Microsoft Edgeのイマーシブ リーダー(閲覧モード)の使い方
多くのウェブサイトには、広告や動画クリップなど、ページ内で本当に読みたいコンテンツから注意をそらす要素が数多く含まれています。Microsoft Edgeに搭載されている「イマーシブ リーダー」(旧・閲覧モード/Reading View)機能を使えば、こうした不要な要素を取り除き、読みたい内容だけをすっきりと表示できます。この記事では、Microsoft Edgeでイマーシブ リーダーを有効にする方法と、各種設定のカスタマイズ方法を解説します。
対応環境: 本記事の手順は、Windows 10上で動作するMicrosoft Edge バージョン81.0以降を対象としています。
イマーシブ リーダーをオンにする方法
イマーシブ リーダーが有効になると、読んでいるコンテンツがブラウザーの中心に表示され、余計な情報が排除されます。Microsoft Edgeでイマーシブ リーダーに切り替えるには、以下の手順を実行してください。
注意: イマーシブ リーダーは、この機能に対応しているウェブサイトでのみ正常に動作します。
- Microsoft Edgeを起動します。
- ニュースサイトなど、読みたいコンテンツがあるウェブサイトにアクセスします。
- アドレスバー右側にあるイマーシブ リーダーアイコン(スピーカー付きの本のような形)を選択します。キーボードショートカットのCtrl+Shift+Rでも切り替え可能です。
ヒント: アイコンが表示されない場合やグレーアウトしている場合は、そのウェブページがイマーシブ リーダーに対応していません。 - イマーシブ リーダーをオフに戻したいときは、もう一度イマーシブ リーダーアイコンを選択するか、Ctrl+Shift+Rを押します。
イマーシブ リーダー使用中は、アイコンが青色に変わり、Edgeがウェブページを読みやすい形式に再構成してナビゲーション要素などを削除します。ページはウィンドウ幅に合わせて調整され、画像は説明文(代替テキスト)付きのアイコンに置き換えられます。
ワンポイント: ページを音声で読み上げてほしい場合は、ブラウザー上部にカーソルを移動するか、ページ上で右クリックし、「音声読み上げ(Read aloud)」を選択してください。
イマーシブ リーダーの設定を変更する方法
イマーシブ リーダーの設定を調整することで、より快適な読書体験が得られます。以下の手順は、イマーシブ リーダーが有効な状態で実行してください。
- ページ上部にカーソルを合わせると、イマーシブ リーダーの設定メニューが表示されます。
- 文字設定(Text preferences)を開き、文字サイズスライダーでフォントサイズを大きくまたは小さくします。文字間隔も調整できます。また、ページテーマから背景色を選ぶと、目に優しく読みやすくなります。
- 読み上げ設定(Reading preferences)を開き、行フォーカスを利用すると、一度に1行・3行・5行ずつ集中して読むことができます。
- 文法ツール(Grammar tools)を開き、音節をオンにすると単語が音節ごとに分割表示されます。さらに、ページ内の名詞・動詞・形容詞を色分けして表示することも可能です。
- 設定のカスタマイズが完了したら、ページを選択してそのまま読書を続けましょう。
-
Microsoft Edgeでイマーシブ リーダーを使う方法|翻訳や文法ツールの活用術
Microsoft Edgeには、ウェブページやドキュメントなどを、余計な要素に邪魔されないシンプルなビューで読めるユニークな機能が搭載されています。それが「イマーシブ リーダー」です。このツールを使えば、テキストのレイアウトや行間、フォーカスを最適化できるほか、背景色や文字色、文字間隔も自由に変更でき、格段に読みやすくなります。 さらに、イマーシブ リーダーには「読み上げ」「テキストの基本設定」「文法ツール」といったアクセシビリティ機能も備わっています。インライン辞書を使って難しい単語の意味をその場で調べられるほか、テキストを他の言語に翻訳することも可能です。 この機能は、Outlook、T
-
Microsoft Edge の「コレクション」機能とは?有効化の方法と使い方を徹底解説
Chromium ベースの新しい Microsoft Edge ブラウザーには、Web 閲覧をより柔軟かつ効率的にする数多くの機能が搭載されています。他の Web ストアの拡張機能にも対応し、インターフェースもユーザーにとってより魅力的なデザインへと刷新されました。 そんな新機能の中でも注目したいのが「コレクション(Collections)」です。この機能は年初にテスト段階として公開され、その後少しずつ Edge ユーザーへ展開されてきました。そして Windows 10 Version 2004 の登場により、現在ではすべての Microsoft Edge ユーザーが利用できるようになってい