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Windows 10でmicroSDカードなどのリムーバブルストレージをマウントして常設ストレージ化する方法

Windows 10 PCの内蔵ストレージが一杯になったとき、microSDカードを常設のストレージとして活用できれば、容量不足の悩みを手軽に解決できます。文書や写真、動画などを追加ストレージ側に保存すれば、メインストレージはアプリやゲーム用に余裕を持たせることが可能です。

特にMicrosoft SurfaceシリーズにはmicroSDカードスロットが搭載されているのが大きな魅力です(Surface Book 2のみフルサイズSDカードスロット)。追加ストレージを簡単に拡張できるのはSurfaceならではの強みといえるでしょう。

USBメモリやクラウドストレージという選択肢

お使いのPCにmicroSDやSDカードスロットがない場合でも、USBメモリを使ったり、OneDriveなどのクラウドストレージサービスを利用したりすることでストレージを増やすことはできます。ただし、クラウドストレージは同期にインターネット接続が必要なため、Windows 10の常設ストレージとしては必ずしも快適とはいえません。

その点、USBメモリやmicroSDカードはインターネット接続なしで使えるため、常設ストレージとしてより優れた選択肢になります。

手順1:リムーバブルストレージをNTFS形式でフォーマットする

まず、リムーバブルストレージをWindows 10で常設ドライブとして使えるようフォーマットします。注意:この操作を行うとストレージ内のすべてのデータが消去されます。必ず事前にバックアップを取ってください。

  1. リムーバブルストレージをWindows 10 PCに挿入します。
  2. ストレージをNTFS形式でフォーマットします。

手順2:メインドライブに新しいフォルダを作成する

次に、マウント先となるフォルダをメインドライブ上に作成します。

  1. エクスプローラーを開きます(ショートカットキー:Windowsキー + E)。
  2. メインドライブ上で右クリックし、「新規フォルダー」を作成します。フォルダ名は自由につけられます。ここでは「SD Card」という名前にしました。

手順3:ディスクの管理でドライブをマウントする

続いて、フォーマット済みのドライブをWindows 10にマウントします。

  1. Windows 10の検索ボックスに「ハードディスクのパーティション作成とフォーマット」と入力し、クリックします。
  2. 「ディスクの管理」ウィンドウが開きます。リムーバブルストレージのドライブを探してください。ヒント:リムーバブルストレージは「リムーバブル」と表示されます。
  3. リムーバブルストレージのドライブを右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」を選択します。
  4. 追加」を選び、手順2で作成したフォルダを指定します。
  5. OK」をクリックします。
  6. 「ディスクの管理」ウィンドウを閉じます。

マウントが正しく完了したか確認する方法

リムーバブルストレージが正しくマウントされたかどうかは、以下の手順で確認できます。

  1. エクスプローラーを開きます。
  2. メインドライブ上に作成したフォルダへ移動します。
  3. フォルダは存在していますが、アイコンが通常のフォルダではなくなっているはずです。フォルダを右クリックして「プロパティ」を開くと、以下のような情報が表示されます。

フォルダの中に入ると、そこがリムーバブルストレージの中身になっていることがわかります。別のボリュームとして独立したパスを持つのではなく、メインドライブの一部としてマウントされている状態です。これ以降は、新しいソフトウェアやアプリ、ファイルの保存先として、このフォルダのパスを指定できるようになります。

本記事で使用した製品

このチュートリアルで使用したSanDisk製SDカードと、Surface Book 2向けBaseQi microSDアダプタは、Amazonで購入できます。

  • SanDisk 200GB Ultra microSDXC UHS-I メモリーカード(アダプター付き)
  • BASEQI Aluminum MicroSD Adapter for Microsoft Surface Book 2 15"
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