Windows 11/10でデバイスドライバーの問題をトラブルシューティングして解決する方法
Windows 11/10/8/7には、多くのデバイスに対応したドライバーが標準で組み込まれています。しかし、すべてのハードウェアが内蔵ドライバーだけで動作するわけではなく、専用のドライバーが必要なデバイスも数多く存在します。そのため、パソコンに接続または内蔵されたハードウェアが正常に動作しない場合、原因の多くはドライバーの問題にあります。この記事では、よくあるドライバーのトラブルとその解決策をわかりやすく解説します。
Windows 11/10でデバイスドライバーの問題を修正する

新しいハードウェアデバイスをインストールしたのに正常に動作しない場合
- 互換性の確認:まず、そのハードウェアデバイスがお使いのパソコンやWindowsのバージョンと互換性があるかどうかを確認しましょう。互換性がない場合は、正しいドライバーを見つける必要があります。デバイス付属の説明書を確認するか、「Windows互換性センター」のウェブサイトで該当デバイスを検索してみてください。このサイトには、Windowsで動作確認済みのパソコンやデバイスの包括的なリストが掲載されています。
- 専用ソフトウェアのインストール:多くのデバイスは、正常に動作するために専用ドライバーを必要とします。デバイスに同梱されていたソフトウェアディスク(またはメーカーサイトからダウンロードできるドライバー)がインストールされているか必ず確認してください。
- パソコンの再起動:ドライバーのインストール後に再起動が必要な場合や、ドライバーが正しくインストールされなかった場合は、パソコンを再起動してみましょう。シンプルですが効果的な対処法です。
- USBポートの変更:デバイスがUSB機器の場合は、一度取り外してから別のUSBポートに差し直してみてください。Windowsがデバイスを自動検出し、ドライバーをインストールします。ドライバーが正しくインストールされなかった場合は通知が表示されます。
- Windows Updateでの更新:最新のドライバーがWindows Update経由で提供されている場合があります。Windows Updateを開き、「利用可能な更新プログラムの表示」をクリックして、お使いのデバイス用の更新済みドライバーがないか確認しましょう。また、ハードウェアメーカーの公式サイトで最新ドライバーをチェックすることもおすすめです。
以前は動作していたデバイスが動かなくなった場合

以下の方法を試してみてください。
- Windows Updateでドライバーを更新:最新のドライバーがWindows Update経由で入手できる可能性があります。「利用可能な更新プログラムの表示」をクリックし、お使いのデバイス用の更新済みドライバーがないか確認してください。
- 付属ソフトウェアの再インストール:Windows Updateやメーカーのウェブサイトで新しいドライバーが見つからない場合は、デバイスに付属していたソフトウェアを再インストールしてみましょう。ドライバーが含まれていることがあります。
Windows Updateでインストールした最新ドライバーを自動更新したい場合
Windowsを自動的にアップデートするよう設定しておくことは非常に重要です。しかし、重要な更新プログラムを自動インストールする設定にしていても、ハードウェア用のドライバー更新がすべて自動適用されるとは限りません。ドライバーの更新を自動的に受け取るには、「推奨される更新プログラム」のインストールを有効にしましょう。
関連記事:NVIDIA、AMD、Realtekドライバーがインストールできない場合の対処法
推奨される更新プログラムをインストールする設定手順は以下の通りです。
- Windows Updateを開きます。
- 左側のペインで「設定の変更」をクリックします。
- 「重要な更新プログラム」の項目で、リストから希望のオプションを選択します。どの更新プログラムを自動的にダウンロードしてインストールするかを決められます。
- 「推奨される更新プログラム」のセクションで、「重要な更新プログラムと同じ方法で推奨される更新プログラムを受け取る」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。管理者のパスワードや確認を求められた場合は、パスワードを入力するか確認を行ってください。
また、「このコンピューターのすべてのユーザーが更新プログラムをインストールできるようにする」にチェックを入れると、パソコンを使用する全ユーザーが更新をインストールできるようになります。

Windowsでは、重要な更新プログラムと推奨される更新プログラムの両方を自動インストールするか、重要な更新プログラムのみをインストールするかを選択できます。なお、オプションの更新プログラムは自動的にはダウンロード・インストールされません。デバイス用のすべての更新プログラムを入手するには、定期的にWindows Updateでオプションの更新プログラムを確認しましょう。
さらに、ドライバー検証ツール(Driver Verifier Manager)やデバイスマネージャーを活用すれば、より高度なドライバーの問題診断と修復が可能です。
必要に応じて、パソコンのハードウェア障害を特定するための専用ツールを使うのも有効な手段です。
追加の参考リソース:
- Windowsデバイスマネージャーのエラーコード一覧とその解決策
- Hardware Identifyソフトウェアでパソコンのハードウェアの問題を特定する方法
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Windows 11/10でドライバーの問題をトラブルシューティングする方法|Driver Verifier Managerとデバイスマネージャーの活用
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