Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

Windows 10をお使いなら、音声アシスタント「Cortana(コルタナ)」を活用することで、日々の作業をもっと速く、もっと簡単にできます。本記事では、ぜひ試してほしいCortanaの便利な使い方を6つご紹介します。

Cortanaは、Windows 10に追加された最大の目玉機能のひとつです。MicrosoftはOSの発売前イベントの数々でその能力を惜しみなく披露し、仮想アシスタントとしての可能性を大々的にアピールしてきました。

そして現在、CortanaはついにPCユーザーのもとで実際に使えるようになっています。Windows Phoneのユーザーならすでにその挙動に詳しいかもしれませんが、仮想アシスタントに触れた経験がない方にとっては、最初は少し戸惑うこともあるでしょう。この種のツールがまったくの初心者の方にも、Windows 10で何が新しくなったのか気になる方にも、以下で紹介する活用法はどれも試す価値のあるものばかりです。

※編集部注:Cortanaはその後、Microsoftによって段階的にサポートが終了されています。お使いのWindows環境によっては、本記事の一部の機能が利用できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Webを検索する

Cortanaの機能の中で最も基本的なものですが、その分とても快適に動作します。Cortanaに何か話しかければ、Bingを使って自動的に検索してくれます。万が一、具体的なコマンドを正しく認識できなかった場合でも、その言葉をそのまま検索にかけてくれるので安心です。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

もしBingがどうしても受け付けられないという方も、慌てる必要はありません。ブラウザにFirefoxやChromeを使っている場合は、こちらの方法で既定の検索エンジンを好みのものへ変更できます。ただし、いくつか手間のかかる作業が必要で、Chromeの場合はサードパーティ製のダウンロードも求められます。

アプリを起動する

PC向けCortanaの初期バージョンは、音声操作できる検索バー程度のものでした。しかし、Windows 10が正式リリースされた今、その状況は一変しています。まず活用したいのが、ほんの一言でアプリを起動できる機能です。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

やり方は簡単で、マイクのアイコンをクリックするか、「Hey Cortana(コルタナさん)」の設定を有効にしている場合はそう呼びかけ、目的のアプリを開くよう指示するだけです。たとえば上のスクリーンショットは、「Spotifyを開いて」と話しかけただけで表示されたものです。

普段よく使うアプリにショートカットを登録済みなら、体感的な時短効果は小さいかもしれません。しかし、めったに使わないソフトウェアを開きたいときには、この機能が真価を発揮します。Cortanaに頼めば、一瞬でアプリを立ち上げられるのです。

メールを作成する

Cortanaのサードパーティ製アプリへの対応はまだ進行中ですが、Microsoft自社製品の多くはすでに仮想アシスタントと連携できます。Outlookにメールアカウントを設定していれば、Cortanaに口述するだけで、素早くメールの下書きを作成可能です。

まずは、宛先となる相手が連絡先に登録されていることを確認しましょう。そのうえで「Maryにメールを送って」のように、名前で相手を指定するコマンドを使います。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

続いて件名と本文を尋ねられるので、どちらもそのまま口述すればOKです。作成後はキーボードで内容を修正できるため、Cortanaの聞き取りミスがあっても安心です。もちろん、修正せずにそのまま「送信して」と指示すれば、完全ハンズフリーで一連の作業を完了できます。画面に表示中の資料についてメールを書きたいときなどに特に便利でしょう。

音楽をコントロールする

料理をしながらノートPCで音楽を流すときや、仕事中に集中を切らさず曲をスキップしたいとき——音声による音楽操作は、Cortanaの最も魅力的な使い道のひとつです。

より自然に使えるよう、多彩な音声コマンドが用意されています。たとえば「次のトラック(next track)」が基本のコマンドですが、「スキップ(skip song)」でも同じように動作します。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

筆者はSpotifyでこれらのコマンドを試しましたが、どうやらファンクションキーと同じく、システムレベルの音楽操作に連動しているようです。そのため、近年のメディアプレーヤーであれば、基本的な操作はCortana経由でコントロールできるはずです。ただし、特定の曲名を指定して再生を依頼することは、現時点ではできません。

会議の予定を組む

この機能もOutlookアカウントの設定が前提となるため、利用したい方は先に準備しておきましょう。あとはCortanaに「会議を予定して(schedule a meeting)」と話しかけるだけで、詳細を伝えるためのダイアログが開きます。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

この機能は、Cortanaのリマインダー機能と組み合わせると絶大な効果を発揮します。「会議のことを思い出させて」と頼んでおけば、Cortanaが必要な情報を記録し、約束を忘れないようしっかりサポートしてくれるのです。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

Wi-Fiをオフにする

Cortanaは、Wi-Fiや機内モードといったシステム設定にもアクセスできます。「Wi-Fiをオンにして」「Wi-Fiを切って」とコンピューターに話しかければ、設定アプリやアクションセンターを開くことなく、一瞬で切り替えが完了します。

Windows 10のCortanaで実現できる、クールな6つの音声操作

単体で見ればさほど革命的ではないかもしれませんが、まさに今後どんどん進化していくだろう種類の機能です。かつてこの種のシステム設定変更には、何ページものメニューを掘り下げる必要がありました。近い将来、Cortanaのおかげで、それがかつてなく簡単になるかもしれません。

Windows 10でのCortanaの活用術について、おすすめのテクニックをお持ちですか?ぜひコメント欄で他のユーザーと共有してみてください。

  1. Windows 10とスマートフォンを連携させてできる7つの便利なこと

    MicrosoftはアップデートのたびにWindows 10を改良し続けており、より快適なユーザー体験を実現するための実用的かつ先進的な機能を次々と提供しています。今後のWindowsアップデートには、Windows 10をAndroidやiPhoneと同期させる新しい「Your Phone(スマートフォン)アプリ」機能が搭載されることが発表されました。この機能により、テキストメッセージの送受信はもちろん、スマートフォンの写真や通知をPC上で直接確認できるようになります。 Windows 10の「Your Phone」機能とは? Windows 10のYour Phone機能は、スマートフォン

  2. SwiftKeyの便利機能を知らなかった?Androidユーザー必見の使い方ガイド

    スマートフォンの普及により、メモの作成や重要なタスク処理など、日常的な作業はノートパソコンからスマホへと移り変わりました。 しかし、文章を書くあらゆる場面において、キーボードは重要な役割を果たします。Androidデバイスではキーボードの操作性を自由にカスタマイズでき、市場には数多くのキーボードアプリが存在します。その中でも「SwiftKey Keyboard」は、Android向けに提供されている最高クラスのキーボードアプリの一つです。直感的な操作、高精度な予測変換、多言語対応、マルチメディア対応を備えたタッチキーボードです。 この記事では、AndroidスマートフォンでSwiftKey K