【解決】Windows PCを強制再起動させるNetBTエラー4311の直し方
Windows 11/10のパソコンでNetBTエラー4311が表示される場合、この記事で紹介する解決策が役立ちます。このエラーは新旧問わずさまざまなPCで確認されていますが、特に古い機種で発生しやすい傾向があります。NetBTエラー4311は、アプリの起動、ゲームプレイ、そしてPCの通常使用にまで悪影響を及ぼします。
NetBT 4311エラーとは?
NetBT 4311エラーが発生すると、イベントビューアーに「Initialization failed because the driver device could not be created(ドライバーデバイスを作成できなかったため、初期化に失敗しました)」というメッセージが記録されます。明確な原因の説明はありませんが、ゲームのプレイ中、インターネットの閲覧中、新しいアプリの起動時に発生しやすく、PCが自動的にシャットダウンまたは再起動されるのが特徴です。負荷の高いゲーム中に発生することが多いため、グラフィックスドライバーとの関連が疑われます。
また、NetBIOS over TCP/IP(NetBT)がクエリを実行しようとして失敗した際にもこのエラーが発生します。ネットワークアダプターの不具合とも関連しており、ネットワークアダプターを取り外したタイミングで表示されることもあります。ネットワークアダプターに何らかの問題があるとNetBTエラー4311が現れるため、リモートアクセスサービス(RAS)との関連も指摘されています。
Windows PCでNetBTエラー4311を修正する方法
NetBTエラー4311によってPCがシャットダウンや再起動を繰り返す場合は、以下の手順を順番に試してみてください。
- 自動再起動を無効にする
- PCのすべてのドライバーを更新する
- 最近インストールしたサードパーティ製プログラムを削除する
- PCをマルウェアスキャンする
- ネットワークリセット機能を使う
- システムの復元を実行する
それでは、各方法の詳細を見ていきましょう。
1. 自動再起動を無効にする
NetBTエラー4311はPCの再起動を引き起こします。修正作業を行うためには、まず自動再起動を無効にする必要があります。エラーによる再起動が繰り返されると、対処作業を行う時間的余裕がなくなってしまうためです。
自動再起動を無効にする手順は以下の通りです。
- スタートメニューで「システムの詳細設定の表示」を検索して開く
- システムのプロパティウィンドウが表示されます
- 「起動と回復」セクションの設定ボタンをクリック
- 「システム障害」セクションにある自動的に再起動するのチェックを外す
- OKをクリックして変更を保存する
2. PCのすべてのドライバーを更新する
このエラーは(未知の)ドライバーに関係しているため、PC上のすべてのドライバーが最新かつ正常に動作していることを確認しましょう。デバイスマネージャーから各ドライバーを更新します。
デバイスマネージャーでドライバーを更新する手順:
- ファイル名を指定して実行(Win + Rキー)を開く
- devmgmt.mscと入力してEnterキーを押す
- 「オーディオの入力および出力」などのカテゴリから順番に展開し、ドライバーを右クリックしてドライバーの更新を選択、画面の指示に従って進める
- PC上のすべてのドライバーの更新が完了するまでこの作業を繰り返す
さらに、サードパーティ製のドライバー更新ツールを利用したり、メーカーの公式サイトからドライバーを手動でダウンロードしてインストールしたり、Windows Updateのオプション機能から更新することも可能です。
3. 最近インストールしたサードパーティ製プログラムを削除する
最近PCにインストールしたプログラムが、NetBTエラー4311の原因になっている可能性があります。設定アプリやスタートメニューから該当するプログラムをアンインストールし、PCを再起動してエラーが解消されたかどうかを確認してください。
4. PCをマルウェアスキャンする
ウイルス対策ソフトやマルウェア対策プログラムを使って、PC内のマルウェアやウイルスの痕跡をスキャンしましょう。セキュリティソフトは、PCのパフォーマンスに悪影響を与えるマルウェアの存在を検出し、自動的に修復してくれます。
5. ネットワークリセット機能を使う
Windowsの設定を開き、ネットワークリセット機能を実行してください。これにより、ネットワークアダプターが一度削除されて再インストールされ、その他のネットワークコンポーネントも初期状態に戻ります。
6. システムの復元を実行する
上記のどの方法でも問題が解決しない場合は、PCが正常に動作していた時点へシステムの復元を行いましょう。手順は以下の通りです。
- スタートメニューで「復元ポイントの作成」を検索して開く
- 「システム保護」タブに移動する
- システムの復元をクリックし、画面の指示に従ってPCを復元する
以上が、Windows PCでNetBTエラー4311を修正するために試せる主な方法です。
NetBTエラーの一般的な対処法
NetBTエラーが表示された場合は、PCのドライバーを更新する、最近インストールしたプログラムをアンインストールする、マルウェアをスキャンする、システムの復元を実行するといった方法で対処できます。これらの修正策を一つずつ順番に試しながら、問題が解決するかどうか確認していきましょう。
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