KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDエラーとは?Windows 10での原因と4つの直し方
KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDエラーとは?
「KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED」エラー(バグチェックコード:0x0000001E)は、カーネルモードで動作しているプログラムが、エラーハンドラーが処理できない例外を発生させたことを示すブルースクリーン(BSoD)エラーです。仕組みはやや複雑ですが、簡単に言えば、アプリやプログラムが互いのメモリ領域を上書きしてしまうことで発生し、さまざまなエラーやシステムクラッシュにつながります。
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KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDエラーの主な原因
Windows 10でこのエラーが発生する主な原因は以下の通りです。
- 設定ミスがある、古い、または破損したデバイスドライバー
- 無効または破損したレジストリエントリ(最近のソフトウェア変更が影響している場合もあります)
- 破損したWindowsシステムファイル、ウイルス・マルウェア感染
- 新しいハードウェアの取り付け後に発生するドライバー同士の競合
- 破損したハードディスク(HDD/SSD)
- RAM(メモリ)の故障・破損
- 新しいプログラムやドライバーのインストール時に、システムファイルを誤って削除してしまった場合
KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED(0x0000001E)エラーの4つの対処法
ここでは、このBSoDエラーを解消するための効果的な4つの方法を紹介します。
方法1:高速スタートアップを無効にする
Windowsの「高速スタートアップ」機能は、PCの起動時間を短縮するために用意された機能です。以前のWindowsにあった「ハイブリッドスリープ」に似た仕組みで、OSの状態を休止状態ファイルに保存することで、次回の起動をより速くします。
しかし、カーネルやドライバー、システム状態の再読み込みが正常に行えない場合、この機能が頻繁なシステムクラッシュの原因になることがあります。まずは無効化して、エラーが解消されるか確認してみましょう。
- コントロールパネルを開く
- [システムとセキュリティ] > [電源オプション] をクリック
- 左側のメニューから [電源ボタンの動作を選択する] をクリック
- [現在利用可能ではない設定を変更します](ページ上部の青いリンク)をクリック
- [シャットダウン設定] の [高速スタートアップを有効にする] のチェックを外す
最後に [変更の保存] をクリックして完了です。
方法2:問題のあるデバイスドライバーを更新する
古い、または不具合のあるデバイスドライバーは、「kmode not handled」エラーの最も一般的な原因の一つです。修正方法は主に2つあります。
手動で更新する場合:各ハードウェアのメーカー公式サイトにアクセスし、最新かつ互換性のあるドライバーを探してダウンロード・インストールします。
自動で更新する場合:すべてのドライバーを一つずつ確認・更新する時間がない場合は、専用のドライバー更新ユーティリティを活用しましょう。「Advanced Driver Updater」を使用すれば、システムに適した正しいドライバーを自動的に認識し、インストールまで行ってくれます。
- Advanced Driver Updaterをダウンロードしてインストール
- [今すぐスキャンを開始] ボタンをクリックして、問題のあるドライバーを検出
- 要対応のドライバー一覧が表示されたら、[すべて更新] をクリックして一括で修正
方法3:問題のあるプログラム・アプリをアンインストールする
PCに何らかのトラブルが発生したとき、最初に試したいのは、最近行った変更を元に戻すことです。例えば、新しいハードウェアの追加、サードパーティ製アプリのインストール、ドライバーの入れ替えなどが挙げられます。
疑わしいアプリをアンインストールして、エラーの原因かどうかを確認する手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを起動
- [表示方法:カテゴリ] にして [プログラムのアンインストール] をクリック
- BSoDエラーが発生し始めた時期以降にインストールしたプログラムを探す
- [アンインストール] ボタンをクリックし、PCを再起動して同じ問題が再発しないか確認
複数のプログラムやアプリをまとめて削除したい場合は、専用のアンインストーラーユーティリティを使うと便利です。
- Advanced System Optimizerをダウンロードしてインストール
- 左パネルから [通常メンテナンス] をクリック

- [Uninstall Manager(アンインストールマネージャー)] をクリック
- 次の画面で [Software List(ソフトウェア一覧)] をクリック
- PCにインストール済みの全プログラム、容量の大きいアプリ、最近インストールしたソフトの一覧が表示されます
削除したいアプリを選択し、[アンインストール] ボタンをクリックすれば完了です。
方法4:破損したWindowsシステムファイルを修復する
Windowsシステムファイルは、OSが安定して動作するために不可欠な要素です。システムファイルが破損・損傷・消失すると、Windowsは不安定な動作を始め、起動トラブルやBSoDエラーが表示されることがあります。KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLEDエラーもその一例です。
Windowsに標準搭載されているシステムファイルチェッカー(SFC)を実行して、システムファイルを修復してみましょう。
- コマンドプロンプトを管理者として実行する
- 「sfc /scannow」と入力してEnterキーを押し、システムファイルチェッカーを実行
- 重要なシステムファイルが自動的にスキャンされ、必要に応じて即座に修復されます
- スキャンと修復が完了するまで、しばらくお待ちください
完了したらWindowsを再起動し、BSoDエラーが再度発生しなくなったか確認しましょう。
これらの方法でエラーを解決できましたか?ぜひコメント欄で体験談をお聞かせください!
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