Windows 10で問題レポートを削除する方法|信頼性モニターの使い方を解説
Windowsに標準搭載されている信頼性モニター(Reliability Monitor)は、システムエラーや警告、情報イベントなどの重要な出来事を確認できる便利なツールです。これらの記録をチェックすることで、Windowsで発生した問題の原因を特定し、解決につなげることができます。
信頼性モニターはイベントのレポートを生成し、それらを分析のためにMicrosoftへ送信します。通常、こうしたレポートには個人データは含まれておらず、PC上でどのようなプログラムが動作しているかといった情報のみが伝えられます。複数のレポートに共通のパターンが見られれば、Microsoftはその情報を活用して問題の原因を絞り込むことができます。ただし、プライバシーが気になる場合は、これらのプログラムレポートを削除することも可能です。この記事では、Windows 10/8/7において、信頼性モニターが生成した問題レポートを消去する方法をご紹介します。
Windows 10で問題レポートを削除する手順
まず、Windowsの検索バーに「コントロール」と入力してコントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」セクションを選択します。Windows 10では「セキュリティとメンテナンス」画面を使って、PCの状態に関する問題をユーザーに通知しています。この画面では、問題が「セキュリティ」と「メンテナンス」の2つのセクションに分けて表示されます。

「メンテナンス」セクションを展開すると、「信頼性履歴の表示」というリンクが表示されます。信頼性モニターは、ハードウェアやソフトウェアに関する問題をピンポイントで特定するのに役立ちます。

信頼性履歴を開いて問題レポートを確認
「信頼性履歴の表示」リンクをクリックしてください。
次に、「すべての問題レポートの表示」オプションを選択すると、蓄積されたすべての問題レポートを一覧形式で確認できます。

問題レポートの一括消去
すべての問題レポートを消去するには、「すべての問題レポートの消去」ボタンをクリックします。これで、それまでに保存されていたレポートがまとめて削除されます。

以上で完了です。
補足:信頼性モニターがうまく動作しない場合
信頼性モニターによるデータ収集を無効化したい場合は、設定変更を行うことで対応できます。また、ツールが正常に動作していないと感じたら、信頼性モニターをリセットしてみると改善する場合がありますので、ぜひお試しください。
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