Macの自動アップデートを無効にする方法|OS別の手順をわかりやすく解説
Macでは一部のアップデートがデフォルトで有効になっていますが、自動アップデートをオフにすることも可能です。自動アップデートには便利な面がある一方で、Macのパフォーマンスに影響を与えるといったデメリットも存在します。
自動アップデートはバックグラウンドで実行されるため、CPU(中央演算処理装置)に大きな負荷がかかり、Macの使用中に動作が遅くなってしまうことがあります。
Part 1. Macの自動アップデートとは?
自動アップデートとは、ユーザーが操作しなくても、ソフトウェアやアプリが自動的に最新バージョンへ更新される機能のことです。
この機能は、開発元が新しいバージョンを公開すると、ユーザーが手動で確認したりダウンロードしたりしなくても、Macがインターネットに接続されている限り自動的に検出して更新を行います。
デバイスの設定は自分で変更できるため、ソフトウェアを更新するかどうかを選ぶ自由があります。古いOSのままでも旧モデルのMacが動作し続けられるのは、この自由があるからこそです。

自動アップデートのメリットとデメリット
自動アップデートを有効にしておけば、「更新があるか確認して手動でインストールする」という作業が不要になり、とても便利です。
また、アプリやソフトウェアを常に最新の状態に保てるため、セキュリティの脆弱性による被害を未然に防ぐことにもつながります。
一方で、一部のアップデートはお使いのMacやデバイスと互換性がない場合があります。多くのアップデートには新機能が追加されており、安定して動作させるためにより多くのストレージ容量が必要になることもあります。
さらに、更新前のシンプルなインターフェースの方が操作しやすいと感じるユーザーもいます。こうした理由から、自分のタイミングで更新したいと考える人も少なくありません。以下でその具体的な手順を紹介します。
Part 2. Macで自動アップデートを無効にする手順
自動アップデートの無効化手順は、ソフトウェアやmacOSのバージョンによって多少異なります。ここでは、主なOSごとの手順を解説します。
macOS Mojave 10.14以降で自動アップデートを無効にする方法
- 画面左上のAppleメニューをクリックし、「システム環境設定」を選択します
- 「ソフトウェア・アップデート」を開きます(App Storeから入手したアプリの更新設定もここで管理できます)
- 「詳細」ボタンをクリックし、「アップデートを自動的に確認」をはじめとする各項目のチェックを外します

この設定を行うと、App Storeからインストールしたアプリは、アップデートが利用可能になったときに通知されるだけになります。自分で確認して実行するまで、自動的に更新されることはありません。
Mac OS X(Sierra/High Sierra/Yosemite/El Capitan/Mavericks)で自動アップデートを無効にする方法
これらはやや古いOSのため、手順が少し異なります。以下の手順に従ってください。
- Appleメニューを開き、「App Store」を選択して「環境設定」をクリックします
- 「アップデートを自動的に確認」「バックグラウンドで新規のアップデートをダウンロード」「アプリのアップデートをインストール」のチェックを外します
- セキュリティを維持するため、「システムデータファイルとセキュリティアップデートをインストール」のチェックはオンのまま残しておきましょう
スタンドアローン型アプリの自動アップデートを無効にする方法
すべてのアプリをApp Storeから入手できるわけではなく、開発元の公式サイトから直接ダウンロードできるタイプのアプリもあります。この場合は、アプリ本体の設定(環境設定や設定メニューなど)から自動アップデートのオプションを探してオフにします。
「スタンドアローン型のアプリの中には、このようなオプションが用意されていないものもあるのでは」と不安になるかもしれませんが、macOSの標準仕様として、すべてのアプリにこのオプションが用意されていますので安心してください。
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