古いデバイスでもアカウントは守れる!今すぐ有効化すべきセキュリティ設定5選
まだ古いスマートフォンやノートパソコンを使い続けていませんか?実は、世界中で何百万人ものユーザーが3〜7年前のデバイスを使い続けています。古いデバイスでも日常的な作業は十分こなせますが、最新のセキュリティ保護やアップデートが提供されなくなるため、メールやSNSアカウントが攻撃者に狙われやすくなるのが現実です。
本ガイドでは、デバイスの買い替えが難しい状況でも、今すぐ有効化できる賢いアカウントセキュリティ設定を5つご紹介します。
二要素認証(2FA)を有効にする
もし1つだけ設定できるなら、迷わず二要素認証を選びましょう。これにより、万が一Gmailのパスワードが漏洩しても、第二の認証要素なしではログインできなくなります。
画像クレジット:Imperva
さらに、Google、Microsoft、Facebook、銀行アプリ、Instagramなどの主要サービスでも2FAをオンにしておきましょう。その際、SMS認証よりも認証アプリ(Google Authenticatorなど)を使用する方が安全です。
アカウントへのログイン通知を有効にする
古いデバイスには、高度な脅威検出機能のアップデートが届かない場合があります。そこで役立つのがログイン通知です。早期警報システムとして機能します。新しいログイン、パスワード変更、デバイスからのサインインに関するメール通知を必ず有効にしましょう。
例えば、GoogleとMicrosoftはどちらも最近のログイン履歴を確認できる機能を提供しています。見覚えのない都市や国からのアクセスを発見したら、すぐにパスワードを変更してください。
デバイスロックと自動ロックを有効にする
デバイスが古い場合、最新の生体認証(指紋・顔認証)が搭載されていない可能性が高いです。そのため、推測されにくい強力なPINコードを設定し、自動ロックをオンにし、利便性重視の「スマートロック」機能はオフにしておきましょう。特に公共交通機関での移動中や人混みでは、この設定が盗難・覗き見対策の要となります。
ブラウザの自動ログインを無効にする
古いバージョンのブラウザは、適切な暗号化なしでパスワードを保存していることがあります。「パスワードを保存しますか?」「ログイン状態を保持する」といったオプションを見直しましょう。Google ChromeやFirefoxを使用している場合は、設定画面から保存済みの認証情報一覧を開き、不要なものを削除することをおすすめします。
連携アプリケーションを見直す
長年使い続けると、「Googleでログイン」や「Facebookでログイン」を利用したサードパーティ製アプリが知らず知らずのうちに蓄積しているかもしれません。これらのアプリは、プロフィール情報、メール、クラウドストレージ、連絡先などにアクセスできる権限を持っている場合があります。アカウント設定から「アプリの権限」や「接続済みサービス」を確認し、使っていないものはすべて削除しましょう。
古いデバイスを使っているからといって、必ずしも危険だというわけではありません。しかし、セキュリティ設定を放置すれば、大切なデータや個人情報が脅威にさらされる可能性は高まります。上記の5つの設定を有効化すれば、ハードウェアを買い替えることなく、リスクを大幅に軽減できます。
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