Windows 10でバックアップファイルを削除してストレージ容量を確保する方法
テクノロジーの専門家は、写真、動画、ドキュメント、音声ファイルなど、重要なデータのバックアップを定期的に取るようアドバイスしますよね。データのコピー(バックアップ)があれば、デバイスがクラッシュしたときにも「失うものは何もない」という安心感が得られます。もちろん、大切なデータを定期的にバックアップすべき理由はそれ以外にもたくさんあります。
ただ、このアドバイスを真面目に実践している方ほど、デバイスには複数のバックアップファイルが溜まっているものです。しかし問題なのは、バックアップファイルがディスクのストレージ容量をかなり消費してしまう点です。不要なディスク領域を圧迫しないためにも、Windows 10でバックアップファイルを適切に削除することが重要になります。

Windows 10でバックアップファイルを削除する方法
この記事では、デバイスの設定を少し変更するだけでWindows 10のバックアップファイルを削除する方法を詳しく解説します。それでは順番に見ていきましょう。
1. ファイル履歴を無効にする
Windowsの「ファイル履歴」機能をご存知でしょうか。これは、ドキュメント、画像、動画、音楽、デスクトップフォルダ、OneDriveファイルなどのバックアップを作成し、オフラインでも簡単にアクセスできるようにする機能です。Windowsにデータのコピーを作成させたくない場合は、以下の手順を実行してください。
Windowsアイコンをクリックし、歯車型のアイコンを選択して「設定」を開きます。「更新とセキュリティ」をクリックしてください。

左側のメニューから「バックアップ」を選択します。
ウィンドウ右側の「ファイル履歴を使用してバックアップをとる」の下にある「その他のオプション」ボタンをクリックします。

バックアップオプションのページで「バックアップの保持」の項目を確認し、「領域が必要になるまで」に設定します。

さらに、この機能を完全に無効化したい場合は、「ドライブの使用をやめる」をクリックしてください。

2. システムの復元ポイントを削除する
Windowsの「システムの復元」機能については、多くの方がご存知でしょう。デバイスは定期的に復元ポイントを作成してデータを保護しています。しかし、復元ポイントが増えすぎると、かなりのストレージ容量を占有してしまいます。システムの復元ポイントを削除するには、以下の手順に従ってください。
Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開きます。
テキストボックスに「Systempropertiesprotection」と入力し、Enterキーを押します。

「システムのプロパティ」ウィンドウで「構成」ボタンをクリックします。

まず「最大使用量」のスライダーを一番左までドラッグし、次に「削除」ボタンをクリックします。スライダーを左に動かすことで、復元ポイントが使用するストレージ容量を最小限に抑えられます。

最後に「システム保護を無効にする」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックして変更を保存すれば完了です。
3. Windows.oldフォルダを削除する
次に紹介するのは、Windows.oldフォルダの削除方法です。このフォルダは、新しいバージョンのWindowsへアップグレードする際に自動的に作成されます。通常、OSはアップグレードから約1か月後にこのフォルダを自動的に削除しますが、手動で削除したい場合は以下の手順を実行してください。
Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開き、「Cleanmgr」と入力してEnterキーを押します。

「ディスククリーンアップ」ウィンドウで、下部にある「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

次のウィンドウで「一時的なWindowsインストールファイル」の項目を探してチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックするとWindows.oldフォルダが削除されます。

Windowsインストールファイルを削除すれば、デバイスのストレージ容量を大幅に節約できます。
4. 適切なバックアップツールを導入しよう!
バックアップファイルは確かに重要ですが、デバイスのディスク容量を大量に消費するのも事実です。データのコピーが1〜2個程度なら問題ありませんが、複数のバックアップファイルを保存すると、PCのギガバイト単位の容量を占有してしまいかねません。

ディスク容量を消費しない、最も簡単で安全なデータバックアップ方法をお探しですか?そんな方におすすめなのがクラウドストレージ型のバックアップツール「Right Backup」です。写真、動画、音声ファイルなど、大切なデータをほぼすべてクラウド上にバックアップできる、優れたソリューションの一つです。データはクラウドに保存されるため、場所を問わず複数のデバイスからいつでもアクセスできます。
デバイスがクラッシュしても、スマートフォンを紛失しても、Right Backupがあればどんなトラブルが発生しても大切な思い出のデータはしっかりと守られます。
まとめ
以上で紹介した方法を使えば、Windows 10のバックアップファイルを簡単に削除できます。これらの解決策により、不要なバックアップファイルを取り除けるだけでなく、PCのストレージ容量も大幅に節約できます。ただし、作業中にデータを失わないよう、必ず安全なコピーを別の場所に保存してからバックアップファイルを削除するようにしてください。
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