Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

現代のビジネスパーソンにとって、1日の大半を画面と向き合って過ごすのはもはや当たり前になっています。しかし、長時間モニターを見続けることは、生産性だけでなく長期的な健康にも悪影響を及ぼします。幸い、Windowsユーザーには数多くの対策手段があります。その中でも人気が高いのが、ブルーライトカットアプリ「f.lux」です。

f.luxは、画面から放たれるブルーライトを除去できるアプリとして、世界中のコンピュータープロフェッショナルから支持を集めてきました。本記事では、f.luxを最大限に活用するためのベストな方法をご紹介します。その前にまず、そもそもなぜブルーライトフィルターが必要なのか、その理由を簡単におさらいしておきましょう。

f.luxを最大限に活用する5つのコツ

f.luxをはじめとするブルーライトカットアプリの仕組みは、電子機器が発するブルーライトをブロックすることにあります。ブルーライトとは、太陽光にも含まれる光の一種で、日中に私たちを目覚めさせ、活動的に保つ役割を果たしています。夜に近づくにつれてブルーライトは自然に減少していき、これが体に「休む時間だ」というサインを送り、眠気を引き起こすのです。

ところが現代では、夜遅くまで画面を見るのが日常となっています。その結果、私たちの体はブルーライトによって騙されやすくなりました。過剰なブルーライトは、睡眠リズムを司るホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまうのです。

幸いなことに、この問題に対処する便利なツールはすでに開発されています。現在の主流は、ブルーライトカットメガネ、フィルターアプリ、あるいはその両方の併用です。中でもf.luxは最も人気のあるアプリの一つですが、効果を最大限に引き出すには押さえておきたいポイントがあります。一つずつ見ていきましょう。

1. 日中はf.luxをオンにしない

当たり前に聞こえるかもしれませんが、あえてお伝えしておきます。ブルーライトは敵ではありません。日中は集中力と活動性を高めてくれるため、生産的な一日を送るために欠かせない存在です。

夜遅くまでブルーライトを浴び続けることが長期的な健康に良くないのと同様に、逆に日中から完全に遮断してしまうのも好ましくありません。そうすると睡眠リズムが乱れ、昼間でも眠くなってしまう恐れがあります。日中はブルーライトをそのまま浴びるようにしましょう。

2. 位置情報を正しく設定する

アプリをダウンロードして起動すると、初期設定で郵便番号または所在地の入力を求められます。

これは、f.luxの設定を現地のタイムゾーン(日の出・日の入りの時刻)に合わせるためです。郵便番号を入力しても認識されない場合は、都市名を直接入力すれば問題なく設定できます。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

3. 起床時刻を設定する

人それぞれ生活リズムは異なります。朝5時に起きて早朝から重要なタスクを片付けるタイプもいれば、もう少しゆったりとしたペースで動くタイプもいるでしょう。

どちらのタイプであっても、f.luxを最大限に活用するには、アプリの設定を自分の生活スケジュールに合わせることが重要です。設定は、アプリ画面右下にある起床時刻セクションから行えます。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

時刻を変更するには、画面右下のシステムトレイからf.luxアイコンをクリックしてアプリを起動し、矢印キーを使って希望の時刻に調整してください。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

4. カラー設定を調整する

初めてインストールしたときは、デフォルトで「推奨カラー」が選択されています。

右上の「推奨カラー」をクリックすると、ドロップダウンリストが表示され、さまざまなオプションから選べます。「目の疲れを軽減」「クラシックf.lux」「深夜作業」などのプリセットが用意されています。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

すべての設定を一度試してみて、感覚をつかむのがおすすめです。あるいは、今の状況に合ったものを選んでもよいでしょう。例えば筆者は、夜遅くまで作業するときには必ず「目の疲れを軽減」に設定するようにしています。こうすることで、目への負担や体内リズムへの影響を抑えながら、長時間の作業が可能になります。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

より細かく調整したい場合は、スライダーを動かして独自のカスタム設定にすることも可能です。

さらに踏み込んだ変更もできます。アプリ左上のメニュー(三本線アイコン)をクリックし、「現在の色を変更」を選択すれば、豊富な表示オプションの中から好みのものを選べます。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

また、「エフェクトと追加カラー」という項目もあります。ここでは、ムービーモード、グレースケール、ダークモードなど、さまざまなカラーエフェクトを選択できます。

5. 「逆さ目覚まし時計」を活用する

注目したいもう一つの便利な機能が「Backwards Alarm Clock(逆さ目覚まし時計)」です。通常の目覚まし時計とは逆に、一日の終わりが近づいたら「そろそろペースを落として、仕事を切り上げよう」と促してくれる機能です。

設定するには、メニュー(三本線アイコン)をクリックし、「オプションとスマート照明」を選択します。

「機能と通知」タブで、「Backwards Alarm Clock」にチェックが入っていない場合はチェックを入れましょう。この機能を有効にすると、就寝時刻が近づいたときに通知で知らせてくれます。

Windows 10でf.luxを最大限に活用する5つの方法【ブルーライト対策の完全ガイド】

f.lux vs ナイトライト:どちらが優れている?

ブルーライトカットソフトの人気が高まる中、Microsoftも独自のソリューションを投入しました。2017年のCreators Updateで、内蔵ブルーライトフィルター「ナイトライト」が搭載されたのです。

ナイトライトにアクセスするには、スタートメニューの検索バーに「ナイトライト」と入力し、最適な結果を選択します。システム設定画面で「今すぐオンにする」を選択すれば有効化でき、スライダーでディスプレイの色温度を調整することも可能です。さらにスケジュール機能も備わっており、オン・オフの時刻を指定すれば自動的に切り替わります。「位置情報の設定」オプションを有効にすれば、Windowsが位置情報サービスを起動し、現在地をもとに自動で時刻を設定してくれます。

Microsoftのナイトライトも十分に優れた機能ですが、私たちの評価ではf.luxが一歩リードしています。ナイトライトよりもはるかに多くの機能を備え、ユーザーに細かいコントロールを提供しているうえ、Android、iOS、Macなど複数のOSで利用できる点も大きな強みです。

まとめ:f.luxで快適なスクリーンライフを

スクリーンタイムの増加に伴い、目の疲れや睡眠の乱れといった悩みを抱える人が急増しています。Windowsヘビーユーザーにとって、f.luxはツールキットに入れておきたい便利なユーティリティです。特に、仕事で長時間画面と向き合う方には、ぜひ導入をおすすめします。

  1. Windows 10でWindows.oldフォルダを安全に削除する3つの方法

    Windowsを旧バージョンから新バージョンへアップグレードすると、インストール作業の過程で旧バージョンのWindowsファイルのコピーが自動的に保存されます。これが「Windows.old」フォルダです。旧Windowsのコピーが保存される目的は、アップグレード中に何らかの不具合が発生した場合に、Windows.oldフォルダを使って変更を元に戻せるようにするためです。また、アップグレードが正常に完了した場合でも、以前のバージョンWindowsのバックアップとして機能します。新しいバージョンで問題が起きたときには、このバックアップフォルダを使ってOSを旧バージョンへダウングレードすることも可

  2. Windowsタスクマネージャーを使いこなす方法|知っておきたい便利ワザと隠れた機能

    Windowsで何か問題が発生したとき、多くの人が真っ先に押すのが「Ctrl + Shift + Esc」キーの組み合わせです。まるで反射のようにWindowsタスクマネージャーを開き、何が原因なのか、なぜ特定のアプリが応答しなくなったのかを確認します。その後、実行中のプロセス一覧をチェックし、応答していないアプリケーションを右クリックして「タスクの終了」を押せば、システムはすぐに復旧します。これは専門知識がなくても使える、最も手軽なトラブル解決法の一つですが、実はタスクマネージャーの能力はそれだけにとどまりません。 Windowsタスクマネージャーは、システム全体を一か所で監視できる中央ハ