WindowsノートPCを防犯カメラとして活用する方法【無料ソフト紹介】
本記事では、手持ちのWindowsネットブックやノートパソコンを防犯カメラとして活用する方法をご紹介します。ウェブカメラが接続されたデスクトップPCでも同様に利用できます。現在販売されているネットブックやノートPCの多くには、ウェブカメラが標準搭載されているため、追加投資ほぼゼロで監視環境を構築できるのが魅力です。
WindowsノートPCを防犯カメラとして使う
モーション検知機能を使えば、あらかじめ設定した間隔で、または動きを検知した瞬間に自動で撮影し、その画像をPC内に保存したり、FTPサーバーへアップロードして外出先から確認することができます。例えば、留守中のペットの見守りなどに便利です。
この用途に使えるソフトは数多くありますが、ここでは無料で利用できるものをいくつかピックアップしました。プロ仕様の監視カメラと同等とはいきませんが、手持ちの機材を有効活用するという発想として、ぜひ試してみてください。各ソフトの細かい設定までは触れませんので、実際に操作しながら自分に合った構成を見つけてみましょう。
1. Webcam Timershot

まず紹介するのは、Microsoft PowerToys for Windowsに含まれる「Webcam Timershot」です。ただし、モーション検知機能は搭載されておらず、動作対象もWindows XPのみとなっています。
Windows VistaやWindows 7以降のユーザーには、以下で紹介するような無料ソフトがおすすめです。
2. Yawcam

「Yawcam」は「Yet Another WebCAM software」の略称を持つ多機能な無料ソフトです。主な特徴は以下の通りです。
- 動画ストリーミング配信
- 静止画スナップショット撮影
- 内蔵Webサーバー
- モーション検知
- FTPアップロード ほか多数
詳細な設定項目については、公式サイトをご確認ください。モーション検知を有効にしておけば、動きを感知したときだけ画像を記録するため、一定間隔で撮影し続けるタイマー撮影よりも無駄が少なく、必要な場面だけを確実に残せます。
3. Avacam

もうひとつの候補が「Avacam」です。こちらもモーション検知をはじめ、豊富なオプションを備えています。通常の使用であれば無料版で十分ですが、より高度な機能が必要な場合は有料版も用意されています。
また、防犯カメラとして長時間運用する際は、電源管理の設定が重要です。コントロールパネルの「電源オプション」から、モニターは任意の時間でオフにしつつ、ハードディスクやシステムは「なし」に設定しておきましょう。スリープや休止状態も必ず無効化してください。設定を忘れると、せっかくの監視体制が途中で止まってしまいます。
あとはアイデア次第です。玄関に設置して不審者の検知に使うもよし、リビングに置いてペットの見守りに使うもよし、ネットブックの設置場所や角度を工夫して、理想の監視環境を作り上げてください。なお、「iSpy」というソフトも定評があるので、併せてチェックしてみるとよいでしょう。
よくある質問
ウェブカメラをIPカメラとして使えますか?
はい、ウェブカメラはIPカメラとして問題なく利用できます。Windows 11/10搭載のノートPCをお持ちなら、設定はとても簡単です。「DroidCam」「IP Webcam」「Iriun 4K Webcam」など、複数のIPカメラアプリが公開されており、いずれも無料で手軽に導入できます。
ウェブカメラをWi-Fiカメラとして使うには?
Windows 11/10でノートPCのウェブカメラをWi-Fiカメラとして運用するには、サードパーティ製ソフトが必要です。Androidスマートフォンで映像を配信したい場合は、Google Playストアから「IP Webcam」アプリをダウンロードするのがおすすめです。また、「DroidCam」も手軽で人気のある選択肢のひとつです。
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