Chromebookでスクリーンショットを撮る方法を徹底解説!ショートカットキーから便利アプリまで
Chromebookを手にしたばかりの方なら、一般的なノートパソコンとは少し違う点があることに気づいたかもしれません。そのひとつが、WindowsノートPCにはほぼ必ず搭載されている「Print Screen(PrtSc)」キーが存在しないことです。このキーは通常、スクリーンショットの撮影に使われます。
Chromebookにはスクリーンショット専用のキーはありません。代わりに、この機能はChrome OS自体に組み込まれています。とはいえ操作は決して難しくなく、Windows PCやMacでの撮影方法と似ている部分も多くあります。違いは、いくつかのキーボードショートカットや手順程度です。
画面全体を撮りたい場合でも、特定の範囲だけを切り取りたい場合でも、この記事ではChromebookでスクリーンショットを撮るさまざまな方法をわかりやすく解説します。
Chromebookでスクリーンショットを撮る主な方法
- 「Show Windows」キーを使う方法
- 電源ボタンと音量下げボタンを使う方法
- スタイラスペンを使う方法
- 外付けキーボードを使う方法
- 高機能なChromebookアプリを使う方法
「Show Windows」キーを使う方法
実際にスクリーンショットを撮る前に、まずキーボード上の「Show Windows」キーの場所を確認しておきましょう。このキーは「Overview(オーバービュー)」キーや「ウィンドウ切替」キーと呼ばれることもありますが、Googleでは「Overviewモードですべてのウィンドウを表示する」キーと説明しています。
このガイドでは「Show Windows」という名称で統一します。このキーは数字列のすぐ上、フルスクリーンボタンと輝度を下げるボタンの間に配置されています。見た目は小さな長方形の右側に縦線2本が並んだアイコンです。
Show Windowsキーは、他のキーとの組み合わせによって、全画面または部分スクリーンショットを撮影できます。なお、以下の手順で紹介するキーは、Chromebookの機種やメーカーによって表記が異なる場合がありますのでご注意ください。
- 画面全体を撮影する場合:「Ctrl + Show Windows」キーを同時に押します。画面右下に通知が表示され、スクリーンショットが正常に撮影・保存されたことが確認できます。
- 特定の範囲だけを撮影する場合:「Ctrl + Shift + Show Windows」キーを同時に押します。
するとマウスカーソルが一時的に十字(クロスヘア)アイコンに変わります。ドラッグして撮影したい範囲を選択し、トラックパッドから指を離すと、その範囲のスクリーンショットが撮影されます。
こちらも同様に、画面右下に通知が表示され、処理が成功してスクリーンショットが保存されたことがわかります。
電源ボタンと音量下げボタンを使う方法
お使いのChromebookが360度回転するヒンジを備えた2in1モデルの場合、タブレットモードでAndroidスマートフォンやタブレットと同じように、電源ボタンと音量下げボタンを使ってスクリーンショットを撮影できます。
タブレットモードではキーボードが無効になるため、「Show Windows + Ctrl」キーの方法は使えません。
タブレットモードでスクリーンショットを撮るには、電源ボタンと音量下げボタンを同時に長押しします。これで画面全体の画像が撮影されます。
部分的なスクリーンショットが必要な場合は、撮影した全画面画像をトリミングして保存する必要があります。タブレットモードでは、特定の範囲だけを直接撮影する機能は用意されていません。
スタイラスペンを使う方法
PixelbookやSamsung Chromebook Plusなど、一部のChromebookにはスタイラスペンが付属しています。タブレットモード中にこのペンを使えば、全画面または部分スクリーンショットを撮影できるだけでなく、そのまま注釈を書き込むことも可能です。
ペンを使用すると、画面右下にツールメニューが表示されます。ここからペンで範囲を描いたり選択したりして、必要な部分だけを自由にキャプチャできます。
外付けキーボードを使う方法
Chromebookに外付けキーボードを接続したり、Chrome OS搭載デスクトップ(Chromebox)を使用したりする場合も、スクリーンショットを撮ることができます。
外付けキーボードには必ずしもChromebook特有のキー列がありませんが、ファンクションキーが同じ役割を果たします。例えば、標準的なキーボードではF5キーがShow Windowsキーの代わりになります。この場合、「Ctrl + F5」で全画面スクリーンショット、「Ctrl + Shift + F5」で部分スクリーンショットを撮影できます。
Chromebookのスクリーンショットの保存先は?
スクリーンショットの画像ファイルは、Chromebook本体のダウンロードフォルダにローカル保存され、撮影日時ごとに整理されます。ただし、Googleドライブには自動的に反映されないため、クラウド上にも保管したい場合は手動でファイルを移動する必要があります。
- 特定のスクリーンショットを探すには、Chrome OSシェルフ(画面下部のバー)にあるフォルダアイコンをクリックしてファイルアプリを開きます。
- 左側のメニューペインからダウンロードを選択すると、ファイル画面の右側にスクリーンショットの一覧が表示されます。
標準の画像ビューアでスクリーンショットを編集する方法
スクリーンショットを使用したり共有したりする前に、ちょっとした加工を加えたい場合は、内蔵の画像ビューアエディタが便利です。
- ダウンロードフォルダを開き、スクリーンショットをダブルクリックして画像ビューアで開きます。
- ウィンドウ右下のペンアイコンをクリックして編集モードに入ります。ウィンドウ下部には、トリミング、回転、明るさ調整などを行える各種ツールが表示されます。
なお、画像ビューアでは編集内容のコピーを別途保存できません。編集が完了したら、もう一度ペンアイコンをクリックして変更を確定しましょう。
高機能なChromebookアプリを活用する
Chromebookには、上記の内蔵機能よりも多彩な操作が可能な、スクリーンショット向けの拡張機能やアプリが数多く存在します。ここでは、特におすすめのアプリをいくつか紹介します。
FireShot
無料で使える拡張機能です。Webページを含む全画面・部分スクリーンショットの撮影はもちろん、複数形式での編集・保存に対応し、GmailやOneNoteへの直接送信も可能です。
SuperChrome
Webページの全画面キャプチャをより簡単かつ高速に行える拡張機能です。サイト全体のスクリーンショットに加えて、編集・共有機能や、PDF変換を含むさまざまな形式への変換オプションを備えています。
Awesome Screenshot
スクリーンショットだけでなく、スクリーンキャスト(画面録画)も撮影できる拡張機能です。必要に応じて動画の録画も行え、注釈の追加やぼかし処理など、スクリーンショット関連の豊富な機能をサポートしています。
Lightshot
好きな範囲を手軽にキャプチャできる、操作性に優れたツールです。画像を画面の任意の場所にドラッグ&ドロップし、その場で編集してから、Chromebookにダウンロードするかクラウドへ送信できます。
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