Windows 11/10のCortanaでできる10の便利なこと
Cortanaは、Windows 11やWindows 10に搭載されているデジタルアシスタントです。Microsoftがこの音声アシスタントをリリースしてから長い時間が経過していますが、その機能やできることを知らない人は今でも少なくありません。Cortanaを使い始めたばかりの方は、この記事を参考に、Windows 11/10でCortanaにできるさまざまなテクニックをチェックしてみてください。
Windows 11/10でCortanaにできること
Cortanaでできる主なことは以下のとおりです。
- 天気予報の確認
- アプリの起動
- Windows Updateの確認
- Windows設定の特定ページを開く
- 翻訳ツールとして使う
- リマインダーの設定
- 電卓・単位変換ツールとして使う
- メールの送信
- 機能の有効化・無効化
- いろいろな質問をする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 天気予報を確認する
友達や家族と出かける予定があるとき、行き先の天気が気になりますよね。アメリカでもインドでも、世界中の場所の天気予報をCortanaで確認できます。天気を調べるときは、次のようなコマンドが使えます。
- How’s the weather today(今日の天気は?)
- Ten/five days forecast(10日間/5日間の予報)
- [location] weather([地名] の天気)
- Will it rain today(今日雨は降る?)
コマンドに応じた結果が画面に表示されます。
2. アプリを起動する
Cortanaを使えば、インストール済みのアプリを起動できます。Microsoft Storeアプリでもサードパーティ製アプリでも、音声コマンドで開くことが可能です。コマンドはとてもシンプルで、open [アプリ名]と言うだけです。
たとえばMicrosoft Edgeブラウザを開きたい場合は、open edgeと話しかけましょう。コマンドを認識すると、すぐにブラウザが起動します。
3. Windows Updateを確認する
Windows 11では、通常、Windowsの設定を開いて「Windows Update」セクションへ移動しなければ、保留中の更新プログラムを確認できません。しかし、それが面倒だと感じるなら、Cortanaに任せることでほぼ何もせずに済ませられます。
たとえば、次のようなコマンドが使えます。
- Check for updates(更新プログラムを確認して)
- Search for windows updates(Windows Updateを検索して)
- Open windows settings and check for updates(Windowsの設定を開いて更新プログラムを確認して)
どのコマンドも同じ動作をします。ただし、利用可能な更新プログラムのダウンロードとインストールは手動で行う必要があります。Cortanaはそこまで対応していません。
4. Windows設定の特定ページを開く
設定を変更したいのに、目的のページへの移動方法がわからないことはよくありますよね。そんなときはCortanaを使えば、場所やパスを知らなくても一瞬で目的のページにたどり着けます。たとえば、Windows設定の「音声アクティベーション」ページを開きたい場合は、open voice activation in windows settingsと話しかけるだけです。対応する設定ページが自動的に開きます。
5. 翻訳ツールとして使う
外国語のテキストがあり、その言語に詳しくない場合も、Cortanaを使えば単語や文を別の言語に翻訳できます。その際は、translate adios to Englishやtranslate goodbye to Spanishのようなコマンドを入力しましょう。
翻訳結果は同じ画面にすぐ表示されます。
6. リマインダーを設定する
Cortanaの優れた点のひとつは、Microsoft To Doと連携してリマインダーを設定できることです。リマインダーはいくつでも登録でき、あらかじめ指定した時刻になると通知が表示されます。
物忘れが多い方には特に便利な機能です。set reminder at 10 pmのようなコマンドを入力すると内容を尋ねられるので、必要に応じてリマインダーを記録しておきましょう。
7. 電卓・単位変換ツールとして使う
電卓アプリを使わなくても、Cortanaで同じことができます。2 plus 2など、計算したい式を話しかけるだけです。また、Cortanaは単位変換にも活用できます。たとえば距離や重さなどの変換が可能で、2 kilometers in meterのようなコマンドを入力します。
8. メールを送信する
これはWindows 11のPCでCortanaにできるもうひとつのことです。デフォルトでは既定のメールアプリが使用され、宛先のメールアドレスがあれば誰にでもメールを送れます。詳細な手順については、Cortanaでメールを送信する方法を解説したガイドを参照してください。
9. 機能を有効化・無効化する
PCの一部の機能をオン/オフすることもできます。たとえば、集中モード(Focus assist)をオフにしたい場合、アクションセンターを開いて手動で操作する代わりに、Cortanaに任せられます。disable focus assistのようなコマンドを入力するだけです。
10. いろいろな質問をする
Windows 11のCortanaには、ほかにも数え切れないほどの使い道があります。たとえば、最近使ったファイルを探したり、単語の定義を調べたりできます。さらに、有名人、企業、スポーツチームなどについて質問することも可能です。ただし、検索結果の取得にはBingが使われるため、Googleで表示されるものとまったく同じ結果が得られるとは限りません。
Cortanaにできるクールなことは?
Cortanaは、PC上でクールなことも実用的なこともこなせます。この記事で紹介したように、天気予報の確認、機能の有効化・無効化、Windows Updateの確認などが代表的な使い方です。
補足:なお、Microsoftは2023年をもってCortanaのサポートを終了しており、現在はWindows向けのスタンドアロンアプリとして提供されていません。今後はCopilotなど新しいAIアシスタントへの移行が進んでいます。Cortanaの機能を試す場合は、この点にご留意ください。
以上です!このガイドがお役に立てば幸いです。
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