Macのメールアプリでリモートコンテンツの読み込みを無効にする方法
HTML形式のメールは、Macに標準搭載されているメールアプリでも美しく表示され、読みやすさという点で大きなメリットがあります。しかし一方で、メールを読んでいる間にリモート画像やその他のファイルが自動的にダウンロードされる仕組みになっているため、プライバシーやセキュリティの面でリスクを伴うこともあります。
幸いなことに、Macのメールアプリには、セキュリティやプライバシーを重視するユーザーにとって非常に便利な機能が標準で備わっています。それが、メール内の画像や外部コンテンツのダウンロードを無効にする機能です。「せっかくの画像が見られなくなるのでは」と心配する必要はありません。差出人が信頼できる相手であれば、個別にコンテンツの読み込みを許可できます。重要なのは、Macのメールアプリでリモートコンテンツの自動読み込みを無効化する方法を知っておくことです。
Macメールでリモート画像の読み込みを無効にする手順
リモート画像の読み込みを無効にすると、メールごとに手動で承認しない限り、外部コンテンツは表示されなくなります。具体的な設定手順は以下の通りです。
- メールアプリを起動します。
- 画面上部の「メール」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「表示」タブを開きます。
- 「メッセージ内のリモートコンテンツを読み込む」のチェックを外します。
- 環境設定ウィンドウを閉じます。
これ以降、リモート画像やリッチなHTMLコンテンツ、トラッキング情報などを含む新着メールは、自動的に読み込まれなくなります。表示するには、メールごとに個別の承認が必要になります。
リモート画像の読み込みを無効にすべき理由
メールごとに手動で承認するのは少し手間に感じるかもしれませんが、それを上回るメリットがあります。
まず、差出人に対して「メールを開封したかどうか」が通知されなくなります。スパマーは開封通知を利用して、特定のメールアドレスがまだ使用中かどうかを確認することが多いため、これは効果的なスパム対策になります。
また、HTML形式のメール署名には開封トラッカーが仕込まれている場合があります。リモートコンテンツの読み込みをブロックしておけば、煩わしい署名が表示されないだけでなく、開封確認情報の送信も防げます。
プライバシーとセキュリティの強化には、Outbyte macAriesのようなサードパーティ製ツールを活用するのも有効です。さらに徹底した予防策を講じたいのであれば、メール内のリモート画像・コンテンツの読み込みを無効にすることをおすすめします。潜在的な攻撃経路からMacを守ることにつながるからです。
まとめ
リモート画像の読み込みを無効にすると、メール内の画像は空のボックスとして表示され、「このメッセージにはリモートコンテンツが含まれています」という案内が添えられます。すぐに画像を表示したい場合は、メール上部にある「リモートコンテンツを読み込む」ボタンをクリックするだけでOKです。
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