Google Chromeで「セーフブラウジング」を無効・有効にする方法【警告のバイパス手順も解説】
セーフブラウジングとは、Googleが提供する無料のセキュリティサービスです。マルウェアやフィッシング詐欺など、ユーザーやPCに危害を加える可能性のある危険なサイトを自動的に検出し、アクセス前に警告してくれる機能です。
しかし、セーフブラウジングは誤検知(false positive)を起こすことも少なくありません。リスクを十分に理解した上で作業している上級者にとっては、頻繁な警告が煩わしく感じられるケースもあるでしょう。そのような場合は、以下の手順に従って警告をバイパスしたり、セーフブラウジング自体を無効にしたりすることが可能です。
セキュリティ警告をバイパスしてサイトにアクセスする方法
一見すると、セーフブラウジングが作動するとGoogleがサイトへのアクセスを完全にブロックしているように見えますが、実際にはそうではありません。警告画面を経由して、目的のページへ進むことができます。
- セキュリティ警告画面で「詳細」をクリックします。

- 表示された項目から「安全ではないページに移動」をクリックします。

注意: そのサイトがGoogleのセキュリティ対策に引っかかったということは、あなたやあなたのPCにとって重大な脅威となる可能性が非常に高いことを意味します。自己責任の上、慎重に操作を行ってください。
「セーフブラウジング」を有効/無効にする2つの方法
セーフブラウジングのオン・オフを切り替える方法は主に2つあります。ここではそれぞれの手順を詳しく解説します。
方法1:レジストリエディタ(Regedit)を使って設定する
- Win + Rキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ボックスに regedit と入力して「OK」をクリックします。

- レジストリエディタが開いたら、上部のアドレスバーに以下のパスを入力して移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies
- 「Policies」キーを右クリックし、「新規」→「キー」を選択します。作成されたキーの名前を「Google」に変更します。

- 次に「Google」キーを右クリックし、同じ手順で新しいキー「Chrome」を作成します。

- 「Chrome」キーを選択した状態で、右側の空きスペースを右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択します。名前を「SafeBrowsingProtectionLevel」に変更してください。

- 作成したDWORD値をダブルクリックし、目的に応じて以下のいずれかの値を入力します。
0 = 保護なし(セーフブラウジング無効) 1 = 標準保護 2 = 強化保護

- 最後にPCを再起動すると、設定の変更が反映されます。
方法2:Chromeの設定画面から変更する
レジストリの編集に不安がある方は、こちらの方法がおすすめです。より簡単で安全に設定を変更できます。
- Chromeで新しいタブを開き、右上の3点メニュー(⋮)をクリックし、ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。

- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。

- 続けて「セキュリティ」をクリックします。

- 「セーフブラウジング」の項目で「保護なし」を選択し、表示される確認ダイアログで「オフにする」をクリックすれば完了です。

再度有効にしたい場合は、同じ手順で「標準保護」または「強化保護」を選択し直すだけで元に戻せます。セーフブラウジングを無効にすると危険なサイトからの保護が失われるため、設定を変更する際は必ずご自身の責任において判断してください。
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