Windows 11/10でDLL・OCXファイルを登録・登録解除・再登録する方法
Regsvr32は、Windows OS上でDLLやActiveX(OCX)コントロールなどのOLEコントロールを登録・登録解除するために使用できるコマンドラインユーティリティです。Windows 11/10/8/7の一部の機能が正常に動作しない場合、DLLファイルを登録し直すことで問題が解決することがあります。
本記事では、Windowsに標準搭載されているRegsvr32.exeコマンド、および便利なフリーソフトを使って、DLLファイルを登録・登録解除する方法を詳しく解説します。

DLLファイルを登録する
DLLファイルまたはOCXファイルを登録するには、まず管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。次に、以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。
regsvr32 "DLLまたはOCXファイルのパスとファイル名"
すべてのDLLファイルを一括で再登録する
フォルダ内のすべてのDLLファイルをまとめて登録したい場合は、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
for %1 in (*.dll) do regsvr32 /s %1
「/s」オプションを付けると、登録時の確認メッセージが表示されず、サイレントモードで処理が実行されます。
DLLファイルの登録を解除する
DLLファイルまたはOCXファイルの登録を解除するには、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
regsvr32 /u "DLLまたはOCXファイルのパスとファイル名"
これにより、指定したDLLファイルの登録または登録解除が実行されます。
便利なDLL登録用フリーソフト
コマンド操作に慣れていない方は、サードパーティ製のフリーソフトを利用すると簡単です。「Rootreg」「Register/Unregister OCX/DLL Utility」「RegDllView」などのツールを使えば、同じ操作をGUIで直感的に行えます。なお、「Emsa Register DLL Tool」は残念ながら現在では無料ではなくなっています。
ヒント:「DLLオーファン」と呼ばれる参照先を失ったDLLファイルについても知っておくと便利です。
また、Windows PCでDLLファイルが見つからないエラーが発生した場合の対処法については、関連記事をご覧ください。
Windowsのその他のファイルやプロセス、ファイル形式について詳しく知りたい方は、以下のリンクもチェックしてみてください。
GLBファイル | Windows.edbファイル | Nvxdsync.exe | Svchost.exe | RuntimeBroker.exe | TrustedInstaller.exe | Desktop.iniファイル | ShellExperienceHost.exe
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