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Microsoft To-Doの始め方|セットアップからMy Day活用まで徹底解説

Microsoftは、人気のタスク管理アプリ「Wunderlist」の後継として、「Microsoft To-Do」をリリースしました。To-Doは同社の既存プラットフォーム「Office 365」を基盤に構築されており、シンプルで洗練されたタスク管理体験を提供することを目指しています。開発はまだ途上ですが、将来的にはWunderlistを完全に置き換える予定です。この記事では、To-Doのセットアップ方法から基本的な使い方までを解説し、今日からスムーズに移行できるようサポートします。

初期セットアップを行う

To-Doは現在、Windows 10、Windows 10 Mobile、iOS、Android、そしてWeb版が提供されています。アプリを初めて起動すると、個人用のMicrosoftアカウントまたはビジネス用のOffice 365アカウントでのログインを求められます。ログインが完了すると、アプリのメイン画面が表示されます。

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デスクトップ版では、左側に固定されたナビゲーションメニューと、残りの画面を占める広いタスク管理スペースからなる2ペイン構成のレイアウトが採用されています。一方、モバイル版では、ナビゲーションメニューはハンバーガーメニューの中に格納されています。

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設定ページには、プロフィール画像をタップして「設定」を選択するとアクセスできます。ここでは、手動で同期を実行したり、WunderlistやTodoistからのデータ移行を開始したりできます。「今すぐインポートを開始」をクリックまたはタップすれば、既存のタスクをすべてアプリに取り込めます。

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さらに、To-DoはOutlookのタスクとも同期します。Outlook 2016やWeb版Outlookですでにタスクを利用している場合、アプリの初回同期が完了すると、それらのタスクが自動的にTo-Doに表示されます。ただし、Outlookタスクを頻繁に使うユーザーは注意が必要です。現時点ではすべての機能がサポートされているわけではなく、特にフラグ付きメールは表示されず、完了日や請求情報といった高度なOutlookタスクのプロパティを設定する手段もありません。

リストを作成してタスクを整理

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セットアップが完了したら、アプリのホーム画面に戻りましょう。次に行うのは、タスクを整理するためのリスト作成です。ナビゲーションメニュー下部の「新しいリスト」ボタンを押して、リストに名前を付けます。作成後、リストを開いて名前の左側にあるアイコンをタップすると、絵文字アイコンを追加できます。

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また、画面右側の「…」ボタンを使えば、リストごとにテーマカラーをカスタマイズすることも可能です。リストごとに異なる色を設定しておけば、今どのタスクを表示しているのかひと目で判別でき、視覚的な目印として非常に便利です。

タスクを追加・管理する

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いよいよ実際にタスクを追加してみましょう。新しく作ったリスト内で、画面上部(モバイル版では下部)にある「To-Doを追加」ボタンを押して、タスクに名前を付けて作成します。作成したタスクはリストに表示されます。

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タスクをクリックすると詳細を編集でき、期日、リマインダー、詳細なメモなどを追加できます。タスクを右クリック(モバイルでは長押し)すると、期日の変更や別のリストへの移動といったショートカットメニューも表示されます。タスクを完了するには、名前の左側にある円形アイコンをクリックします。アイコンが一瞬緑色の「完了」チェックマークに変わり、その後タスクはリストから消えます。

My Dayで今日の作業を計画しよう

タスク画面には、特別注目すべき独自機能があります。それは、タスクのコンテキストメニューや詳細ビューの上部にある「My Dayに追加」というオプションです。My Dayに追加されたタスクは、アプリを起動したときに最初に表示される「My Day」画面に現れます。

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この画面には、他のタスク管理アプリにはないユニークな特徴があります。それは、タスクの期日を変更することなく「今日これに取り組む」と指定できる点です。これにより、1日の始まりにその日の作業計画を効率的に立てられます。もしMy Dayのタスクをすべて完了できなくても、心配はいりません。

タスクの元の期日はそのまま維持されているため、翌日にもう一度予定し直すだけで済みます。My Dayで未完了だったタスクは、翌日の開始時に自動的に画面から消えるため、毎朝まっさらな状態で作業をスタートできます。My Dayからタスクを外したい場合は、コンテキストメニューか詳細ビューを再度使います。また、タスクを右方向にスワイプすることでも、My Dayへの追加・解除を切り替えられます。

提案(Suggestions)機能で優先順位を判断

My Dayは、もう一つの独自機能と連動しています。「My Day」リスト見出しの右側にある電球アイコンをタップすると、To-Doの提案画面が表示されます。ここでは、期日の近さ、アプリ内に滞留している期間、過去にMy Dayへ追加されたことがあるかどうかといった要素をもとに、今日取り組むべきタスクが自動的に提案されます。

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前日に予定していた作業をすべて終えられなかった場合でも、未完了のタスクは翌朝この提案画面に表示されます。あとはそれらを再びMy Dayに追加するだけで、中断したところから作業を再開できます。

まとめ:発展途上ながら将来性大のタスク管理アプリ

以上、To-Doの紹介でした。現時点ではまだシンプルなタスク管理体験にとどまっており、Wunderlistを完全に置き換えるには道のりが長いと言えます。しかし、ミニマルなデザインとMy Dayという独自機能が持つ可能性は、アプリの将来を大いに期待させるものがあります。

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To-Doのもう一つの強みは、すべてのデータがOutlookのタスクと同期されることです。これにより、Web版Outlookやデスクトップ版Outlookクライアントから、自分のリストをタスクフォルダとして参照できます。これはWunderlistユーザーから長年要望されていた機能であり、後継アプリであるTo-Doでついに実現しました。サブタスク、共有リスト、ラベルといった機能がまだ欠けているため、既存のWunderlistユーザーがすぐに乗り換えるには至らないかもしれませんが、To-Doはミニマル志向のタスク管理アプリとして、すでに十分に有望な立ち位置にあると言えるでしょう。

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