【2022年版】Windows 7 ビルド 7601「この Windows のコピーは正規品ではありません」エラーの解決方法
「この Windows のコピーは正規品ではありません」というビルド 7601 のエラーは、Windows 7 ユーザーが最も頻繁に遭遇する問題のひとつです。正しい手順さえ把握していれば、このエラーは簡単に解決できます。本記事では、Windows 7 ビルド 7601 の「正規品ではない」エラーをトラブルシューティングするための手順をステップバイステップで解説します。ユーザーの報告によると、この問題は特定の更新プログラムのインストール後に発生することが多く、デスクトップの背景が黒色に固定されてしまう症状も見られるようです。
それでは、Windows 7 ビルド 7601 の「この Windows のコピーは正規品ではありません」エラーを解決するベストな方法を詳しく見ていきましょう。

Windows 7 ビルド 7600/7601「この Windows のコピーは正規品ではありません」エラーの直し方
PC 上の作業を何でも中断させてしまう Windows 7 ビルド 7600/7601 のエラーほど厄介なものはありません。このメッセージは放置しても自然に消えることはなく、対処するには一定の手順を踏む必要があります。ここでは、Windows 7 ビルド 7601 の「正規品ではない」エラーを解決する実用的な方法を紹介します。
| 対処法 | 解決手順 |
|---|---|
| 対処法 1. KB971033 更新プログラムのアンインストール | Microsoft は、使用中の Windows が正規品かどうかを検出する目的で KB971033 更新プログラムを提供しています。この問題を解決するには、該当する更新プログラムをアンインストールします。詳細な手順はこちら。 |
| 対処法 2. SLMGR -REARM コマンドを使用する | Windows 7 を正規品として認識させるには、SLMGR -REARM コマンドを使用します。詳細な手順はこちら。 |
| 対処法 3. RSOP コマンドを実行する | RSOP コマンドでシステムポリシーを編集し、プラグアンドプレイの設定を確認します。詳細な手順はこちら。 |
| 対処法 4. Windows Update を無効化する | 「Windows が正規品ではありません」エラーを解決するには、自動 Windows Update を無効にします。詳細な手順はこちら。 |
| 対処法 5. 正規ライセンス版を使用する |
海賊版 Windows の使用は避けましょう。 |
「Windows 7 ビルド 7601 この Windows のコピーは正規品ではありません」エラーの原因
- 海賊版の OS を使用している。
- 評価期間の終了後に Windows のライセンス認証を行わなかった。
- Windows ライセンスがブロックされている、または有効期限が切れている。
方法 1. Windows 7 で KB971033 更新プログラムをアンインストールする
Windows 7 の KB971033 更新プログラムをインストールした後に何が起こるのかご存じでしょうか?この更新プログラムには Windows Activation Technologies(Windows 正規認証テクノロジ)が含まれており、使用中の Windows が正規版かどうかを判定する役割を担っています。そのため、海賊版の Windows 7 や正しくライセンス認証されていない Windows 7 を使用している場合、画面右下に「Windows 7 ビルド 7601 この Windows のコピーは正規品ではありません」というメッセージが表示されます。
このエラーを解決するには、インストール済みの更新プログラムを削除し、「Windows 7 が正規品ではない」という通知を取り除きましょう。
注意: Windows の更新ファイルをアンインストールする作業には一定のリスクが伴い、システムやインストール済みソフトウェアの不具合につながり、データが突然失われる可能性もあります。そのため、更新プログラムをアンインストールする前に、重要なデータの完全なバックアップを取得しておきましょう。バックアップには EaseUS Todo Backup などのソフトウェアが便利です。
手順 1. EaseUS Todo Backup をダウンロードしてインストールします。
手順 2. バックアップツールを起動し、「バックアップ内容を選択」ボタンをクリックします。

手順 3. 「ファイル」「ディスク」「OS」「メール」の 4 つのバックアップカテゴリから選択できます。ここでは「ファイル」をクリックします。

手順 4. 左側にローカルとネットワークが表示されます。ディレクトリを展開し、バックアップしたいファイルを選択します。

手順 5. 「次へ」をクリックし、画面の指示に従ってバックアップの保存先を選択したうえで、「今すぐバックアップ」をクリックします。

注意: 必要に応じて、パスワードを使ってバックアップを暗号化することもできます。
さらに、定期的なバックアップをスケジュールしたい場合は、「バックアップオプション」の下にある「オプション」をクリックし、「バックアップスキーム」からスケジュールを設定します。ここでその他のオプションも確認できます。

手順 6. バックアップは内蔵ストレージドライブ、EaseUS クラウド、または NAS のいずれかに保存できます。

手順 7. サードパーティ製クラウドドライブにデータを保存する場合は、「ローカルドライブ」を選択し、「クラウドデバイスを追加」をクリックしてアカウントにログインすると、バックアップを開始できます。

EaseUS のクラウドドライブにデータを保存したい場合は、「EaseUS クラウド」オプションをクリックし、EaseUS アカウントにサインインすれば、すぐにバックアップを取ることができます。

手順 8. 「今すぐバックアップ」をクリックして処理を開始します。バックアップが完了すると、EaseUS Todo Backup がカード形式で情報を表示して通知します。バックアップタスクを管理するには、カード上で右クリックしてください。

バックアップが完了したら、以下の手順に従って Windows Update KB971033 を削除します。
手順 1. Windows の検索バーに「コントロールパネル」と入力します。
手順 2. 「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」の順に進みます。
手順 3. すべての Windows 更新プログラムが読み込まれるのを待ち、更新プログラム「KB971033」を探して「アンインストール」をクリックします。

手順 4. PC を再起動します。
対処法 2. SLMGR -REARM コマンドでライセンス状態をリセットする
「正規品ではない」というエラーメッセージを取り除くために、Windows 7 には専用の解除ツールが組み込まれています。Windows Server License Manager Script(SLMGR)と REARM は、Windows 7 のライセンス状態をリセットするのに役立つコマンドです。
コマンドを使用するには、以下の手順に従います。
手順 1. 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
手順 2. SLMGR -REARM と入力し、Enter キーを押します。「OK」をクリックして操作を確定します。

手順 3. PC を再起動します。これで「この Windows のコピーは正規品ではありません」というメッセージは表示されなくなります。
手順 4. それでも「Windows 7 ビルド 7601 この Windows のコピーは正規品ではありません」というメッセージが表示される場合は、管理者権限のコマンドプロンプトで再度 slmgr /rearm と入力します。
「再認証できる最大回数を超えました」というメッセージが表示された場合は、以下の手順で問題を解決してください。
手順 1. Windows + R キーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます。
手順 2. regedit.exe と入力し、Enter キーを押します。
手順 3. レジストリエディターで「HKEY_LOCAL_MACHINE > Software > Microsoft > WindowsNT > Current version」へ移動します。「Current version」をダブルクリックして展開し、「SoftwareProtectionPlatform」を探してクリックします。
手順 4. 「Skip Rearm」を探して右クリックし、「変更」を選択します。値を 0 から 1 に変更して「OK」をクリックします。

手順 5. レジストリエディターを閉じ、PC を再起動します。これで「この Windows のコピーは正規品ではありません」というエラーメッセージが解消されるはずです。
対処法 3. RSOP コマンドでプラグアンドプレイサービスを変更する
PC のコンピューターポリシーが正しく構成されていない場合、「正規品ではない」というエラーメッセージが表示されることがあります。これを解決するには、ポリシーの結果セット(RSOP)ウィンドウのコマンドを使って、プラグアンドプレイのグループポリシーオブジェクトを再構成します。
手順 1. Windows + R キーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを起動します。
手順 2. rsop.msc と入力し、Enter キーを押します。
手順 3. 次に、Windows + I キーを押し、「セキュリティ設定」→「システムサービス」の順に進みます。「Plug and Play」サービスを探して右クリックし、「プロパティ」を選択します。スタートアップの種類で「自動」を選択し、「適用」をクリックします。

手順 4. 再度 Windows + R キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウに gpupdate /force と入力します。コマンドの実行が完了するまで待ちます。
手順 5. PC を再起動すれば、「正規品ではない」エラーは解消されるはずです。
対処法 4. 自動 Windows Update を無効化する
問題を解決したら、自動更新を無効にすることをおすすめします。ただし、更新を無効にすると最新バージョンの Windows へのアップグレードや、セキュリティ修正・バグ修正の適用ができなくなる点には注意が必要です。その一方で、「この Windows のコピーは正規品ではありません」というエラーメッセージに遭遇するのを防ぐことはできます。
手順 1. Windows + R キーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます。
手順 2. services.msc と入力し、Enter キーを押します。

手順 3. 一覧から「Windows Update」を探してダブルクリックします。

手順 4. スタートアップの種類で「無効」を選択し、「適用」→「OK」をクリックします。

PC を再起動すれば完了です。
まとめ
以上の方法で、Windows 7 ビルド 7601 の「この Windows のコピーは正規品ではありません」というエラーメッセージが解決できれば幸いです。通常、この問題自体がデータ損失を引き起こすことはありませんが、機器は決して完璧ではありません。どんな原因によるデータ損失にも備えるため、EaseUS Todo Backup を活用して重要なデータや Windows 環境のコピーを作成しておくことをおすすめします。この強力なバックアップツールを使えば、データを安全に保ち、予期せぬ事態が発生した際にも復元することができます。
よくある質問
Q1. Windows 7 ビルド 7601 の「この Windows のコピーは正規品ではありません」エラーを直すにはどうすればよいですか?
このエラーを解決するには、RSOP コマンドまたは SLMGR -REARM コマンドを使用します。
この 2 つの方法で解決しない場合は、Windows 7 の KB971033 更新プログラムのアンインストールを試してみてください。
Q2. Windows 7 の「正規品ではありません」という表示を完全に取り除くには?
「Windows 7 が正規品ではない」という状態を解消するには、まず正規の Windows ライセンスを使用しているかどうかを確認しましょう。正規版を使用しておらず、Windows Activation Technologies を含む KB971033 をインストールしている場合は、それをアンインストールします。
さらに、評価期間終了後に Windows ライセンスの認証が適切に行われていることも確認してください。
Q3. 「この Windows のコピーは正規品ではありません」を修正するには?
このエラーを修正するには、以下の手順に従います。
- 有効なプロダクトキーを入力する。
- ライセンス情報をリセットする。
- プラグアンドプレイのポリシーを無効にする。
- レジストリのアクセス許可を適切に設定する。
- KB971033 更新プログラムを削除する。
- コンピューターにマルウェアがないか確認する。
- Windows を再インストールする。
Q4. ビルド 7600 の「この Windows のコピーは正規品ではありません」を修正するには?
- 管理者モードでコマンドプロンプトを実行します。
- コマンド「SLMGR –REARM」を入力し、Enter キーを押します。
- コマンドの実行後、コンピューターを再起動します。
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