「このファイルは別のコンピューターからのものであり、ブロックされる可能性があります」と表示されたときの対処法
インターネットからダウンロードしたファイルや、他のパソコンからコピーしたファイルを開こうとした際に、「Windowsによってファイルへのアクセスがブロックされました」という警告が表示されることがあります。
ファイルのプロパティを確認すると、次のようなメッセージが表示される場合があります。
「このファイルは別のコンピューターからのものであり、このコンピューターの保護に役立つようブロックされている可能性があります」
1. ファイルのブロックを解除する
ファイルを開きたい場合は、該当ファイルを右クリックして「プロパティ」を開きます。
「全般」タブの下部にある「セキュリティ」欄に、「このファイルは別のコンピューターからのものであり、このコンピューターの保護に役立つようブロックされている可能性があります」というメッセージが表示されます。
「許可する」(ブロック解除)にチェックを入れ、「適用」→「OK」の順にクリックしてください。
これでファイルを開けるようになるはずです。
Windowsの添付ファイルマネージャー(Attachment Manager)は、ファイルの種類とそれぞれのセキュリティ設定を識別することで、安全でない添付ファイルやダウンロードからユーザーを保護する仕組みです。外部からファイルがダウンロードまたはコピーされると、Windowsはそのファイルにゾーン識別子(Zone Identifier)を付与します。安全でない可能性がある添付ファイルと判断されると、ファイルを開けないようにしたり、開く前に警告を表示したりします。この警告レベルは変更することも可能です。
推奨はできませんが、グループポリシーまたはレジストリの設定を変更することで、Windowsによるファイルのチェックやブロック自体を無効化することもできます。
以下では、グループポリシーまたはレジストリエディターを使って、添付ファイルマネージャーにおける高リスク・中リスク・低リスクファイルの設定を行う方法を簡単に紹介します。
2. グループポリシーの設定を変更する
「gpedit.msc」を実行し、以下の設定画面へ移動します。
ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > 添付ファイル マネージャー
「添付ファイル内のゾーン情報を保持しない」の設定を「有効」に変更します。
設定を保存して終了してください。
3. レジストリを編集する
「regedit」を実行し、以下のキーへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies
「Policies」キーを右クリックし、「新規」>「キー」を選択して、新しいキーに「Attachments」という名前を付けます。
続いて、右側のペインで空いている部分を右クリックし、「新規」>「DWORD (32ビット) 値」を選択します。
値の名前を「SaveZoneInformation」に変更し、値のデータを「1」に設定します。
最後にパソコンを再起動すれば完了です。
ファイルがブロックされた際に表示される類似のメッセージ
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- Windows により、このファイルは有害な可能性があることが確認されました。コンピューターを保護するため、Windows によってこのファイルへのアクセスがブロックされました。
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