴミ箱を空にする方法
「Macのゴミ箱を空にするのが遅い」と感じたら、macOSのコマンドラインツールである「ターミナル」を使ってゴミ箱を空にすることもできます。また、理由不明のトラブルでゴミ箱が空にできない場合にも、この方法が有効です。
ターミナルを使ってMacのゴミ箱を空にする手順は以下のとおりです。
- Launchpad > その他 を開き、Macのターミナルを見つけてクリックして起動します。
- ターミナルウィンドウにコマンド sudo rm -R を入力し、スペースキーを押します。
- Macでゴミ箱を開き、削除したいファイルを選択して、ターミナルウィンドウにドラッグします。
- Returnキーを押し、求められたら管理者パスワードを入力して、再度Returnキーを押します。

最後にゴミ箱を確認して、選択したファイルが消えていることをチェックしてください。
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Macのゴミ箱を自動的に空にする方法
仕事が忙しくてゴミ箱を空にする時間がない、あるいはうっかり忘れてしまう——そんなことが続くと、不要になったファイル、フォルダ、画像、動画がゴミ箱にたまり続け、Macの空きストレージが不足してしまいます。
これを防ぐには、Macに30日ごとにゴミ箱を自動的に空にさせる設定が便利です。この設定を有効にすると、ゴミ箱はファイルを30日間だけ保持し、その後自動的にMacから削除します。
Macでゴミ箱の自動削除を設定する手順は以下のとおりです。
- MacでFinderを起動します。
- 画面左上のAppleメニューから「Finder」をクリックし、「環境設定」を選択します。
- 「詳細」タブを選択し、「30日後にゴミ箱から項目を削除」のチェックボックスにチェックを入れます。

以降、ゴミ箱に移動したすべてのファイルは、30日経過後にMacから自動的に削除されます。自動的に空にする機能を無効化したい場合は、関連記事「ゴミ箱の自動削除をオフにする方法」をご覧ください。
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空にした後のゴミ箱からファイルを復元する方法
時折、Macユーザーは誤操作によるデータ損失に遭遇することがあります。ファイルやフォルダを誤って削除し、さらにゴミ箱が自動的に空にされてしまったらどうすればいいのでしょうか?心配いりません。iBoysoft Data Recovery for Macを使えば、空にした後のゴミ箱からもファイルを復元できます。
iBoysoft Data Recovery for Macは、市場で最も強力なMac向けデータ復元ソフトウェアの一つです。高度なファイルスキャンアルゴリズム、高い復元率、高速なスキャン速度により、ゴミ箱から削除されたファイルを簡単に復元できます。ドキュメント、画像、動画、音声など、1000以上のファイル形式の復元に対応しています。
また、最新のmacOS Venturaにも対応しており、Intel搭載MacとApple Silicon Macの両方からファイルを復元できます。iBoysoft Data Recovery for Macを使って、空にしたゴミ箱から失われたファイルを取り戻す方法は以下のとおりです。
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まとめ
この記事では、Macのゴミ箱を空にする方法を複数ご紹介しました。右クリックからの操作、Finderの利用、ターミナルコマンドなど、目的に合った方法をお選びください。空にした後のゴミ箱からのファイル復元方法についても解説しました。ゴミ箱に項目が溜まるとMacの動作が遅くなる可能性があるため、定期的に空にすることを忘れないようにしましょう。
Macのゴミ箱に関するよくある質問(FAQ)
Q1. Macのゴミ箱が空にできないのはなぜですか?
A. ゴミ箱内の一部のファイルが使用中だったり、ロックされている可能性があります。また、Macのディスク容量がほぼ満杯で操作を実行できない場合も、MacBookのゴミ箱が空にならないことがあります。
Q2. Macからファイルを削除するとストレージ容量は空きますか?
A. はい。Macからファイルを削除すれば、Macの空きストレージ容量は確保されます。ファイルが削除されると、まずゴミ箱に移動しますが、この時点ではまだ容量を占有しています。ゴミ箱を空にすることで初めて、ファイルがMacから永久に削除されます。
Q3. Macのゴミ箱フォルダはどこにありますか?
A. Macのゴミ箱フォルダは、画面下部のDockの右側にあります。ゴミ箱のアイコンなので非常に分かりやすく、Dock上のそのアイコンをクリックするだけで、ゴミ箱フォルダに直接アクセスできます。
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