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Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法

スクリーンセーバーは、Windowsに搭載された便利な機能の一つです。パソコンを使用していない間にアニメーションを表示したり、壁紙を自動的に切り替えたりすることができます。また、一定時間操作がない場合にデバイスを自動的にロックする機能も備えています。しかし、思ったより早くスクリーンセーバーが起動してしまうと、作業の妨げになることもあります。この記事では、Windows 11およびWindows 10でスクリーンセーバーのロック画面タイムアウト設定を変更する方法を詳しく解説します。

Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法

Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウトを変更する方法

Windows 11/10では、スクリーンセーバーは通常デフォルトで無効になっています。ただし、誰かが有効にしていたり、以前の設定が残っていたりする場合は、待機時間を変更するか、機能自体を無効化するとよいでしょう。変更方法は主に以下の3つがあります。

  1. スクリーンセーバー設定から変更する
  2. レジストリエディターから変更する
  3. グループポリシーエディターから変更する

後者の2つの方法には管理者権限が必要ですが、リモートPCや複数台のコンピューターに一括で設定を適用したい場合に特に役立ちます。

方法1:設定アプリからスクリーンセーバーの時間を変更する

Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法

  1. スタートメニューを開き、「スクリーンセーバー」と入力します。
  2. 「スクリーンセーバーの変更」が表示されるので、クリックします。
  3. ここでスクリーンセーバーの種類の選択、プレビュー表示、設定の変更、待機時間の変更、再開時にロック画面を表示するかどうかの指定が行えます。
  4. タイムアウト時間を変更するには、「待機時間」の値を1分から15分など、自分に合った時間に増やします。
  5. 「OK」をクリックして設定を保存し、画面を閉じます。

関連記事:Windows 11/10でロック画面のタイムアウト期間を変更する方法

方法2:レジストリエディターからスクリーンセーバーの時間を変更する

Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法

「regedit」と入力してレジストリエディターを開き、次の場所へ移動します。

Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows

右側のペインで「Windows」キーを右クリックし、「新規」>「キー」を選択します。キー名は「Control Panel」とします。

作成した「Control Panel」キーを右クリックし、再度「新規」>「キー」を選択します。今度は「Desktop」という名前を付けます。

次に、「Desktop」キーをクリックして選択(ハイライト)します。

右側のペインの空いている部分を右クリックし、「新規」>「文字列値」を選択して、名前に「ScreenSaveTimeOut」と入力してEnterキーを押します。

最後に「ScreenSaveTimeOut」を右クリックし、「修正」を選択して、値のデータに秒単位の時間を入力します。例えば15分に設定したい場合は「900」と入力してください。

レジストリを編集する際は、事前にバックアップを作成しておくことをおすすめします。誤った編集はシステムに影響を与える可能性があるためです。

方法3:グループポリシーエディターから変更する

Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法

  • 「ファイル名を指定して実行」(Win + R)に「gpedit.msc」と入力し、Enterキーを押してグループポリシーエディターを開きます。
  • 「ユーザーの構成」>「管理用テンプレート」>「コントロールパネル」>「個人用設定」へ移動します。
  • 「スクリーン セーバーのタイムアウト」というポリシーを探してダブルクリックで開きます。
  • 「有効」にチェックを入れ、スクリーンセーバーのタイムアウト時間を秒単位で入力します。
  • 「適用」をクリックし、「OK」ボタンを押します。
  • パソコンを再起動して設定を反映させます。

なお、スクリーンセーバー自体を無効にしたい場合は、「スクリーン セーバーを有効にする」というポリシー設定があり、これを「無効」に設定することで機能をオフにできます。

以上が、Windowsでスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法です。個人利用であれば設定アプリからの変更が最も簡単で安全ですが、企業環境などで複数台を管理している場合は、レジストリやグループポリシーを活用すると効率的です。

あわせて読みたい:Windows 11/10でスクリーンセーバーをカスタマイズする方法。

Windows 11/10でスクリーンセーバーのタイムアウト時間を変更する3つの方法
  1. Windows 11/10でスクリーンセーバーをカスタマイズする方法【設定手順を解説】

    かつてのコンピューターモニターは、同じ画像を長時間表示し続けることで焼き付き(残像)が発生する問題を抱えており、それを防ぐためにスクリーンセーバーが活用されていました。現在のディスプレイは技術の進化により焼き付きの心配はほぼなくなりましたが、楽しみや装飾の目的で今なおスクリーンセーバーを使い続けているユーザーは少なくありません。Windows 11/10には標準で6種類のスクリーンセーバーが搭載されており、好みに合わせて自由にカスタマイズできます。この記事では、その設定方法を詳しく解説します。 Windows 11/10のスクリーンセーバー設定画面を開く方法 最も手軽な方法は、タスクバー左下

  2. Windows 11/10でスクリーンセーバーを壁紙として実行する方法

    この記事では、Windows 11/10/8/7/Vistaにおいて、スクリーンセーバーを壁紙として実行する方法を解説します。スクリーンセーバーをバックグラウンドで動作させながら、通常どおり作業を続けることが可能です。実はこのテクニックは2008年にWinVistaClubで公開された古い記事が元になっており、今回The Windows Club向けに内容を更新して移転したものです。実用性はそこまで高くないかもしれませんが、確かに実行できるテクニックであり、筆者のWindows 11環境でも正常に動作することを確認済みです。 なお、Windows Vista Ultimateには「DreamS