Safariが開かない・起動しないときの原因と8つの解決策【Mac】
「DockのSafariアイコンをクリックしても何も起こらず、バウンドもせず開かない。いろいろな方法で開こうとしたけど、どれもダメ。昨日までは普通に使えていたのに…」——Redditユーザーの投稿より
Safariが開かない、クリックしても起動しない、応答しない——そんなトラブルに悩まされていませんか?この記事では、不具合を起こしたSafariを復活させるための原因と具体的な対処法を詳しく解説します。
目次
- 第1部:Safariが開かない原因とは?
- 第2部:Safariが開かないときの8つの対処法
第1部:Safariが開かない原因とは?
SafariはAppleが開発したWebブラウザで、当初はMac向けに登場し、その後iPadやiPhoneにも標準搭載されました。デフォルトブラウザとして、Macでの快適なネットサーフィンを実現してくれる頼れる存在です。
いつものようにアイコンをクリックしてもSafariが開かない場合、ブラウザがコマンドを受け付けられず、応答できない状態になっていると考えられます。考えられる主な原因は以下の通りです。
- キャッシュ、ダウンロード履歴、閲覧履歴の蓄積しすぎ
- 不具合のある拡張機能やプラグイン
- Safariのバージョンが古い
- macOSのバージョンが古い
- サーバーとの安全な接続(セキュア接続)を確立できない
第2部:Safariが開かないときの8つの対処法
Safariが動作しなくなる正確な原因を特定するのは難しいものですが、効果的なトラブルシューティング方法はいくつか存在します。以下の方法を一つずつ順番に試して、Safariを再び開けるようにしていきましょう。
方法1:Safariを終了する
Safariがフリーズしたり固まったりしていると、実はすでに起動していることに気づかないケースがあります。すでに起動中のアプリは再度開くことができないため、まずはプログラムを正しく終了させることが先決です。
- Controlキーを押したままにします。
- DockのSafariアイコンをクリックし、メニューから「終了」を選択します。
- その後、もう一度Safariアイコンをクリックして、正常に起動するか確認します。

方法2:Safariを強制終了する
DockからSafariを終了できない場合は、強制終了を試しましょう。強制終了は、通常の方法で終了できない実行中のアプリを強制的に停止させるための機能です。
- Option + Command + Escキー(Mac版のCtrl + Alt + Deleteに相当)を同時に押すか、Appleメニュー >「強制終了」をクリックしてウィンドウを開きます。
- リストからSafariを見つけ、右下の「強制終了」ボタンをクリックします。
- その後、Safariを開いて、強制終了によって問題が解決したかどうかを確認します。

方法3:ブラウザデータを削除する
ブラウザは次回のページ読み込みを高速化するために、訪問したサイトのデータを保存しています。Safariも同様ですが、キャッシュが溜まりすぎるとブラウザの動作が遅くなったり、最悪の場合クラッシュしたりすることもあり、それがSafariが開かない原因になることがあります。Safari自体は起動しなくてもメニューバーが表示されているなら、ブラウザデータは簡単に削除できます。
- DockのSafariをクリックし、上部のメニューバーで「Safari」>「環境設定」>「プライバシー」を選択します。
- 「ウェブサイトデータを管理」をクリックし、表示されたウィンドウで「すべてを削除」を選択、確認画面で「今すぐ削除」をクリックします。
- Safariメニューに戻り、「Safari」>「履歴を消去」をクリックします。
- 期間の選択肢をすべて展開表示し、「すべての履歴」を選択して「履歴を消去」をクリックし、データを削除します。
- 最後にSafariを終了し、再度起動してみましょう。
方法4:拡張機能をオフにする
拡張機能はブラウザに便利な機能を追加してくれますが、Safariが開かない問題の原因になることもあります。すべての拡張機能をオフにして、Safariが正常に戻るかどうかを確認してみましょう。なお、この操作を行うには、上部のメニューバーにSafariメニューが表示されている必要があります。
- DockのSafariをクリックし、上部のメニューバーで「Safari」>「環境設定」>「機能拡張」を選択します。
- 各拡張機能名の横にあるチェックボックスのチェックを外します。
- Safariを終了し、再度起動して動作を確認します。

方法5:ソフトウェア・アップデートを確認する
SafariとmacOSは常に最新バージョンに保っておくのがおすすめです。古いアプリケーションや旧バージョンのmacOSは互換性の問題を引き起こし、アプリが異常動作する原因になります。
- Safariをアップデートする場合:Appleメニュー > App Store をクリックし、「アップデート」タブを選択します。
- macOSをアップデートする場合:Appleメニュー > システム環境設定 > ソフトウェア・アップデート をクリックすると、自動的にアップデートの有無が確認されます。
方法6:Macを再起動する
多くのMacユーザーにとって、再起動はトラブル時の定番の解決策です。Macがフリーズする、MacBook Proが過熱する、動作がもっさりするといった症状の際に有効とされています。再起動するとすべてのプログラムが閉じられ、システムがクリーンな状態で立ち上がります。Macの再起動によって、Safariが復活するかもしれません。

方法7:セーフモードを試す
セーフモードはMacに用意された特別な起動オプションです。Macの動作が極端に遅い、電源が入らない、アプリが頻繁にクラッシュするなど、OSに関連するさまざまな問題を自動的に修復できます。Macをセーフモードで起動することで、Safariが開かない問題が解決する可能性があります。なお、Intelチップ搭載のMacとM1チップ搭載のMacでは、セーフモードへの起動手順が異なる点に注意してください。

方法8:別のブラウザを試す
ここまでの方法を試してもSafariを修復できない場合は、ChromeやFirefoxなど別のブラウザを使ってみましょう。他のブラウザで問題なくインターネットにアクセスできるのであれば、Safari固有の問題である可能性が高いと言えます。
さらに踏み込んだ対応としては、Time MachineからMacを復元したり、macOSを再インストールしたりする方法もあります。Safariを直すためにそこまで大掛かりな対応を行う価値があると判断できるなら、検討してみてください。また、Appleサポートに連絡すれば、丁寧に対応してもらえるはずです。
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