Windows 10アカウントにPINセキュリティを追加する方法|設定・変更・リセット手順を解説

Windows 10には数々の新しいセキュリティ機能が搭載されており、セキュリティ意識の高いユーザーから大きな注目を集めています。中でも代表的かつ強力な機能のひとつが、多様なサインイン方法を選べるようになった点です。従来はパスワード入力だけでしたが、現在ではPINコード、ピクチャ パスワード、指紋認証、顔認証、さらには虹彩認証まで利用可能になっています。
サインイン方法は多数ありますが、「利便性」と「セキュリティ」を同時に追求するなら、PINセキュリティがおすすめです。この記事では、Windows 10アカウントにPINセキュリティを追加する方法と、それがあなたにとって優れた選択である理由を詳しく解説します。
なぜPINセキュリティがおすすめなのか?
指紋認証や虹彩認証はより強固な保護を提供してくれますが、そのために専用ハードウェアを別途購入し、ログインのたびにスキャン作業を行うのは少し面倒ですよね。多くの場合、そこまでは必要ありません。そんなときに最適なのがPINセキュリティです。以下に、PINが優れている理由をまとめました。
- 指紋認証などの高度なセキュリティ機能は、PINを先に設定していないと利用できません。
- PINの入力は、パスワードの入力や各種スキャンよりも素早く行えます。
- パスワードと異なり、たとえPINが漏洩しても、他のデバイスへのアクセスを許してしまうことがありません。
Windows 10アカウントにPINセキュリティを追加する
1. PINセキュリティを追加するには、スタートメニューボタンをクリックし、「設定」を選択します。

2. 「設定」画面で「アカウント」をクリックし、続いて「サインイン オプション」を選択します。

3. 「PIN」の見出しの下にある「追加」をクリックします。表示されたダイアログに希望のPINを入力し、「OK」をクリックすればPINセキュリティの設定は完了です。推測されにくい番号(0012、0000、0123などは避けましょう)でありながら、自分にとって覚えやすいものを選ぶことが大切です。ただし、電話番号、生年月日、キャッシュカードやクレジットカードの暗証番号など、自分と直接結びついた数字は避けてください。


PINセキュリティを追加すると、次回の起動時からパスワードの代わりにPINコードの入力を求められるようになります。
PINコードを変更する
現在のPINを覚えていれば、PINコードは簡単に変更できます。もう一度「サインイン オプション」を開き、「PIN」の見出しの下にある「変更」をクリックしてください。現在のPINと新しいPINの入力を求められるので、必要な情報を入力して「OK」をクリックすれば変更完了です。


PINコードをリセットする
PINを忘れてしまった場合でも、PCにアクセスできなくなる心配はありません。事前に設定済みの他のサインイン方法(パスワードは必須)でログインできるためです。ログイン後、「アカウント」設定の「サインイン オプション」を開き、「PIN を忘れました」をクリックします。

「PINをリセットすると、他のサービスにも新しいPINで再度サインインする必要がある」という警告が表示されます。内容を確認して進み、プロンプトが表示されたらローカルPCまたはMicrosoftアカウントのパスワードを入力してください。

パスワードを入力すると、新しいPINを設定できるダイアログが表示されます。

まとめ
Windows 10 PCやMicrosoftのアプリ・サービスへ手軽にアクセスしたいなら、PINセキュリティは非常に優れた選択肢です。設定はとても簡単で、強固なセキュリティを維持しながら、より速いアクセスを実現できます。
あなたはどのサインインセキュリティ機能を使っていますか?その理由も添えて、ぜひ下のコメント欄でお聞かせください。
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