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Windows 10のタスクスケジューラでPowerShellスクリプトを定期実行する方法

PowerShellスクリプトを活用すれば、繰り返し行う作業を自動化でき、手間を大幅に削減できます。あらかじめ決めた時刻や指定した時間間隔でスクリプトを頻繁に実行している場合、毎回手動で実行するのは非効率ですよね。この記事では、Windows 10に標準搭載されているタスクスケジューラを使って、PowerShellスクリプトを定期的に自動実行する設定方法を詳しく解説します。

Windows 10のタスクスケジューラでPowerShellスクリプトを定期実行する方法

タスクスケジューラを使ってPowerShellスクリプトをスケジュールする手順

ここでは、すでにPowerShellスクリプトが作成済みであることを前提に説明します。タスクスケジューラでスクリプトを定期実行するには、以下の手順に従ってください。

  1. Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  2. ダイアログに taskschd.msc と入力します。
  3. Ctrl + Shift + Enter を同時に押し、管理者モードでタスクスケジューラを起動します。
  4. 左側のペインで タスクスケジューラライブラリ を右クリックし、「タスクの作成」を選択します。
  5. 「全般」タブでは、タスクの名前と説明(そのタスクが何のために作成されたのかなど)を設定できます。
  6. 「トリガー」タブに切り替えて「新規」ボタンをクリックします。ここで、タスクを実行する条件(開始日時や繰り返し間隔など)を設定します。
  7. 次に「操作」タブを開き、「新規」ボタンをクリックします。

操作のドロップダウンメニューでは、既定で「プログラムの開始」が選択されています。必要に応じて変更することも可能です。

powershell.exe の指定方法

「参照」ボタンを使って「プログラム/スクリプト」フィールドを選択します。スクリプトをスケジュール実行するには、powershell.exe を指定する必要があります。powershell.exeは次のフォルダーに格納されています。

C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe

「引数の追加」欄では、-File パラメーターが既定として使われるため、スクリプトのパスを指定するだけでOKです。たとえば、作成したPowerShellスクリプトをデスクトップに保存している場合は、以下のように入力します。

C:\Users\<ユーザー名>\Desktop\TWC_script.ps1

なお、パスに空白(半角スペース)が含まれる場合は、パス全体を二重引用符(" ")で囲む必要があります。

条件・設定タブでの詳細設定

  • 「条件」タブでは、タスクを実行するかどうかを判断する追加の条件を指定できます。ここで設定した条件が一つでも満たされない場合、タスクは実行されません。
  • 「設定」タブでは、タスクの実行を制御するための高度な設定(失敗時の再試行、実行時間の制限など)を行えます。
  • すべての設定が完了したら、「OK」をクリックしてスケジュールされたタスクを作成します。
  • 再度「OK」をクリックします。これでタスクスケジューラを終了しても構いません。

補足: スケジュールしたタスクでPowerShellスクリプトが実行されず「0xFFFD0000」エラーが発生する場合は、実行ポリシーや権限の設定を確認してください。

以上の設定により、スクリプトは指定したスケジュールどおりに問題なく自動実行されます。動作を確認したい場合は、タスク名を右クリックして「実行」を選択すれば、手動ですぐにテストできます。

このように、タスクスケジューラを利用すれば、PowerShellスクリプトを定期的なタスクとして簡単に自動実行できるようになります。定型作業の自動化によって、日々の業務効率をぜひ向上させてください。

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