Windows 11/10のエクスプローラーで全フォルダーに列を永続的に追加・表示する方法
Windows 11/10(および8/7)でフォルダーを開くと、エクスプローラーには通常「名前」「更新日時」「種類」「サイズ」といった基本情報が表示されます。しかし、ドキュメントファイル、画像、動画、あるいはフォルダーそのものについて、より詳しい情報を表示させたいケースもあります。
本記事では、Windows 11/10のファイルエクスプローラーにおいて、表示する列(詳細項目)を選択し、追加情報を表示させる方法を解説します。さらに、その設定をすべてのフォルダーに永続的に適用する手順もご紹介します。
Windows 11でエクスプローラーのすべてのフォルダーに列を追加する

Windows 11では、以下の手順で操作します。
- エクスプローラーを起動します。
- 「表示」をクリックし、表示形式が「詳細」になっていることを確認します。
- 次に、任意の列見出し(ヘッダー)をクリックします。
- メニューがポップアップ表示されます。
- エクスプローラーに表示したい項目にチェックを入れます。
設定をすべてのフォルダーに適用する
列の選択が完了したら、フォルダーオプションを開きます。エクスプローラーのツールバーにある「3点リーダー(...)」→「オプション」をクリックしてください。

「表示」タブを開き、「フォルダーに適用」ボタンをクリックします。

最後に「OK」をクリックして完了です。これで、同じ種類のすべてのフォルダーに同じ列設定が反映されます。
Windows 10でエクスプローラーのすべてのフォルダーに列を追加する

Windows 10の場合は、以下の手順で行います。
- ファイルエクスプローラーを開きます。
- フォルダーの表示形式が「詳細」に設定されていることを確認します。
- リボンの「列の追加」ボタンをクリックします。
- 表示されたドロップダウンメニューから、追加で表示したいファイル属性を選択できます。
「詳細の選択」ですべての項目を確認する
ファイルに関して表示可能なすべての情報を確認したい場合は、「列の選択」をクリックしてください。以下のような「詳細の選択」ダイアログが開きます。
ここでは、アカウント名、アルバムのアーティスト、作成者、取得日、アーカイブ日、ドキュメントID、フォルダーパス、タグ、タイトル、文字数など、フォルダー内のアイテムに表示したい詳細項目を選択できます。

これらの項目を選択しておくと、その属性を使ってファイルを並べ替え(ソート)たり、グループ化したりすることも可能になります。
また、「上へ移動」「下へ移動」ボタンで列の表示順序を変更したり、列の幅を調整したりすることもできます。
Windows 10でのフォルダーオプション設定
列の設定が済んだら、フォルダーオプションを開きます。エクスプローラーの「表示」タブから「オプション」→「フォルダーと検索のオプションの変更」をクリックしてください。

「表示」タブにある「フォルダーに適用」ボタンをクリックします。
これにより、このフォルダービューの設定が、同じ種類(テンプレート)のすべてのフォルダーに一括適用されます。
まとめ
エクスプローラーの列表示をカスタマイズすれば、目的のファイルを素早く見つけやすくなり、作業効率が大幅に向上します。ぜひ「フォルダーに適用」機能を活用して、自分好みの表示環境を整えてみてください。
なお、ファイル属性の変更方法についてはこちらの記事を、Windowsがフォルダービューの設定を記憶しなくなった場合の対処法についてはこちらの記事もあわせてご覧ください。
-
Windows 11/10でエクスプローラーのナビゲーションウィンドウを自動的に展開してフォルダーを開く方法
Windows 11/10でファイルエクスプローラーのアイコンをクリックすると、左側にナビゲーションウィンドウが表示され、右側にはクイックアクセスの詳細が表示されます。よく見ると、ナビゲーションウィンドウ内のフォルダーリストには、その中のすべてのフォルダーは表示されていません。左向きの小さな矢印をクリックしたときに初めて展開される仕組みです。本記事では、Windows 11/10において、エクスプローラーのナビゲーションウィンドウを自動的に展開してフォルダーを開くための便利なテクニックをご紹介します。 エクスプローラーのナビゲーションウィンドウを自動展開する設定 ここでご紹介するのは、Win
-
Windows 11/10で「ワークフォルダー(Work Folders)」を設定する方法【初心者向けガイド】
Windows 11/10およびWindows 8.1には、「ワークフォルダー(Work Folders)」という便利な機能が標準搭載されています。複数のデバイスを使って場所を選ばずに仕事をしたい方にとって、ワークフォルダーはまさに求めていたソリューションとなるでしょう。 Windows 11/10/8.1およびWindows Serverにおけるワークフォルダーは、BYOD(Bring Your Own Device)を強化する機能であり、IT管理者が情報従業員に対して、すべてのデバイスで業務データを同期できる環境を提供できるようにするものです。ユーザーのデータを各デバイスからオンプレミスの