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Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

Windows 10では、PCを自動的にシャットダウンしたい場面が多くあります。代表的な例としては以下のようなケースが挙げられます。

1. Windowsのシステム更新に時間がかかるため、作業終了後に自動で電源を切るようにしたい。

2. 夜遅くまで作業する習慣があり、うっかり寝落ちしてしまった場合に備えて、一定時間後に自動的にシャットダウンするよう設定しておきたい。

このような場合に備えて、Windows 10で自動シャットダウンを設定しておくと便利です。ここでは、初心者でも簡単に実行できる方法から、柔軟なスケジュール設定が可能な方法まで、5つの手法を詳しく解説します。

目次

  • 方法1: 「ファイル名を指定して実行」からシャットダウンを予約する
  • 方法2: コマンドプロンプトでシャットダウンタイマーを使う
  • 方法3: PowerShellでシャットダウンをスケジュールする
  • 方法4: Advanced SystemCareで自動シャットダウンを設定する
  • 方法5: タスクスケジューラを活用する

方法1:「ファイル名を指定して実行」からシャットダウンを予約する

最も手軽なのが、「ファイル名を指定して実行」ダイアログからコマンドを実行する方法です。特別なツールは不要で、Windows 10標準の機能だけで完結します。

1. Windowsキー + R を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。

2. ボックスに shutdown –s –t 600 と入力し、OK をクリックします。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

入力時には、文字と文字の間のスペース(半角空白)を忘れないように注意してください。

「600」は秒数を表しています。たとえば20分後にシャットダウンしたい場合は、600 を 1200 に変更してください。好きな時間に応じて数値を調整できます。

設定後、10分後(600秒後)にPCが自動的にシャットダウンされ、Windows 10からその旨の通知が表示されます。

方法2:コマンドプロンプトでシャットダウンタイマーを使う

コマンドプロンプトから同じコマンドを実行することでも、シャットダウンのスケジュールが可能です。

1. スタートメニューの検索ボックスに コマンドプロンプト(Command Prompt) と入力します。

2. 検索結果を右クリックし、管理者として実行 を選択します。

3. コマンドプロンプトに shutdown –s –t 600 と入力し、Enter キーを押してコマンドを実行します。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

これで、指定した秒数の経過後にPCが自動的にシャットダウンされます。

方法3:PowerShellでシャットダウンをスケジュールする

Windows PowerShellからも、同様のコマンドで自動シャットダウンを設定できます。

1. スタートボタンを右クリックし、一覧から Windows PowerShell(管理者) を選択します。

2. PowerShellウィンドウに shutdown –s –t 600 と入力し、Enter キーを押して実行します。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

「600」(10分)の部分は、任意の秒数に自由に変更できます。

これで、Windows 10を指定した時間に自動的にシャットダウンできるようになります。

方法4:Advanced SystemCareで自動シャットダウンを設定する

より直感的に操作したい方には、Advanced SystemCare の「Auto Shutdown」ツールの活用がおすすめです。Windows 10標準の機能よりも簡単に、シャットダウン・再起動・スリープ・休止状態への移行をスケジュールでき、タスクを「1回のみ」「毎日」「毎週」など繰り返し設定することも可能です。

1. Windows 10にAdvanced SystemCareをダウンロード・インストールし、起動します。

2. Toolbox(ツールボックス) 内にある Auto Shutdown を見つけてクリックすると、自動的にインストールされます。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

3. IObit Auto Shutdown 画面で Add a task(タスクの追加) を選択します。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

4. Create a new task(新しいタスクを作成) をクリックします。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

ここで以下の項目を設定できます:

タスクの繰り返しを Once(1回のみ)、Every day(毎日)、Weekly(毎週) から選択します。

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Date & Time(日付と時刻) を希望どおりに設定します。

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Action(アクション) として、Shutdown(シャットダウン)、Restart(再起動)、Sleep(スリープ)、Hibernate(休止状態) などを選びます。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

すべての設定が完了すれば、Windows 10の自動シャットダウンスケジュールは完成です。サードパーティ製ツールを使いたくない場合は、次に紹介するWindows 10標準のタスクスケジューラを利用しましょう。

方法5:タスクスケジューラを活用する

Windows 10には、シャットダウンを含む各種タスクを予約できる「タスクスケジューラ」という標準ツールが搭載されています。追加ソフト不要で高度なスケジュール設定が可能なため、本格的に自動化したい方に最適です。

1. 検索ボックスに タスクスケジューラ(Task Scheduler) と入力し、Enter キーを押して開きます。

2. タスクスケジューラのウィンドウで タスクスケジューラライブラリ(Task Scheduler Library) を選択し、右側ペインの 操作(Actions) から タスクの作成(Create Task) をクリックします。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

3. タスクの作成 画面で、新しいタスクに任意の名前を付け、ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する(Run whether user is logged on or not) と 最上位の特権で実行する(Run with highest privileges) の両方にチェックを入れます。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

その後、OK をクリックして新しいタスクを保存します。

4. トリガー(Triggers) タブを開き、新規(New) をクリックして新しいトリガーを作成します。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

5. 新しいトリガー(New Trigger) 画面で、タスクの開始を スケジュールに従う(On a schedule) に設定し、開始(Start) 時刻とシャットダウンの 詳細設定(Settings) を指定します。1回のみ(One time)、日次(Daily)、週次(Weekly)、月次(Monthly) から選択でき、最後に OK をクリックして変更を保存します。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

たとえばシャットダウンタイプを 日次(Daily) に設定した場合、「1日ごとに繰り返す(Recur every 1 day)」と表示されます。

6. タスクの作成 画面に戻り、操作(Actions) タブでも 新規(New) をクリックして新しい操作を追加します。

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7. 新しい操作(New Action) ウィンドウで、操作(Action) を プログラムの開始(Start a program) に設定し、プログラム/スクリプト(Program/script) 欄に shutdown と入力します。さらに 引数の追加(Add arguments) に /S と入力します。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

最後に OK をクリックして設定を有効にします。

8. タスクの作成 画面の 条件(Conditions) タブでは、コンピューターがアイドル状態のときのみタスクを開始する(Start the task only if the computer is idle for 10 minutes) にチェックを入れ、アイドル待機時間(例:1時間)を好みに合わせて設定します。

コンピューターがアイドル状態でなくなった場合は停止する(Stop if the computer ceases to be idle) にチェックを入れると、PCを使用中の場合はシャットダウンタスクが停止されます。

また、アイドル状態が再開された場合は再起動する(Restart if the idle state resumes) にチェックを入れると、再びPCを使用しなくなった際にタスクが再実行されます。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

設定後、OK をクリックします。

9. タスクの作成 画面の 設定(Settings) タブでは、タスクが失敗した場合、10分ごとに再試行する(If the task fails, restart every: 10 minutes) と 再試行回数は最大3回まで(Attempt to restart up to 3 times) にチェックを入れます(時間や回数は自由に変更可能)。

Windows 10で自動シャットダウンをスケジュールする5つの方法

最後に OK をクリックしてすべての設定を保存します。

タスクスケジューラを閉じれば、設定したスケジュールに従ってPCが自動的にシャットダウンされるようになります。

以上、Windows 10でシャットダウンをスケジュールする5つの方法をご紹介しました。用途やスキルレベルに合わせて、最適な方法を選んでみてください。

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