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【Ubuntu】AutoTrashでゴミ箱を自動的に空にする方法を徹底解説

【Ubuntu】AutoTrashでゴミ箱を自動的に空にする方法を徹底解説

ゴミ箱を空にするのを忘れて、気づけば数GBものストレージ容量を無駄にしていませんか?「AutoTrash」を使えば、自分で指定した条件に基づいて、Ubuntuが自動的にゴミ箱を空にしてくれるようになります。

AutoTrashのインストール

現在、多くのディストリビューションの公式リポジトリからはAutoTrashをインストールできなくなっています。ほとんどのユーザーにとって最も手軽な方法は、Snap Storeで提供されている非公式のsnap版を利用することです。

最新版のUbuntuはデフォルトでsnapに対応しているため、「ソフトウェアセンター」で「autotrash」と検索するだけでプログラムを見つけられます。

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検索結果に表示される「autotrash-unofficial」を選択し、緑色の「インストール」ボタンをクリックしてインストールしましょう。

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マウス操作よりもコマンド入力が好きな方は、お好みのターミナルを開いて以下のコマンドを実行すれば同じことができます。

sudo snap install autotrash-unofficial

ディストリビューションのリポジトリにこのプログラムが存在せず、かつsnapを使いたくない場合でも解決策があります。AutoTrashはPythonスクリプトなので、pipを使って次のコマンドでインストールできます。

pip install autotrash

この方法でインストールした場合は、使いやすさのために、インストール先のパスをPATH環境変数に追加しておきましょう。

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エイリアスの設定

snapという手軽な方法でAutoTrashをインストールした場合、ターミナルでautotrash-unofficialと入力すればすぐに試すことができます。あるいは、より快適に使えるようエイリアスを設定してもよいでしょう。

長いautotrash-unofficialではなく、短いautotrashと入力するだけでツールを実行したい場合は、ターミナルで以下のコマンドを実行します。

sudo snap alias autotrash-unofficial autotrash
【Ubuntu】AutoTrashでゴミ箱を自動的に空にする方法を徹底解説

ゴミ箱をクリーンアップする

AutoTrashには、ゴミ箱の削除方法を細かくカスタマイズできる多数のパラメータが用意されています。

-dオプションを使うと、日数のしきい値を指定できます。指定した日数以内にゴミ箱へ移動されたファイルはそのまま残り、それより古いファイルだけが削除されます。たとえば、10日以上前のファイルをすべて削除するには、以下のように実行します。

autotrash -d 10

空き容量が十分にあるなら、わざわざ古いファイルを削除してさらに容量を確保する必要はありませんよね。自分で空き容量を確認しなくても、--max-freeオプションで空き容量のしきい値を指定できます。値の単位はメガバイト(MB)です。

「空き容量が4GB未満になった場合に限り、10日より古いファイルを削除したい」場合は、次のようにします。

autotrash -d 10 --max-free 4096

1GB = 1024MBなので、上記の4096は4GB(4 × 1024)を意味しています。

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また、「常に最低でも512MBの空き容量を確保したい」場合は、以下のように指定します。

autotrash -d 10 --min-free 512 --keep-free 512

「512」の部分は、お好みの値に自由に変更できます。

操作の結果が意図したとおりになるかどうか、事前に確認しておくのがおすすめです。--dry-runスイッチを使うと、実際にはデータを一切変更せずにテスト実行が行えます。このオプションは追加の値を必要としません。コマンドの末尾にそのまま付けるだけで結果を確認できるので、先ほどの例に加えると次のようになります。

autotrash -d 10 --min-free 512 --keep-free 512 --dry-run
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自動的にゴミ箱を空にする設定

毎回手動でAutoTrashを実行してゴミ箱の中身を削除するのは、あまり効率的とは言えません。幸い、自動実行させるのはとても簡単です。cronジョブを設定する方法もありますが、ここではさらにシンプルな方法をご紹介します。

アプリケーションの一覧から「startup(自動起動)」を検索し、「自動起動アプリケーションの設定(Startup Applications Preferences)」を開きます。

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お好みの方法で空のbashスクリプトを作成し、そこにAutoTrashのコマンドを記述します。筆者の場合、ホームディレクトリに「Scripts」というフォルダを作成し、その中に「autoautotrash.sh」という名前のbashスクリプトを新規作成しました。

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autotrashのコマンドを入力したら、変更を保存(Ctrl + W)して、Nanoを終了(Ctrl + X)します。

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スクリプトにコマンドを書き込んだら、お好きなターミナルで以下のコマンドを実行して、実行権限を付与します。

chmod +x SCRIPT_FILE

筆者の場合、このコマンドは次のようになります。

chmod +x autoautotrash.sh
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最後に、「自動起動アプリケーションの設定」画面に戻りましょう。右上の「追加」ボタンをクリックして新しいエントリを作成します。ポップアップウィンドウが開いたら、エントリの名前と、コマンドとしてスクリプトへのパスを入力してください。必要に応じてコメント欄に内容の説明を記入しておくと、後で見返すときに役立ちます。

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これで設定は完了です。以降、デスクトップにログインするたびにスクリプトが真っ先に実行され、ゴミ箱から不要なファイルを削除して、貴重なストレージ容量を自動的に解放してくれるようになります。

【Ubuntu】AutoTrashでゴミ箱を自動的に空にする方法を徹底解説

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