Windows 10 で SSH キーを生成する方法【標準搭載 OpenSSH を活用】
Windows 環境で SSH キーを生成するには、かつてはサードパーティ製ツールをインストールする必要があり、手順も複雑でした。しかし、Windows 10 April 2018 Update 以降は OpenSSH クライアントが標準で搭載されるようになったため、ssh-keygen コマンドだけで簡単に SSH キーを作成できるようになりました。この記事では、事前確認からキーの生成、実際の接続までの全手順をわかりやすく解説します。

事前準備:OpenSSH クライアントの確認と有効化
まず、お使いの PC に OpenSSH がインストールされていることを確認しましょう。以前のバージョンの Windows 10 からアップグレードした場合は、手動で有効化する必要があることがあります。
- 「設定」アプリを起動し、「アプリ」カテゴリをクリックします。
- 「オプション機能の管理」リンクをクリックします。
- 表示された一覧に「OpenSSH クライアント」がない場合は、「機能の追加」ボタンをクリックしてインストールします。
インストール後は、PC の再起動が必要になる場合があります。

ssh-keygen コマンドでキーを生成する
OpenSSH のインストールが完了したら、いよいよキーの生成に進みます。
- スタートメニューから「コマンドプロンプト」を開きます。
- ターミナルウィンドウに
ssh-keygenと入力し、Enter キーを押します。 - 保存先の確認を求められるので、Enter を押してデフォルトの場所(ユーザーディレクトリ配下)を使用するのがおすすめです。別の場所に保存したい場合は、パスを入力してから Enter を押してください。

パスフレーズ(パスワード)の設定
次に、キーにパスフレーズを設定するかどうかを選択できます。パスフレーズを設定すると、キーを使用するたびに入力が求められるため、セキュリティが向上します。
- 設定する場合: パスフレーズを入力して Enter を押します。
- 設定しない場合: 何も入力せずにそのまま Enter を押します。
生成されたキーの使い方
以上の手順で、Windows が RSA 方式の公開鍵・秘密鍵ペアを自動的に生成します。公開鍵は指定したディレクトリに「id_rsa.pub」というファイル名で保存されます。
SSH 接続したいサーバーには、あらかじめこの公開鍵をアップロードしておきましょう。その後、Windows 標準の SSH クライアントを使えば、追加ツールなしで接続できます。例えば、コマンドプロンプトで ssh admin@wsxdn.com と入力すれば、生成した認証情報を使った接続と認証が行われます。
-
Windows 10のプロダクトキーを変更する方法【設定アプリから簡単に】
Windows 10では、ライセンス認証に使用しているプロダクトキーを後から変更することが可能です。これにより、別のエディション(HomeからProへのアップグレードなど)への移行や、ライセンスの再利用、失効したキーからの切り替えといった操作に対応できます。プロダクトキーの変更方法はいくつかあります。コマンドプロンプトから実行できる上級者向けの方法もありますが、この記事では、もっとも手軽な「設定」アプリを使った手順をわかりやすく解説します。設定アプリからプロダクトキーを変更する手順1. ライセンス認証ページを開くスタートメニューから「設定」を開くか、キーボードショートカットの「Win + I」
-
Windows 7のプロダクトキーを使ってWindows 10へアップグレードする方法
Windows 7は、MicrosoftがリリースしたOSの中でも最も成功した製品の一つであり、後継のWindows 8が登場した後も長期間にわたって愛用され続けました。個人ユーザーから企業ユーザーまで、Windows 7は「フラッグシップOS」として高く評価され、Microsoftがサポート終了を決定した後も多くの環境で使い続けられてきました。しかし、そろそろWindows 7からWindows 10へのアップグレードを検討すべきタイミングです。その理由は数多くあります。 現在、Windows 7は完全にサポート終了の時期を迎えています。Microsoftは2014年にWindows 7の