Microsoft EdgeでSmartCopy(スマートコピー)を使う方法|書式を保持したままコピー&ペースト
コピー&ペーストは、パソコン上で情報を別の場所へ移す際に最もよく使われる便利な基本操作です。しかし、Webブラウザでコピーした内容を貼り付けると、元の書式が崩れてしまい、見た目が変わってしまうことが少なくありません。見出しや画像、Webページ上のグラフなども同様に崩れるケースがあります。
こうした問題を受け、MicrosoftはEdgeにSmartCopy(スマートコピー)という新機能を追加しました。この機能を使えば、Webサイトからコンテンツをコピー&ペーストする際に、元の書式をそのまま保つことができます。本記事では、Microsoft Edge ChromiumでSmartCopy機能を使ってコンテンツをコピー&ペーストする方法を詳しく解説します。
Microsoft EdgeのSmartCopyとは
SmartCopyを利用するには、以下の手順に従ってください。
- ChromiumベースのMicrosoft Edgeブラウザを起動します。
- コピーしたいコンテンツが掲載されているWebサイトにアクセスします。
- ページ内の空いている部分を右クリックし、コンテキストメニューから「Smart copy」を選択します。
- 「精密選択カーソル」を移動・ドラッグして、コピーしたい範囲を選択します。
- 表示された「コピー」ボタンをクリックします。
- 別のアプリを開き、コピーした内容を貼り付けます。
手順の詳細解説
まずMicrosoft Edgeを開き、コピーしたいコンテンツが含まれるWebページへアクセスします。次に、ページ内の余白部分を右クリックし、メニュー一覧から「Smart copy」を選びましょう。すると、マウスカーソルが精密選択カーソル(プラス記号)に変化します。また、キーボードショートカットのCtrl+Shift+Xを押すことでも、SmartCopy機能を呼び出せます。
注意: 機能の使用を途中で中止したい場合は、Webページ上の任意の場所をクリックするだけで解除できます。
続いて、「精密選択カーソル」をドラッグしながら調整し、ページ上でコピーしたい範囲を選択します。選択が完了したら、ポップアップ表示される「コピー」ボタンをクリックしてください。
この時点で「コピーしました(Copied)」という通知が画面に現れ、選択した範囲がWindowsクリップボードへ正常にコピーされたことを確認できます。
あとは、テキストエディタなど他のアプリケーションにコピーした内容を貼り付けるだけです。元の書式が失われることなく、Webページと同じ見た目のまま貼り付けられるはずです。
なお、この機能は当初Edge Canaryビルドで先行提供されていましたが、その後Stable版にも順次展開されました。現在では最新版のEdgeで標準的に利用できるため、普段お使いのEdgeでぜひ試してみてください。
-
Microsoft Edgeでイマーシブ リーダーを使う方法|翻訳や文法ツールの活用術
Microsoft Edgeには、ウェブページやドキュメントなどを、余計な要素に邪魔されないシンプルなビューで読めるユニークな機能が搭載されています。それが「イマーシブ リーダー」です。このツールを使えば、テキストのレイアウトや行間、フォーカスを最適化できるほか、背景色や文字色、文字間隔も自由に変更でき、格段に読みやすくなります。 さらに、イマーシブ リーダーには「読み上げ」「テキストの基本設定」「文法ツール」といったアクセシビリティ機能も備わっています。インライン辞書を使って難しい単語の意味をその場で調べられるほか、テキストを他の言語に翻訳することも可能です。 この機能は、Outlook、T
-
Microsoft Edge の「コレクション」機能とは?有効化の方法と使い方を徹底解説
Chromium ベースの新しい Microsoft Edge ブラウザーには、Web 閲覧をより柔軟かつ効率的にする数多くの機能が搭載されています。他の Web ストアの拡張機能にも対応し、インターフェースもユーザーにとってより魅力的なデザインへと刷新されました。 そんな新機能の中でも注目したいのが「コレクション(Collections)」です。この機能は年初にテスト段階として公開され、その後少しずつ Edge ユーザーへ展開されてきました。そして Windows 10 Version 2004 の登場により、現在ではすべての Microsoft Edge ユーザーが利用できるようになってい