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「セッション SenseNdrPktmon を開始できませんでした(0xC0000035)」エラーの原因と解決方法

一部のWindowsユーザーから、パソコンが突然フリーズし、復旧させるために強制再起動(ハードリセット)を行わなければならないという報告が寄せられています。イベントビューアーで調査したところ、「セッション SenseNdrPktmon を開始できませんでした」というエラーメッセージが、エラーコード 0xC0000035 とともに記録されていました。本記事では、このエラーを解決するための具体的な方法をいくつかご紹介します。

SenseNdrPktmonとは何ですか?

SenseNdrPktmon は次のエラーにより開始できませんでした:0xC0000035」というメッセージは、パソコンのフリーズや動作のもたつきといった問題が発生した後に、イベントログを開いた際に表示されることがあります。SenseNdrPktmonはセッション(データ)の名前であり、このエラーの原因はさまざま考えられます。以下で詳しく見ていきましょう。

このエラーの意味は?

これはイベントログに記録されるネットワーク関連のエラーです。主な原因としては、WiFiドライバーやネットワークアダプターの破損、NATアドレスの不具合などが挙げられます。さらに、古くなったプリンタードライバーもこのエラーを引き起こすことがあります。

「セッション SenseNdrPktmon を開始できませんでした」エラーの修正方法

まず、プリンタードライバーおよびネットワーク機器関連のドライバーを最新版に更新すると改善する場合があります。また、登録済みのネットワークドライブをすべて削除し、NATアドレスを変更してみてください。NATアドレスがデフォルトの「0.0.0.0」や「255.255.255.255」になっていることが原因だったという報告もあります。それでも解決しない場合は、以下の対処法をお試しください。

まずはWindowsを最新のビルドにアップデートしましょう。更新だけで問題が解決することもありますし、仮に解決しなくても、PCを最新の状態に保つことにデメリットはありません。

このエラーに対して試せる対策は以下の通りです。

  1. Ethernet(有線)とWiFiを切り替えて使う
  2. ネットワークアダプターのトラブルシューティングツールを実行する
  3. IPv4とIPv6を無効化・再有効化する
  4. ネットワークリセットを実行する
  5. DISMでWindowsシステムイメージを修復する

それぞれ詳しく解説していきます。

1. Ethernet(有線)とWiFiを切り替える

最初に試したいのは、インターネットへの接続方法を変更することです。WiFiを使っている場合はEthernetケーブル(有線接続)に切り替え、逆に有線で接続している場合はWiFiに切り替えてみましょう。その後、問題が解決するかどうかを確認してください。

2. ネットワークアダプターのトラブルシューティングツールを実行する

この問題はネットワークに関連している可能性があるため、トラブルシューティングツールの実行で解決できることがあります。エラーの正確な原因を特定できないため、まずは標準の診断機能を活用してみましょう。

以下の手順で実行できます。

  1. Win + I キーを押して 設定 を開きます。
  2. 更新とセキュリティ > トラブルシューティング に移動し、追加のトラブルシューティングツール をクリックします。
  3. ネットワークアダプター > トラブルシューティングツールの実行 を選択します。

処理が完了するまで待ち、問題が解決したか確認してください。

あわせて読みたい:Windowsのネットワークスニファーツール「PktMon.exe」の使い方も参考になります。

3. IPv4とIPv6を無効化・再有効化する

次に、インターネットプロトコル(IPv4およびIPv6)を一度オフにしてからオンに戻すことで、問題が解決するか確認します。

手順は以下の通りです。

  1. コントロールパネル を開き、ネットワークと共有センター > アダプターの設定の変更 をクリックします。
  2. 接続中のネットワークを右クリックし、プロパティ を選択します。
  3. Internet Protocol Version 4(TCP/IPv4)Internet Protocol Version 6(TCP/IPv6) の両方のチェックを外します。
  4. パソコンを再起動した後、これらの項目を再度有効にします。

これで問題が解決すれば幸いです。

4. ネットワークリセットを実行する

続いて、ネットワークリセットを試してみましょう。設定 を開き、ネットワークとインターネット > ネットワークリセット の順に移動して、今すぐリセット をクリックします。処理が完了するまで待ち、問題が解消されたかどうかを確認してください。

5. DISMでWindowsシステムイメージを修復する

最後に、前述の通り、破損したシステムイメージが原因である可能性もあります。その場合は、DISMコマンドを実行してWindowsシステムイメージを修復しましょう。修復後、エラーが解消されているかどうかを確認してみてください。

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