あなたが知らなかったGoogleの驚きの事実20選|創業秘話から隠れた遊び心まで
多くの人にとって、Googleは単なる検索エンジン、あるいは情報を調べるときの入り口にすぎない存在かもしれません。しかし、創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンにとって、それはあくまで出発点でした。二人はGoogleを検索エンジンの枠を超えて巨大化させ、今日では私たちの生活を便利にするだけでなく、「生活そのもの」と呼べる存在へと育て上げました。情報収集から人とのつながりまで、あらゆることがGoogleで完結する時代になったのです。
とはいえ、この巨大企業が一夜にして築かれたわけではありません。数々の失敗と成功を繰り返しながら、現在の姿へと進化してきました。ここでは、あまり知られていないGoogleに関する驚きの事実をたっぷりとご紹介します。
創業秘話:ガレージから始まったGoogle
- 最初の名前は「BackRub」——1997年当時、Googleのプロトタイプは「BackRub(バックラブ)」という名前でした。その後、「Google」へと変更されています。
- 社名は「googol」のスペルミス——「Google」という名前は、数学用語の「googol(グーゴル)」の誤記が由来です。グーゴルとは「1の後に0が100個並ぶ数」を意味します。
- 創業の地は友人のガレージ——会社は当初、ブリンとペイジの友人が所有する賃貸ガレージでスタートしました。
従業員へのこだわりがすごい
- 全従業員に番号が割り振られている——Googleには「Google従業員番号」という制度があります。1番と2番はもちろん、創業者のペイジとブリンです。
- 処理速度は桁違いに進化——初期のGoogleは毎秒30〜50ページの処理が精一杯でしたが、現在では毎秒数百万ページを処理できるようになっています。
- 毎秒約200万件の検索——世界中でGoogleを使った検索は、なんと毎秒約200万件発生しています。
- 充実しすぎる福利厚生——無料の朝食・昼食・夕食、散髪、最新鋭のジム、そして仮眠ポッド(従業員が昼寝できる、職場発明史上最高傑作とも呼ばれるアイテム)まで完備されています。
- 有料の特典もある——ただし、すべてが無料というわけではありません。全身マッサージやクリーニングなどは有料サービスとなっています。
買収と失敗が織りなす歴史
- 人材の宝庫でもある——Googleは多くの優れたサービスの母体にもなってきました。元従業員には、ギデオン・ユー(Facebookへ)、マリッサ・メイヤー(Yahoo! CEOへ)、メーガン・スミス(米国政府の首席技術官へ)などがおり、退社後も各分野で大きな活躍を果たしています。
- 200社以上を買収——Googleがこれまでに買収したテクノロジー企業は200社以上。YouTube、GPSナビアプリのWaze、そして現Google Voiceの基となったVoIPプラットフォームGrandCentralなどが代表例です。
- 失敗作も少なくない——華々しい成果の一方で、Wikipediaに対抗したKnol、Google Wave、Google Buzz、そしてインドとブラジルで人気を集めながら終了したSNS「Orkut」などの失敗例もあります。
先端技術と企業理念
- 未来技術の開発者——自動運転車やGoogle Glassなど、驚異的なテクノロジーも次々と生み出してきました。
- 「邪悪になるな」という信条——同社には「Don't be evil(邪悪になるな)」という明確なモットーがあります。ラリー・ペイジはこう語ります。「私たちには『邪悪になるな』という信条がある。ユーザーのために、顧客のために、すべての人のために、自分たちにできる最善を尽くすということだ。それで知られるようになれば素晴らしいことだと思う」
遊び心満載のGoogleワールド
- エイプリルフールの定番「MentalPlex」——毎年4月1日には、専用ページにアクセスするとGoogleが「あなたの頭の中を読み取ってくれる」という冗談企画が登場します。
- 隠しコマンドで遊べる——検索窓に「askew」と入力すると、検索結果が少し傾いて表示されるなど、楽しいキーワードがいくつも隠されています。
まだまだある!その他の驚きの事実
- 世界の本を全部スキャンする野望——Googleは2020年までに、現存する約1億2900万冊の書籍をすべてデジタルスキャンすることを目標に掲げていました。
- 本社の「ペット」はティラノサウルス——カリフォルニアの本社には「スタン」という名前のティラノサウルスの模型が置かれています。これは「Googleを絶滅させてはいけない」という戒めとして飾られているのだとか。

画像出典:lifehack.org
- 草刈りはヤギにおまかせ——カリフォルニアのオフィスでは、芝刈り機を頼むのではなく、ヤギをレンタルして芝生の手入れをしています。環境にも優しいユニークな取り組みです。

画像出典:mashable.com
- 初ツイートは2進数だった——Googleの最初のツイートは「I'm 01100110 01100101 01100101 01101100 01101001 01101110 01100111 00100000 01101100 01110101 01100011 01101011 01111001 00001010」。これは2進数に直すと「I'm feeling lucky(気分上々)」を意味していました。
- 最初のGoogle Doodleはバーニングマン——初めてのGoogle Doodleは1998年8月に登場しました。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがネバダ砂漠のフェス「バーニングマン」に参加するため、「数日間チームが不在であること」を伝えるべく、ロゴの「O」の後ろに祭りのシンボルである人物を描き加えたものです。

私たちにとって身近な存在となったGoogleは、これほど多くのサプライズを与えてくれる会社です。今後もテクノロジーの力で、すべての人の成長を支え続けていくことでしょう。
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