Windows 10のフォトアプリで顔検出・認識機能を無効にする方法
Windows 10の「フォト」アプリとは
Windows 10に標準搭載されている「フォト(Photos)」アプリは、保存した写真を手軽に閲覧できるだけでなく、整理や簡単な編集、他の人との共有まで行える既定の画像アプリです。従来から人気だった「Windowsフォトビューアー」の後継として、多くのユーザーに活用されています。
フォトアプリは優れた機能を多数備えており、写真を一箇所で保管・閲覧できるだけでなく、アルバムごとに整理して分類しやすくすることも可能です。また、OneDriveクラウドと緊密に連携しており、各アカウントやデバイスに散らばった写真や動画をひとつのプラットフォームにまとめられます。さらに、内蔵の編集機能を使えば画像の補正や加工もでき、仕上がりをより魅力的に高められます。そして最も注目すべき機能こそ、写真に写った人物を特定できる「顔検出・顔認識テクノロジー」です。
Microsoftが「People(ユーザー)」と呼ぶ機能
現在のWindows 10版フォトアプリには「People(ユーザー)」という機能があります。これはPeopleアプリから連絡先や画像情報を同期し、顔検出・認識技術をもとに写真を人物ごとにグループ化するものです。確かに便利そうに聞こえますが、あえて無効化したほうがよいと考えるユーザーも少なくありません。
その理由はどこにあるのでしょうか。最も多いのは、写っているすべての写真で自分の顔を自動的に認識されることに抵抗を感じるという点です。また、フォトアプリが収集したデータはユーザーのローカルPC上に保存されるため、ストレージ容量を圧迫するという懸念もあります。
フォトアプリで顔検出・認識を無効にする手順
フォトアプリの顔検出・認識機能を使いたくない場合は、以下の手順でオフに切り替えられます。

- スタートメニューから「フォト」アプリを起動します(既定ではスタートメニューにピン留めされています)。
- フォトアプリの右上にある「…」(その他のオプション)を選択し、ドロップダウンメニューを開きます。
- メニューから「設定」を選びます。
- 「表示と編集(Viewing and Editing)」セクションにある「People(ユーザー)」のトグルボタンをオフにします。
- 最後に「同意する(Accept)」をクリックして操作を確定します。

これでWindows 10のフォトアプリが写真内の人物を検出しなくなります。設定が完了したら、そのままアプリを閉じて問題ありません。
逆に顔検出・認識機能を有効にしたい場合は、同じ手順でステップ4まで進み、「People」のトグルをオンに切り替えるだけでOKです。
以上の手順で、Windows 10のフォトアプリにおける顔検出・認識機能のオン/オフを自由に管理できるようになります。この記事が役に立ったと感じたら、ぜひ周りの方にもシェアしてください。

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