Windows 11/10の「PC」から「ネットワークドライブのマップ」と「ネットワークドライブの切断」オプションを削除する方法
Windows 11/10の「PC」フォルダーから「ネットワークドライブのマップ」と「ネットワークドライブの切断」オプションを非表示にしたい場合は、この記事が参考になります。他のユーザーにネットワークドライブを勝手にマップされたり、既存のネットワークドライブへの接続を切断されたりするのを防ぎたい場合は、ローカルグループポリシーエディターまたはレジストリエディターで設定を変更することで対応できます。
ネットワークドライブをマップすると、FTPサーバー上のファイルやフォルダーに、あたかもローカルドライブであるかのようにアクセスできるようになります。エクスプローラーやグループポリシーエディターを使えば、比較的簡単にネットワークドライブをマップできます。しかし、職場や学校など複数人で共用するPCでは、他のユーザーによる操作を制限したいケースもあるでしょう。そのような場合に便利なのが、今回紹介する設定です。
「ネットワークドライブのマップ」と「ネットワークドライブの切断」オプションを削除する手順
Windowsの「PC」からこれら2つのオプションを削除するには、以下の手順に従ってください。
- Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- gpedit.mscと入力し、Enterキーを押します。
- 「ユーザーの構成」配下にある「エクスプローラー」へ移動します。
- 「ネットワークドライブのマップとネットワークドライブの切断を削除する」という設定をダブルクリックします。
- 「有効」を選択します。
- 「適用」→「OK」をクリックして変更を保存します。
それでは、各ステップを詳しく確認していきましょう。
まず、コンピューターでローカルグループポリシーエディターを開きます。Win + Rキーを押し、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押してください。または、タスクバーの検索ボックスで「gpedit.msc」と検索し、検索結果から「グループポリシーの編集」をクリックしても構いません。

ローカルグループポリシーエディターを開いたら、次のパスへ移動します。
ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > エクスプローラー
右側の一覧から「ネットワークドライブのマップとネットワークドライブの切断を削除する」という設定を探し、ダブルクリックして開きます。
初期状態では「未構成」に設定されています。ここで「有効」を選択し、「適用」「OK」ボタンをクリックして変更を保存しましょう。
ちなみに、同じことはレジストリエディターを使っても実現できます。Homeエディションなど、グループポリシーエディターが利用できない環境ではこちらの方法が役立ちます。

レジストリエディターを開き、次のパスへ移動してください。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
続いて、新しいDWORD(32ビット)値を作成し、名前をNoNetConnectDisconnectにします。
既定値は0になっていますが、これを1に変更します。作成した値をダブルクリックし、値のデータに「1」を入力して保存してください。
これで作業は完了です!以降、「PC」を開いてもこれら2つのオプションはグレー表示され、使用できなくなります。設定を元に戻したい場合は、グループポリシーの設定を「未構成」に戻すか、作成したレジストリ値を削除(または0に変更)すればOKです。なお、レジストリを編集する際は、事前にバックアップを作成しておくことをおすすめします。
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