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Windows 11/10のセーフモードでWindows Updateをインストールできる?手順と注意点を徹底解説

セーフモードは、Windowsのトラブルシューティングに最も役立つ手段のひとつです。特定の更新プログラムをインストールすれば問題が解決するのに、通常モードではインストールできない――そんなときは、セーフモードでWindows Updateを実行してみましょう。逆に、更新プログラムが原因で不具合が発生している場合は、セーフモードでアンインストールすることも可能です。

セーフモードでWindows Updateをインストールすべきか?

結論から言えば、基本的には「非推奨」です。ただしMicrosoftは、Windowsを正常に起動できない場合に限って実行することを認めています。

非推奨とされる理由は、セーフモードでは特定のドライバーやコンポーネントが無効化されているためです。Windows Updateが必要なサービスやコンポーネントが無効になっていて見つけられない場合、その部分は更新されません。その結果、再起動後にファイルエラーやレジストリ関連のエラーが断続的に発生することがあります。以下のようなエラーが表示されるケースもあります。

ERROR_INSTALL_SERVICE_FAILURE
1601 The Windows Installer service could not be accessed.
Contact your support personnel to verify that the Windows
Installer service is properly registered
(Windows Installerサービスにアクセスできませんでした。サポート担当者に連絡し、Windows Installerサービスが正しく登録されているか確認してください)

セーフモードでWindows Updateをインストールする方法

セーフモードでも更新プログラムのダウンロードにはインターネット接続が必要なため、「ネットワーク機能付きセーフモード」で起動する必要があります。Windows 10をセーフモードで起動する方法はいくつかあります。

1. 回復環境(Recovery)を使う方法

  • Windowsの設定を開き、「更新とセキュリティ」>「回復」へ移動します。
  • 「高度なスタートアップ」の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックし、回復環境を起動します。
  • 「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ設定」を選択します。
  • 「再起動」ボタンをクリックします。
  • 再起動後に「スタートアップ設定」画面が表示されます。「5) ネットワークでセーフ モードを有効にする」が該当項目です。
  • F5キーを押して起動します。

ワンポイント: スタートメニューなどから再起動を行う際にShiftキーを押しながら操作すると、「高度なスタートアップ」画面を直接開くことができます。

2. MSCONFIG(システム構成)を使う方法

  • 「ファイル名を指定して実行」(Win + R)を開き、「msconfig」と入力してEnterキーを押します。
  • 「システム構成」ウィンドウの「ブート」タブに切り替え、「ブートオプション」の「セーフ ブート」にチェックを入れます。
  • ラジオボタンから「ネットワーク」を選択します。
  • 「適用」をクリックし、パソコンを再起動します。

セーフモードで起動したら、「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」を開き、利用可能な更新プログラムをインストールしてください。

Microsoftによると、セーフモード中に更新プログラムをインストールした場合は、Windowsを通常どおり起動した直後に必ず再インストールすることが推奨されています。更新プログラムが一覧に表示されない場合は、手動でのインストールが必要になることもあります。再インストールによって、セーフモード中に生じた不具合を確実に解消できます。

セーフモードでWindows Updateをアンインストールできる?

同じ手順で、更新プログラム、Service Pack、修正プログラム(ホットフィックス)を削除することもできます。新しい更新プログラムのインストールとは異なり、こちらでは基本的に問題は発生しません。エラーが出ない理由は、変更内容がいったん記録され、通常起動時に改めて適用される仕組みだからです。一方、更新プログラムのインストール時には、システムがコンポーネントを「欠落している」と判断してしまうため、このような処理は行われません。

オフラインのWindows Updateをダウンロードしてセーフモードでインストールする

インターネットに接続できない環境でも、別の方法でセーフモードに更新プログラムをインストールできます。これは、Windowsをオフラインで更新する方法と同様の手順です。まず必要な更新プログラムを特定し、専用ツールを使ってダウンロードします。

Microsoftの公式サイトから直接ダウンロードしたい場合は、更新プログラムのKB番号で検索すれば該当ファイルを見つけて入手できます。

このガイドが分かりやすく、セーフモードでWindows Updateを無事にインストールできたなら幸いです。

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